津田大介が愛知県の公共施設に慰安婦像を持ち込む「表現の不自由展」

テレビ番組で「朝鮮人」と面罵されて否定しなかったあの津田大介が、愛知県に慰安婦像と、群馬県で在日による展示要求を生粋の日本人が拒否した群馬県朝鮮人強制連行追悼碑を持ち込んだ。しかも開催場所は、県営、市営の美術館。当然にして、県や市の文化振興財団等が補助金を出している。芸術分野でただ一つの実績も持たず、政治的に偏った思想を持つ津田に芸術監督を任せた責任者は記者会見を開き、日本国民に対し釈明しなさい。

文化庁「文化プログラムの実施について」(PDF)に掲載されているから、日本の税金が投入されてるよ、これ。皆で抗議。
「あいちトリエンナーレに対する支援について - 愛知県」(PDF)によると、財務省と文科省が補助金を出している。金額不明。

野村證券系の野村財団が2019年上期だけで630万円も補助金を出した。

協賛企業リスト
https://aichitriennale.jp/sponsor/index.html
当然にしてトヨタは協賛していたが、麻生閣下の麻生グループも協賛してた。これ問題だろ。

クラウド・ファンディングでは、企画実行の本体である「あいちトリエンナーレ実行委員会」が一般からの寄付金11,945,000円を募ったところ、5.1倍もの金額61,632,230円が集まった。

これだけ余剰資金があれば、当初の企画書に含めていなかった慰安婦像を、良い機会だから韓国から持ち込み、開会直前に発表しちまえ!ということになるわな。

ネトウヨが会場に押し寄せても対応できるよう、手下のパヨク活動家に用心棒を頼むそうですよ。ひょっとして刑事事件を起こしたことのあるしばき隊シンパたちじゃないか。愛知県は、警察や警備会社ではなく「私兵」を連れ込むようなヤカラに公的な仕事を任せていいのか。



タブー破り、日本最大の芸術祭で展示される“少女像”
登録:2019-07-30 22:51 修正:2019-07-31 14:32
ハンギョレ
http://japan.hani.co.kr/arti/international/34000.html
あいちトリエンナーレ公式ページ
https://aichitriennale.jp/about/
反日思想に染まる企画責任者のリスト(地方公務員らしき日本人を含む)
https://aichitriennale.jp/about/team.html

数十万人が訪れる「あいちトリエンナーレ」で 
日本大使館前の平和の少女像と同じ作品が 
1日から初めて展示される 
「無事に展示終わったら日本社会にとっても希望」 
市民らが交代で右翼の妨害に対応する予定

先月、ドイツのドルトムントで「日本軍性奴隷制と女性人権」をテーマに開催された「ボタリチョン」に展示された平和の少女像。今回「あいちトリエンナーレ2019」で展示される少女像と同じ形だ=キム・ウンソン、キム・ソギョン夫妻提供//ハンギョレ新聞社

 韓服(ハンボク・朝鮮半島の民族衣装)を着た少女が両手を合わせて正面を見つめている。後ろには影がさしている。影は少女ではなく、ハルモニ(おばあさん)の姿だ。少女の時に「慰安婦」として動員され、今はハルモニになった被害者の姿を象徴する。影には蝶も刻まれている。慰安婦被害の告発に続き、人権と平和の運動家になったハルモニたちの姿を連想させる。隣には「水曜集会千回目を迎え、その崇高な精神と歴史を受け継ぐために、この平和の碑を建てる」と書かれた平和の碑も置かれている。

 日本に対する輸出規制で韓日の対立が深まる中、日本社会の代表的なタブーである「平和の少女像」が、日本最大規模の国際芸術祭で、初めて完全な姿で展示される。愛知県は8月1日から10月14日まで、「情の時代」をテーマに、愛知県名古屋市美術館などで「あいちトリエンナーレ(triennale)2019」を開催するが、展示作品に平和の少女像が含まれている。あいちトリエンナーレは、愛知県一帯で2010年から3年毎に開かれる日本最大規模の国際芸術祭で、2016年の展示会には60万人の観客が訪れた。

 29日、展示会場の一つである名古屋で会った芸術監督の津田大介氏は、展示の趣旨について「少女像について賛否を問うことが目的ではない。日本ではこの造形物の名前が平和の少女像であり、慰安婦像ではないということすらあまり知られていない」と話した。彼は「どのような経緯で製作され、どのような意味があり、なぜ(2012年の提示当時、レプリカが)撤去されたかを、客観的な事実とともに示したいと思っている」とし、「実物を見て判断してほしい」と語った。

 津田氏は、この展示が日本内でどれだけ敏感に受け止められるかについても、十分考慮していると話した。実際、日本政府は2015年韓日「慰安婦」合意交渉でも、在韓日本大使館前の少女像の撤去を要求した。昨年12月にはフィリピンで少女像が設置されたが、日本政府の圧力で二日後に撤去された。
平和の少女像を製作したキム・ウンソン氏(左)、キム・ソギョン氏(右)夫妻と展示を企画した岡本有佳氏(中央)が今月29日、愛知県名古屋市にある愛知県美術館の前でポーズを取っている。後に見えるのは「あいちトリエンナー2019」のレポスター=チョ・ギウォン特派員//ハンギョレ新聞社

 今回展示される少女像は、在韓日本大使館前の「平和の少女像」を作った彫刻家のキム・ウンソン(54)氏とキム・ソギョン氏(53)夫妻が、少女像と全く同じ形で制作したものだ。キム夫妻が2015年、日本の市民らに預けたもので、これまでは私立展示館や小劇場での公演の際に披露されただけだった。名古屋で会ったキム・ソギョン氏は、2015年に日本に持ってくるとき、目立たないように細心の注意を払ったと語った。キム氏は「日本で(平和の碑もある)完全な形の少女像を公の場で展示するのは初めてだ。日本の公共美術館の展示されること自体が大変意味のあることだ」と評価した。

 この少女像が日本に留まっている理由は、2012年に遡る。2012年8月、キム夫妻は東京都美術館で開かれた展覧会に、高さ20センチほどの「模型少女像」を展示したが、美術館側によって展示中に会場から撤去された。2015年には、日本の市民らが在韓日本大使館前に設置したのと同じ大きさの少女像と写真作家アン・セホン氏が撮影した慰安婦被害女性の写真などを集め、東京私立展示館で「表現の不自由展」という名前で展覧会を開いた。あいちトリエンナーレの芸術監督でありジャーナリストでもある津田氏が、当時展示を進めた市民らに依頼し、今回の少女像の展示が実現した。

 2015年の「表現の不自由展」に続き、今回の展示企画に参加した日本の出版編集者・岡本有佳氏は「今回の『表現の不自由展・その後』に展示される17点の作品のなかで、慰安婦被害関連展示が3点も含まれていることについて、多すぎるのではないかという指摘もあった。しかし、多いわけではなく、安倍晋三政権が(慰安婦被害を)目につかないようにしたからこそ、そうなっただけ」だと話した。彼女は「日本社会には、最近閉鎖的な空気があるが、10月14日まで展示が無事に終わることを望んでいる。(日本国内で朝鮮半島に対する)植民地支配に向き合おうとする人たちに希望をつないでほしい」と述べた。

 今回の展示には、日本社会のタブーに真っ向から挑戦する他の作品も展示される。2017年、日本群馬県近代美術館で展示される予定だったが、展示を拒否された「群馬県朝鮮人強制連行追悼碑」が代表的な事例だ。

 愛知県は日本の中でも保守的地域の一つとされる。これを受け、日本全国の市民数十人が交代で展示場を訪れ、右翼の妨害に対応するこ予定だ。日本国内では安倍政府の対韓貿易規制に賛成する世論が高まっている。少女像は最後まで展示されるだろうか。

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