スウェーデンの大学が留学生寮をソマリア難民居住区に建設 治安悪く留学生が帰国 「ここはスウェーデンではない」 人権と多文化共生のなれの果て

スウェーデンのBorlänge市にあるDalarna Universityでは、留学生専用の寮を主にTjärna Ängar地区に建設。同地区には、ソマリア難民が多い。

学生ではないソマリア人が、女子学生を追い回したり、寮の建物に窓から侵入し、生徒の所持品を盗んだり、あるいは室内に立っていたという事件まで発生している。

公式統計によると2018年の町の人口は3500人だが、ごみの量と水の消費量から逆算すると1万人近くと推定されている。

警察は、同地区を危険地域と見なしている。暴徒が警察車両に放火する事件が発生している。

留学生からは、「この寮で暮らしても、スウェーデン語が聞こえてこない。文化、習慣がスウェーデンではない」とすこぶる評判が悪い。

新学期が始まったばかりだが、早くも退学し帰国する留学生まで現れている。

International students quit: ‘This isn’t Sweden’

International students at the Dalarna University in Borlänge do not want to live in the student residence which is offered to them in the immigrant suburb Tjärna Ängar, also known as “Little Mogadishu”. That is what a representative for Dalarna’s student union wrote in a letter to the university’s board.

Published: October 7, 2020, 9:18 am
https://freewestmedia.com/2020/10/07/international-students-quit-this-isnt-sweden/