ヘイトスピーチ刑罰を年齢、障害、人種、宗教、LGBTQだけ厳罰化する動き スコットランド イギリス

スコットランドで、ヘイトスピーチ違反について特定分野だけ厳罰化する法案が審議されている。

現時点では、年齢、障害、人種、宗教、LGBTQが法案に盛り込まれているが、将来的に範囲を拡充する計画である。

対象範囲については、自称被害者は名乗り出るだけでよく、当局側に求められる証拠を整える作業も簡略化されるため、大量のえん罪被害を生む危険を秘めている。

This new ‘hate crime’ law is even more pernicious & worrying than celebrity critics like Rowan Atkinson and John Cleese realise
20 Oct, 2020 17:11
Carlton Brick is a lecturer in sociology at the University of the West of Scotland, a writer, and a European silver medalist in Taekwon-Do. He’s on Twitter @CarltonBrick.
https://www.rt.com/op-ed/504018-scotland-hate-crime-law/

(前略)
So far, there are seven ‘protected characteristics’ outlined in the Hate Crime & Public Order (Scotland) Bill. They are: age, disability, race, religion, sexual orientation, transgender identity, and variations in sex characteristic. There are plans to introduce more at a later stage.
(後略)

・・・ほら始まった。日本では大阪の反日勢力・維新がヘイトスピーチ規制法を国内初で制定したことがきっかけとなり、あちこちの自治体で安直に条例が制定された。

どんな法律も、小さく産んで育てるもの。時間が経過すると、法律制定時の理念とは大きくズレてくる。

日本国内でありながら、生粋の日本人が何されるかわからない世の中ができあがる。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック