沖縄 高校生の眼球破裂 警察官「手に警棒持っていた」 県警捜査1課「非常に重大な事案」
真実は?警察官「手に警棒持っていた」沖縄の警察署“破壊”で新事実
2/2(水) 17:36配信
テレビ朝日系(ANN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b31fe78244602cf380c3cde3d60cff281befa00
「高校生が警棒で殴られて失明した」との情報を発端に、警察署が破壊された問題に進展です。当該の警察官が内部調査に対して「手に警棒を持っていた」と証言していることが分かりました。
真実は、どこにあるのでしょうか…。
先月28日、沖縄市で「暴走グループに間違われて警察官に高校生が警棒で殴られて失明した」などの内容のSNSの書き込みに怒った若者たちが警察署前に最大で400人集まり、一部が暴徒化しました。
この騒動のきっかけとなった事案について、これまで警察は警棒の使用の有無など詳細を明かしていませんでした。
しかし今回、警察への取材で新たな事実が分かったのです。
当該の警察官が警察の捜査に対し、手に警棒を持った状態で高校生と接触したと話しているというのです。
27日、警察によりますと、29歳の男性警察官が深夜、バイク数台による暴走行為の警戒に1人であたっていました。と、そこに17歳の男子高校生が運転するバイクが…。
「おい、止まれ」、しかしバイクは警察官に向かってきたといいます。警察官がバイクを止めようと腕を伸ばしたその時、警察官と高校生が接触したというのです。この時、警察官は手に警棒を持っていたといいます。
男性警察官:「故意にけがをさせるような行動はしていない」
しかし、高校生の主張は違います。高校生は駆け付けた救急隊員に「暗闇から急に出てきた警察官にたたかれた」と話したというのです。高校生は右眼球破裂などの重傷です。
今回、警棒を使用していたことに問題はないのでしょうか。
元埼玉県警刑事・佐々木成三氏:「深夜帯や警察官が1人の場合には、すぐさま静止、抑止するという準備をする段階では(警棒を)手に持つ判断はある。合理的な判断だったと思う」
警察は男性警察官に事情を聴いていて、今後、男子高校生にも当時の状況について話を聞く予定です。
沖縄署騒動1週間、双方主張「決め手」欠く…暗い現場に目撃者なし
2/3(木) 11:16配信
琉球新報
https://news.yahoo.co.jp/articles/d30a69d8423cb6b4901e33ef7a4cb46720e856b0
沖縄市宮里の路上で、バイクで走行中の男子高校生(17)と、沖縄署の男性警察官が接触した件は3日で発生から1週間を迎える。双方の主張する事実関係には、依然として食い違いが生じている。接触当時、現場は夜間で暗く、目撃者もいなかった。県警は事実関係の特定に至っていない。
県警は1月31日、科学捜査研究所に男性警察官が所持していた警棒や着衣のDNA鑑定、微物鑑定を依頼。今後、鑑定結果などを基に、接触当時の詳しい状況を調べる。また、接触時のバイクの速度や衝撃の強さなどを検証するとしている。
これまで県警は、複数回にわたり男性警察官から当時の状況を詳しく聞いている。県警によると、警察官は「故意にけがを負わせるような行為はしていない」と主張。走行中のバイクを停止させようとした際に接触し、手をはじかれた。「一瞬のことで分からない」などと話している。
一方、男子高校生は親族に、「突然、警察官が暗闇から出てきて、警棒のような物で殴られた」と話し、身の危険を感じ走り去ったと説明している。
県警は高校生の容体の回復を待って、詳しく事情を聞く方針。事実関係の検証を急いでいる。
沖縄署巡査、制止時に警棒所持 バイク高校生との接触事故で
2/3(木) 19:39配信
時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9d8ab36ddf4647ce508757856bfa282cfe39e65
沖縄県沖縄市の路上で高校生(17)が運転するバイクと県警沖縄署の男性巡査(29)が接触し、高校生が眼球破裂の大けがをした事故で、バイクの制止時に巡査が警棒を所持していたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。
県警は警棒の使い方が適正だったかなど、事故の詳細を調べている。
県警によると1月27日未明、巡査が沖縄市内で暴走族の警戒に当たっていた際、ヘルメットをかぶりバイクに乗った高校生を発見。職務質問のため警棒を持ってバイクを制止しようとしたが、止まらずに接触した。巡査は「一瞬のことでどこに接触したか分からない」と説明しているという。
警察官の警棒所持は、深夜のパトロールでは原則として許されている。県警は、警棒の付着物をDNA型鑑定し、入院中の高校生から経緯を聴いた上で、巡査の対応が適正だったか判断する。
警官と接触し高校生失明 沖縄県警捜査1課「非常に重大な事案」
2/3(木) 19:57配信
沖縄タイムス
https://news.yahoo.co.jp/articles/18267db1e702846073f078658f278f28b59935c2
1月27日未明に沖縄県沖縄市の路上で、バイクを運転していた男子高校生(17)と暴走行為警戒中だった男性警察官(29)が接触、高校生が右眼球破裂で失明した事案で、沖縄県警捜査1課は2月3日、「非常に重大な事案として受け止めている」とのコメントを発表した。詳細は「警察官のみの話だけで予断を持って答えられない」とし、今後高校生の回復を待って事情を聴く。接触したとみられる警棒と警察官の制服の鑑定も進めている。
いろんな事態を想定して、日頃から勉強したり訓練を受けたりしているはずの警官の証言が、少しずつ変わってきているのは、何とも印象が悪いのだが・・・(苦笑)。
ヤフコメ民の間では、眼球破裂した高校生を切り捨てる(に諦めてもらう)意見が強いのだが、現地で毎日世論調査をしてみて、それをやったら大衆蜂起が起きそうという感触なのだろうかと勘ぐってしまう。
2/2(水) 17:36配信
テレビ朝日系(ANN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b31fe78244602cf380c3cde3d60cff281befa00
「高校生が警棒で殴られて失明した」との情報を発端に、警察署が破壊された問題に進展です。当該の警察官が内部調査に対して「手に警棒を持っていた」と証言していることが分かりました。
真実は、どこにあるのでしょうか…。
先月28日、沖縄市で「暴走グループに間違われて警察官に高校生が警棒で殴られて失明した」などの内容のSNSの書き込みに怒った若者たちが警察署前に最大で400人集まり、一部が暴徒化しました。
この騒動のきっかけとなった事案について、これまで警察は警棒の使用の有無など詳細を明かしていませんでした。
しかし今回、警察への取材で新たな事実が分かったのです。
当該の警察官が警察の捜査に対し、手に警棒を持った状態で高校生と接触したと話しているというのです。
27日、警察によりますと、29歳の男性警察官が深夜、バイク数台による暴走行為の警戒に1人であたっていました。と、そこに17歳の男子高校生が運転するバイクが…。
「おい、止まれ」、しかしバイクは警察官に向かってきたといいます。警察官がバイクを止めようと腕を伸ばしたその時、警察官と高校生が接触したというのです。この時、警察官は手に警棒を持っていたといいます。
男性警察官:「故意にけがをさせるような行動はしていない」
しかし、高校生の主張は違います。高校生は駆け付けた救急隊員に「暗闇から急に出てきた警察官にたたかれた」と話したというのです。高校生は右眼球破裂などの重傷です。
今回、警棒を使用していたことに問題はないのでしょうか。
元埼玉県警刑事・佐々木成三氏:「深夜帯や警察官が1人の場合には、すぐさま静止、抑止するという準備をする段階では(警棒を)手に持つ判断はある。合理的な判断だったと思う」
警察は男性警察官に事情を聴いていて、今後、男子高校生にも当時の状況について話を聞く予定です。
沖縄署騒動1週間、双方主張「決め手」欠く…暗い現場に目撃者なし
2/3(木) 11:16配信
琉球新報
https://news.yahoo.co.jp/articles/d30a69d8423cb6b4901e33ef7a4cb46720e856b0
沖縄市宮里の路上で、バイクで走行中の男子高校生(17)と、沖縄署の男性警察官が接触した件は3日で発生から1週間を迎える。双方の主張する事実関係には、依然として食い違いが生じている。接触当時、現場は夜間で暗く、目撃者もいなかった。県警は事実関係の特定に至っていない。
県警は1月31日、科学捜査研究所に男性警察官が所持していた警棒や着衣のDNA鑑定、微物鑑定を依頼。今後、鑑定結果などを基に、接触当時の詳しい状況を調べる。また、接触時のバイクの速度や衝撃の強さなどを検証するとしている。
これまで県警は、複数回にわたり男性警察官から当時の状況を詳しく聞いている。県警によると、警察官は「故意にけがを負わせるような行為はしていない」と主張。走行中のバイクを停止させようとした際に接触し、手をはじかれた。「一瞬のことで分からない」などと話している。
一方、男子高校生は親族に、「突然、警察官が暗闇から出てきて、警棒のような物で殴られた」と話し、身の危険を感じ走り去ったと説明している。
県警は高校生の容体の回復を待って、詳しく事情を聞く方針。事実関係の検証を急いでいる。
沖縄署巡査、制止時に警棒所持 バイク高校生との接触事故で
2/3(木) 19:39配信
時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9d8ab36ddf4647ce508757856bfa282cfe39e65
沖縄県沖縄市の路上で高校生(17)が運転するバイクと県警沖縄署の男性巡査(29)が接触し、高校生が眼球破裂の大けがをした事故で、バイクの制止時に巡査が警棒を所持していたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。
県警は警棒の使い方が適正だったかなど、事故の詳細を調べている。
県警によると1月27日未明、巡査が沖縄市内で暴走族の警戒に当たっていた際、ヘルメットをかぶりバイクに乗った高校生を発見。職務質問のため警棒を持ってバイクを制止しようとしたが、止まらずに接触した。巡査は「一瞬のことでどこに接触したか分からない」と説明しているという。
警察官の警棒所持は、深夜のパトロールでは原則として許されている。県警は、警棒の付着物をDNA型鑑定し、入院中の高校生から経緯を聴いた上で、巡査の対応が適正だったか判断する。
警官と接触し高校生失明 沖縄県警捜査1課「非常に重大な事案」
2/3(木) 19:57配信
沖縄タイムス
https://news.yahoo.co.jp/articles/18267db1e702846073f078658f278f28b59935c2
1月27日未明に沖縄県沖縄市の路上で、バイクを運転していた男子高校生(17)と暴走行為警戒中だった男性警察官(29)が接触、高校生が右眼球破裂で失明した事案で、沖縄県警捜査1課は2月3日、「非常に重大な事案として受け止めている」とのコメントを発表した。詳細は「警察官のみの話だけで予断を持って答えられない」とし、今後高校生の回復を待って事情を聴く。接触したとみられる警棒と警察官の制服の鑑定も進めている。
いろんな事態を想定して、日頃から勉強したり訓練を受けたりしているはずの警官の証言が、少しずつ変わってきているのは、何とも印象が悪いのだが・・・(苦笑)。
ヤフコメ民の間では、眼球破裂した高校生を切り捨てる(に諦めてもらう)意見が強いのだが、現地で毎日世論調査をしてみて、それをやったら大衆蜂起が起きそうという感触なのだろうかと勘ぐってしまう。
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