東京国立博物館の館長が緊急寄稿「このままでは国宝を守れない」

東京国立博物館の館長が緊急寄稿「このままでは国宝を守れない」
1/9(月) 11:12配信
文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/382ffa25d5581a2f71a4119b782e2e785850cf67

「財務官僚には、文化財の持つ普遍的価値と後世に継ぐ重要性をもっとよく認識してもらいたい」

 東京国立博物館長の藤原誠氏は月刊「文藝春秋」に寄稿した文章の中でそう強く訴える。

なぜ国宝が危ういのか

 同館は日本最多の国宝89件を所蔵する。2022年秋には「国宝 東京国立博物館のすべて」が開催され、チケットは連日完売するほど人気を博した。

 だが、その国宝が危ういというのだ。

 ひとつは、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー危機による。電気やガスといった光熱費が世界的に高騰するなか、東京国立博物館(以下、東博)では光熱費の予算2億円に対し、その倍以上となる4.5億円もかかる見込みとなっている。

「国からの交付金が年間わずか約20億円に過ぎない小さな予算規模の東博で、年間約2.5億円も新たに負担することは非常に困難である」

「そこで、私としては、光熱費不足分を昨年秋の補正予算に盛り込んで欲しいと文化庁に要望し、文化庁から財務省に折衝してもらったが、残念ながらゼロ査定だった」
修理費も潤沢でなく、“修理待ち”の所蔵品も

 数百年にわたって引き継がれてきた文化財は脆弱で、適切な室温と湿度のもとで保管しなければ、あっという間に劣化する。日本の歴史の証ともなる財産を消失しかねないという。

「国の機関で大量の文化財を所蔵しているのは博物館のみであり、その役割を重視せずに財務省が補正予算への計上を認めないのは理解できない」

 問題は光熱費だけではない。修理費も潤沢でなく、“修理待ち”の所蔵品もあるという。藤原氏は「早急に改善する必要がある」と危機感を露わにする。詳細は「国宝を守る予算が足りない!」と題して、「文藝春秋」2023年2月号(1月10日発売、電子版では1月9日に公開)に掲載されている。



今年は米国から圧迫されて軍事費2倍の元年ですからね。各分野の新年度予算は容赦なく軒並み大幅減でしょう。

日本政府のこのような方向性を動物的勘で察知し、早め早めに軌道修正しないと駄目。私は何十年も前に察知し、軌道修正を果たした。個人は自分の所有物だけ大切に保管すればよろしい。文化財や社会のことは考えなくてよろしい。

「私が文化財を守っている」などと妙な使命感を持つと、間違える。誰もあなたにそんなことを頼まなかったでしょ?

軍事費2倍がなくても、もともと日本は図書館、博物館、美術館に予算を割かない。土建業と密着しているハコモノだけは喜んで作るが、中身は手を抜く。すべての都道府県に最低1つのアイヌ博物館を建設する事業は、予算削減なしで予定通り敢行する。部落予算を削減なんかしたら大変だ(笑)。実にくだらん国です、日本国は。

高松塚古墳の壁画を黒カビでぐちゃぐちゃにして平気な国が、今更何の不平を言っているのですか。東博館長の訴えは却下です。

日本に文化なんてないんだから、全部焼き払ってしまえばいいんですよ。文化財を指定するから経費がかかるんです。ここが間違いの第一歩。文化財がなければ経費はゼロで一番エコノミー。納税者はハッピー。その流れの一環で天皇制も廃絶し、身軽になりましょ。公用語は英語を強制すればいい。

だから私は前々から対米追従を止めろと指摘している。ほんと、ざまーみろです。

「軍事費2倍計画」の初年度がこれ。まだ序の口です。日本の国防費だけではない。ウクライナ政府の国家予算も日本が面倒を見る。2年目、3年目、その先はもっと酷く、もっと惨めになる。日本とあなたがね。これが21世紀の日本の立ち位置です。せいぜいがんばってください。

私は死ぬのを待つ身です(爆)。

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