「このままだと2086年には皇統が途絶える」皇室研究家が危機感を持つ"絶望的な試算" 高森明勅

「このままだと2086年には皇統が途絶える」皇室研究家が危機感を持つ"絶望的な試算"
高森　明勅　神道学者、皇室研究者
1/27(金) 8:17配信
プレジデントオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/8457c64895be9a156d8363575dd92b2549422115?page=4

皇室も少子化と無縁ではない。神道学者で皇室研究家の高森明勅さんは「専門家の試算でも、皇位継承者を男系男子に限定したままだと100年以内に皇統が途絶える可能性が高いと出ている。今の持続可能性のないルールにしがみついていると、皇位の継承も皇室の存続も行き詰まってしまう」という――。
（後略）

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（ヤフコメお勧め順の冒頭から3ページ）

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女系論者が、男系では続かないという議論を表に出してきました。ヤフコメには多様な意見が載せられ、議論が一方向を向いていない。皆の天皇像が一致していない。つまり、将来の日本において、「世論全体に統一感を持った天皇登場を期待することは最早できない」ことを意味する。誰が次に即位しようと、必ず「あんなのは天皇じゃない」という反対意見が噴出し、歓迎ムードにならない。

原文の後半に、男系だけで継いだ場合と、女性皇族にも継承権を与えた場合の試算がしてあるが、全員が健康で長生きする前提になっている。まるで結婚しない人、子供を産まない人、精神病になる人、早世する人がいないかのよう。あと少しで「後継者のいない天皇」が即位し、その人が後継者を産まないまますぐ死んでしまうかもしれないという危機感が欠如している。

法律改正すればいいという指摘は正しくない。なぜならば、後継者のいない天皇の死後は、いかなる方向へも法律改正できないのだから。そもそも天皇不在では国会開催すらできない。こういうのを政治の心肺停止「憲政上の危機」と言う。どうするつもりか。憲法停止してクーデター政権に法律改正をやらせるつもりなのか。

LGBTQの時代だから、大切なお世継ぎが同性婚に走り、どこの馬の骨だかわからない赤ちゃんを養子として皇居に連れ込み、「私たちはこの子を愛しています。この子を次の天皇にします」と宣言したら、どうするつもりなのか。陛下のお言葉に逆らうわけにはいかないと、また特例法で認めるつもりか。果たしてそれは天皇制なのかどうかという議論はしないのか。

そして、次期天皇に誰が即位するかにかかわらず、違法状態が継続中のマコケイ夫婦をどのように処遇するつもりなのか。期限なし上限なしの違法な税金垂れ流しを黙認するつもりか。1日も早く公的保護から放逐すべきではないのか。いかなる公的理由も存在しないマコの個人的願望を実現するため、国民が費用を負担し続ける構造は正義ではなく、100％悪である。

あなたは、自分が見合い結婚を押しつけられたら顔を真っ赤にして怒るくせに、なぜアイコに向かって旧皇族男子と結婚してほしいと願うのか。あなたは自由時間に好きなことをしているくせに、なぜカコに向かっては「ヘソ出しダンスを踊るな」と叱責するのか。おかしいではないか。

不正腐敗にまみれて泥どろぐちゃぐちゃの皇室が再生することはない。これだけ多くの問題が表出しているのに、敢えて個人崇拝を続けるならば、それは北朝鮮と同じ体制だ。後継者がいない今の機会に廃絶を決めてしまい、クリーンで安定性の高い大統領制に移行しましょう。