上川陽子外相がクルド人の祭りに祝賀メッセージ。批判続出! ノウルーズ 多文化共生

2024.03.21
上川陽子外相がクルド人の祭りに祝賀メッセージ。批判続出!

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3月20日、#上川外務大臣 は、#ノウルーズ に際して、同祝日を祝う諸国民にメッセージを発出しました。

概要はこちら👉
https://t.co/i0KDdNH0Xx

— 外務省 (@MofaJapan_jp) March 20, 2024
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昨日のトレンドに上がっていたので、一応メモ。

原文を当たると
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/pressit_000001_00522.html

「3月20日、上川陽子外務大臣は、ノウルーズに際して、同祝日を祝う諸国民に以下のメッセージを発出しました」。

国内在住のクルド人に対してだけでなく「ノウルーズを祝う諸国民に対する祝賀」です。ポイントは、祝辞の対象は、クルド人限定ではない点、全世界向け(取りあえずWiki英語)である点です。

ならば、クリスマス、イースターに関する大臣メッセージは発せられているのかと思い検索してみたら、ヒットしなかった。

ラマダンに関するメッセージは発せられていた。外務省の中で、どのように整理されているのかは知らない。

日本国内で各民族がそれぞれの新年を祝うこと自体について、私は何とも思っていない。地域ごとにいろいろあるのかもしれないが、一義的には遠くに住んでいる人が、そんなに怒らなくてもという感じですね。

海外在住の日本人が、コミュニティーが大きくなく、地元の誰かから頼まれたわけでもないのに、公共の広場を借りてまで日本式で正月を祝うかと聞かれれば、そのような事例はあまりないかもしれません。

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