今度は職業差別発言か…川勝知事が再び不適切発言 青果販売業や酪農家などをさげすむ?→辞意表明(笑) 静岡

今度は職業差別発言か…川勝知事が再び不適切発言 青果販売業や酪農家などをさげすむ? 静岡
4/2(火) 10:09配信
テレビ静岡NEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/3787055bcc8b91638026bc669cf1ecd20da6899a
発言全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa84967ca4481552dd65b1152263f99b289e5d14

4月1日に行われた静岡県庁の新入職員に対する訓示の中で、川勝平太 知事が職業差別とも受け取れる不適切な発言をしました。川勝知事の不適切な言動は県議会でたびたび問題になっていて、新たな火種となりそうです。

川勝知事は4月1日に行った訓示の中で、新入職員に対して「公務員ですから人の役に立つことが大切」「公務において身に私を構えないことが大切」「言葉遣いはとても大切」「何よりも人の艱難(かんなん)を見捨てない。人が困っている時に助けるのが我々の仕事」など公務員としての心構えを説きました。

その上で「みなさん優秀ですから、なかなかものをわかってくれない人がいるかもしれない。そういう時に情理を尽くすことが大切。情理を尽くして自分が正しいと思う信念を貫くことが大切。そのためには勉強をしなくてはいけない。実は県庁というのは、別の言葉でいうとシンクタンクです。毎日毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいはモノを作ったりとかということと違って、基本的にみなさんは頭脳・知性の高い方。ですから、それを磨く必要がある」と青果販売業や酪農業、モノづくりに従事する人たちを差別するかのような発言をしました。

川勝知事をめぐっては3月13日に行われた面会の場で「藤枝東はサッカーをするために入ってきている。学校もボールを蹴ることが一番重要なこと。勉強よりも何よりも」「磐田というところは文化が高い。浜松より元々高かった」と特定の高校や自治体を揶揄するような発言をしたほか、性別による役割を決めつけるような発言をして県議会2月定例会で苦言を呈されるなど、その言動がたびたび物議を醸しています。



【速報】川勝知事が突然の辞意表明 “職業差別”発言で会見 知事の対応に怒号に近い呼びかけも取材現場は大混乱
4/2(火) 19:39配信
FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b81067296c1517ece840d3b74dd01de42116b662
会見ノーカット映像
https://www.youtube.com/watch?v=Z3yVgFT3F04

職業差別ともとられる発言をしたことを受け、2日午後6時からカメラの前に立った静岡県の川勝平太知事が電撃的に辞職を表明した。

突然の「辞任表明」について、2日午後に知事の取材にあたっていた、テレビ静岡・鈴木櫻子記者が中継でお伝えする。

不適切発言を受け、静岡県の川勝平太知事は、2日午後6時から、各社の取材に応じた。

この中で、川勝知事は開口一番、「職業差別はしていない」と述べたうえで、「職種が違うということを言っただけ」と釈明した。

そのうえで「全体の趣旨を見てほしい」と強調し、「問題発言かのように受け止められているのは驚いている」、「マスコミによる切り取りだ」という発言もあった。

しかし最後に突然、「6月議会をもって職を辞そうと思っている」と辞意を表明し、その後の問いかけに応じることなく、県庁をあとにした。

現場の記者からは、知事のこの対応に対し、「不誠実だ」、「県民360万人に関わることなので、しっかり説明すべきではないか」などと怒号に近い呼びかけが飛び交ったが、知事はこれに応じず、囲み取材の場は大混乱となった。

突然の辞意表明を受けて、静岡県議会の最大会派・自民改革会議の増田享大代表は取材に対し、「われわれは知事に辞めることを求めてきた会派。いろいろ考えたうえでの決断。県民のためを思っての決断だと思っている」とコメントしている。



知事は75歳だそうだから、理由は何であれ、辞めるに最も適した年齢だと思う。今から連日つまらない質疑応答で時間を潰すより、さっと辞め、だんまりを決め込み、退職金だけたんまりもらって隠居したほうが遙かに楽しいに決まっている。団塊の世代の特権をフル活用(笑)。

これでようやくリニアは通るのか(苦笑)。

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