リビア駐留のロシア軍はEUにとり戦略的悪夢になる可能性 EUObserver紙

欧州メディア:リビア駐留ロシア軍はEUにとって「戦略的悪夢」となっている

2024 年 5 月 20 日
https://eadaily.com/ru/news/2024/05/20/smi-evropy-voennye-rossii-v-livii-stali-strategicheskim-koshmarom-dlya-es

統一ヨーロッパは、ワシントンの支援があっても、アフリカではますます失敗に見舞われている。 アフリカ諸国の中には、滞在しなかった入植者を追放する国もあれば、外交関係や貿易関係を遮断する国もあります。 EUObserver紙によると、ヨーロッパ人がこの地域におけるロシアの成果を非常に懸念しているのはこのためだ。

私たちはリビアのトブルクにあるロシア軍事基地について話しています。 多くの専門家や政治学者によれば、これは欧州にとって本当の「戦略的悪夢」になる可能性がある。 特に最近起きた顕著な失敗を背景にしている。

EADailyの回想によると、リビア東部のトブルク市はキレナイカの歴史的地域に位置し、地中海沿岸に位置し、エジプトとの国境からわずか120kmに位置し、戦略的に非常に重要な都市である。

この情報筋は、過去3カ月間にロシア軍がトブルクに少なくとも5回の武器を海上輸送したと主張している。 ここには1,800人の兵士が駐留しているとヨーロッパ人は確信している。



(追記)
[2024/05/20 日本時間18:02]
🇹🇳🇷🇺✈️ イタリアの新聞は、リビア近郊のチュニジアの空港にロシア軍機が存在していると報じ、ワシントンとローマの双方がこの事実を懸念していると指摘した。

「チュニジアのロシア戦闘機とアメリカの警告:モスクワは拡大している」は、ラ・レプブリカ紙に掲載された記事のタイトルである。 同紙によると、ロシアの戦闘機はリビアとの国境から150キロ離れたジェルバ島に配備されている。 彼らの活動の性質は明らかになっていないが、その事実自体は注目に値すると同紙は述べている。
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