イスラエル建設大臣がパレスチナ人を「人間の形をした動物」とヘイト発言「人間動物の国の横に住むことはできない」 ユダヤ教超正統派

ハレディ大臣、パレスチナ国家樹立を拒否、イスラエル人は「人間動物の国家と隣り合わせに生きる」ことはできないと語る
(編注:人間動物=人間の形をした動物)
Haredi minister rejects Palestinian statehood, says Israelis can’t live ‘alongside a state of human animals’
2024年5月23日、午後6時22分
https://www.timesofisrael.com/liveblog_entry/haredi-minister-rejects-palestinian-statehood-says-israelis-cant-live-alongside-a-state-of-human-animals/

超正統派の政治指導者としては異例の扇動的な言葉を使い、ユダヤ教律法統一党党首であるYitzhak Goldknopf イツハク・ゴールドクノップ住宅・建設大臣は、パレスチナ独立国家の樹立に強く反対している。
イスラエル人は「人間動物の国家と隣り合わせに生きる」ことはできないと宣言した。

「ここ数日、パレスチナ国家の承認を求める声が高まっている。 昨日公開された衝撃的なビデオは、誰に国を与えたいのかを啓発された世界に思い出させるものです」と彼はビデオメッセージで述べた。
10月7日にハマースのテロリストによってナハル・オズ基地から5人の女性兵士が拉致されたことを示す昨日公開された映像に言及した。

「残忍なテロは破壊されなければならず、決して独立した統治を与えてはなりません。 私たちはガザの住民を支配したいという願望はありませんが、人間動物の国家と隣り合わせに住むことはできません」。

ゴールドクノップフ氏は以前、ガザ地区にイスラエル人入植地を再設立することに強く賛成していることを表明しており、その姿勢はこれまでの超正統派政治指導者らよりもはるかに国家主義的だった。



(本人公式X Twitter)
ここ数日、パレスチナ国家の承認を求める声が高まっている。 昨日公開された衝撃的なビデオは、啓蒙された世界の人々に、誰に国を与えたいのかを思い出させるものです。 残忍なテロリズムは破壊されなければならず、決して独立した統治を与えてはなりません。 私たちにはガザの住民をコントロールしたいという願望はありませんが、人間動物の国家と隣り合わせに生きる能力もありません。

2024年5月23日午後11時30分(↓発言の動画あり)
https://x.com/DOVRUTGoldknopf/status/1793650649919611107

このお爺さん
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21世紀にこのような発言をする政治家を公職に就けるような国は、パリア指定し、世界的にボイコットしなければならない。

ユダヤを法律の下に置け。

下線を引いた「私たちはガザの住民を支配したいという願望はありません」の部分は、真っ赤な嘘。ずっと支配し続けており、わずかでも手放すつもりは最初からない。実際にしていることと真逆の、真っ赤な嘘を平然と盛り込むのも、彼らがよくすること。

現職の米国大使がユダヤなのだが、日本に向かっては、21世紀の人権感覚(LGBTQ)を法律に盛り込むよう、陰に陽に仕掛けてくるのに、ユダヤ人たちの「祖国」では、自らが率先して差別している。脳内のヘイトどころか、法律で差別している(リンク先の英語資料に、わかりやすい図解あり)。

ユダヤが主張する差別反対運動に普遍性はなく、相互主義でない。ユダヤから何か言われたからといって、ひるんだり遠慮したりする必要なし。平気で嘘を付くユダヤに騙されるな。

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