マンハイムで数人めった刺し事件 著名な反イスラム活動家が標的(動画) ドイツ 移民 多文化共生

2024年5月31日 13:18
ドイツで反イスラム活動家が残忍に刺される(衝撃的な動画)
Anti-Islam activist brutally stabbed in Germany (GRAPHIC VIDEO)
犯人は著名な活動家を刺す前に「アッラーは偉大なり」と叫んだと報じられている
https://www.rt.com/news/598574-germany-stabbing-suspect-shot/
https://www.dw.com/en/germany-knife-attack-in-mannheim-suspect-shot/a-69233565
動画
止めに入る複数の人を刺して回るが、01:11で警官の首をぐさっと刺した瞬間、画面中央にいる別の警官が発砲。犯人は地面に転がる。
https://youtu.be/NsF6N7OvZCI?t=50 (←これ)
https://www.youtube.com/watch?v=J3W3T8K9xl0

ドイツ警察は金曜日、ドイツのMannheim マンハイム市で行われた集会で反イスラム活動家Michael Stuerzenberger ミヒャエル・シュトゥアツェンベルガーを残忍に刺したナイフを持った犯人を射殺し、逮捕した。介入した警察官も首を刺された

シュトゥアツェンベルガーは現地時間午前11時30分頃、市場広場で演説をしようとしていたところ、長い刃物を持った髭を生やした男に襲われた。男はシュトゥアツェンベルガーを何度も刺し、拘束しようとする通行人を撃退した。

数人の警察官が拳銃を構えて現場に到着した。犯人は、容疑者を地面に押し倒そうとした第三者を制止していた警官の首にナイフを突き立てた。

この事件の一部始終はカメラに収められている。犯人の身元は依然不明だが、目撃者はソーシャルメディア上で、犯人がシュトゥエルツェンベルガー氏を刺す前に「アッラーは偉大なり」と叫んだと語っている。

警察は「犯人に対して銃器が使用された」と認めたが、詳細は明らかにしなかった。

金曜日の集会は、市民運動パックス・ヨーロッパ(BPE)が主催した。同団体は2008年から欧州のいわゆる「イスラム化」に反対する運動を展開している。シュトゥエルツェンベルガー氏は数十年にわたりドイツの右翼界で活動し、2013年から2016年に解散するまでポピュリストのドイツ自由党を率いていた。

「これは攻撃ではなく、テロ行為だ」とBPEの財務担当ステファニー・キジナ氏はドイツのタブロイド紙ビルトに語った。 「この攻撃はイベントが始まる前に起きており、かなり前から計画されていたに違いない。宗教批判は許されるべきで、それはヨーロッパ啓蒙主義の中核をなすものだ!」

シュトゥエルツェンベルガー氏は「脚と顔を刺され、緊急手術を受けている」とキジナ氏はビルト紙に語り、「命に別状はないようだ」と付け加えた。

ドイツ自由党の後継と広く見なされているドイツのための選択肢(AfD)のベアトリクス・フォン・シュトルヒ副党首は、この攻撃は「これまで以上に」ドイツが「イスラム主義を阻止」する必要があることを示していると述べた。



警官が発砲したあと、犯人は頭を抱えて地面に転がったように見えるが、流血していないので、頭にゴム弾でも撃ったのかと思ったが、RT記事では射殺と記述されている。DW記事には「警官が発砲」と書かれているが「犯人死亡」とは書かれていない。

動画の再生スピードを遅くしてコマを見ると、左脇が血で赤く染まっているように見えるから、その後出血多量で死んだのかもしれない。

ドイツは、パスポートを持たない身元不明の100万人を受け入れたから、いろんな事件が起きますよねぇ。本来断ることのできる人を受け入れてしまってから反対運動を起こしても、うまく行きません。

ドイツでもフランスでも、この種の事件が起きると犯人をすぐ射殺することが基本になっている。殺してしまうから、動機や組織的背景の有無に関する捜査がゼロ。登場人物のどちらも困った人たち。

この記事へのコメント