サウジ MbS皇太子の訪日キャンセル「演劇」を事前に知っていた民間人

サウジアラビア🇸🇦ムハンマドビンサルマン皇太子の訪日はキャンセルになる可能性あり(18日か19日に決定)

というか実際はサウジアラビア側では未だ公式に訪日を発表していない。日本の外務省とマスコミが一方的に発表しただけ




サウジ要人の予定については、今後はこの石田さんというお方に確認を取るのがよろしいのでは?(笑)

直近のキャンセルについて、私は敢えて日本外務省の悪口を書かないで通り過ぎたが、前回のキャンセルのときに感じた直感が当たっていたことが確認できた。

MbS皇太子は韓国とタイは訪問したが、日本だけキャンセルした。これこれ。これが全て。

直近のキャンセル理由について、ガザもあるけれども、あってもなくても変わりなかったのではないか。というのは、今のサウジは昔と違って積極的に外界に働きかけるようになったし、内政では無理して各種改革を断行しており、皇太子(というより、最初から動けないことがわかっている国王の摂政)はいつも忙しい。

中露とのパイプを重視して米国との距離感を遠めに設定するサウジ外交と、単純な対米追従外交をするだけの日本との間でズレは大きい。自然と優先順位は低くなる。

実際、国際政治経済のニュースで日本を見かけないのが常になっているわけで、いまどき日本にお声が掛かる外交はG7くらいしか残っていないのかもしれません。

外務省予算は一番多忙だったバブル期をベースに足し算方式で算出した数字だから、今後は予算削減してよろしいのではないか。作業量が減っているのだから、予算を減らしても困らないし、結果は変わらないでしょう。

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