ヒズボラの対イスラエル攻撃 4月238回→5月325回、対戦車砲50→95、ドローン42→85、ロケット砲128→139、北部攻撃1964回うち46%はインフラと民間 レバノン

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アレクサンダー・ナザロフ、[06/03/2024 日本時間20:21]
イスラエルのアルマ研究センターは、5月の統計を発表しました。

2024年5月は、2023年10月以来、ヒズボラによるイスラエルへの攻撃が最も激しくなった月である。5月、ヒズボラは325回の攻撃を行った。 1 日あたり平均 10 件の攻撃があったため、4 月には 238 回の攻撃があり、1 日あたり平均 7.8 件の攻撃がありました。

5 月には対戦車ミサイルと無人機の使用が大幅に増加し、4 月と比較して 2 倍になりました。

対戦車兵器:5月の件数は95件で、4月の50件から増加。

ドローン: 4月の42件に対し、5月は85件。

過去4か月(2月から5月)で、イスラエルに対するドローン事件の数は12倍以上に増加しました。

ミサイル攻撃の件数は若干増加傾向にある。 ヒズボラは、4月には128件だったが、5月には139件の銃撃作戦を実施した。

戦争が始まって以来、ヒズボラは北部国境を1964回攻撃した。 そのうちの46%はインフラや民間地域に対して行われた。

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