なぜ秋篠宮家はこれほど叩かれるのか…「国民と皇室との信頼関係」を築くために本当に必要なこと 元木昌彦

なぜ秋篠宮家はこれほど叩かれるのか…「国民と皇室との信頼関係」を築くために本当に必要なこと
元木 昌彦
6/12(水) 8:17配信
プレジデントオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/62b2c74ddfc007499cb701c4fd6d751dc1bd2ca0

■「国民と皇室との信頼関係」は築けているか

 2023年2月23日、63歳の誕生日を迎えた天皇は記者会見で、皇室の情報発信について触れ、「国民と皇室との信頼関係を築く上で大事なこと」という認識を示した。

 しかし、その天皇の“思い”は実現できているのだろうか。

(中略)
 ここまでくると、報道というより、皇室の品位を貶めるための嫌がらせに近いと思ってしまうのは、私だけだろうか。

 一方的な批判報道を繰り広げる週刊誌に対して、宮内庁は一方的に批判するか、無視するかである。こんな関係がこれからも続いていっていいはずはない。

 週刊誌の存在理由はいくつかあるが、宮内庁という閉鎖的で国民との接触を遮断し、閉ざされた皇室にして顧みることのない「戦前の遺物」のような役所を批判してきたのは週刊誌である。

■お互いが敵対したままでは国民が不幸である

 宮内庁側が、ただ天皇家や秋篠宮家のおざなりな動画をインスタグラムに流すだけで、皇室は開かれているというつもりなら、国民はさらに離れていくことだろう。

 開かれた皇室にするにはどうしたらいいのか。週刊誌側の意見も聞いてみてはどうか。敵対し合っていては始まらない。週刊誌のインタビューに宮内庁長官が出て、皇室のちょっといい話でも語ったらどうか。

 その一歩一歩が、皇室と国民との距離を近付け、親愛の情を抱かせるのではないのか。

 先に書いたように、国民は皇室情報の多くを新聞、テレビからではなく週刊誌から得るのである。多くのSNSで拡散される皇室批判のほとんどが週刊誌をネタ元にしている。

 今のように皇室(宮内庁)と週刊誌がお互いを無視、敵対したままの状態は、国民にとっても不幸だといわざるを得ない。



(ヤフコメから)
これこれ。これを忘れるな(笑)。

スクリーンショット (2789).jpg



元木氏は、国民を批判するのは逆効果と察したのか、宮内庁と週刊誌が手打ちをする方向を模索してきた。ネット時代に小手先の術は通用しません。

特定宮家側のイメージ作り戦略にそもそもの問題があるのではないか。実体が伴わずとも、イメージでごまかしておけばいいのだという浅はかさが前面に出すぎているから、国民は察してしまう。

このヤフコメの通りで、マコケイ騒動の特に末期、マコは発狂すると手が付けられなくなるとか、いろいろあって、警察官僚出身の加地さんはほとほと困り果てているという記事が続いたが、「内親王が発狂する」「誰も止められない」のは、いくら何でも悪口が過ぎるだろうと思っていたら、皇族最後の日の記者会見でそれが本当だとわかってしまった。

引用したヤフコメにある「現役の内親王が自らの意志で民事介入した。ケイのNY行きも拠点作りという表現で彼女が指示した」部分は、とりわけ衝撃だった。

考えてみれば、そもそも天皇制など時代遅れです。国民主権でない。どうやら憲法、法律に明記されていない「権力」を皇族方が持っているらしいことも見えた。

国賓をお招きして晩餐会一つ開くことができない。自分たちは晩餐会を開かないのに、自分がロンドン訪問するときは、相手に晩餐館を用意させる。

ふざけるんじゃない。平民家庭の食事会を企画しているんじゃない。長期に稼働していない。

時代遅れで、長期にわたり稼働していない制度を続けようとするから、作られたストーリーが必要になり、嘘を重ねる。

要りません、こんな汚いもの。汚い物は税金で保護すべき日本の伝統ではない。ごみ箱にポイしましょう。大統領制一択です。

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