ブリンケン「ハマースが停戦案に多くの修正要求」 ハマース「嘘こけ。ブリンケンは問題の一部」 ガザ パレスチナ イスラエル 米国

Quds News Network、[2024/06/13 日本時間07:12]
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ハマースの広報担当者マフムード・ターハー氏:

⭕️ハマースが交渉文書で提示した修正案は、困難でも不可能でもなく、恐ろしい虐殺後のパレスチナ人の利益になる。

​​⭕️国際社会と安全保障理事会は、停戦の適用、国境の開放、援助の入国許可に関する試練に直面している。

⭕️米国はイスラエルに偏っていると考えており、戦争の終結に向けて圧力をかけたいのであれば、それを阻止していただろう。

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Quds News Network、[2024/06/13 日本時間07:20]
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速報|ハマースは、米国務長官アントニー・ブリンケンの申し立てに対するプレス声明で次のように述べた。

⭕️ハマースは、停戦合意と被拘留者の解放に向けた最新の提案およびすべての提案に、民族としての責任をもって前向きに対応してきた。

⭕️ハマスが5月5日に仲介者から受け取った提案は、その翌日に承認された。我々は5月6日に回答を提出し、仲介者およびすべての関係者は、これを前向きで勇気づけられるものとみなした。一方、ネタニヤフの回答は、ラファへの攻撃と、ガザ地区全域における我々の人々に対する攻撃の激化だった。

⭕️この運動は、ガザ地区での恒久的な停戦、同地区からの完全撤退、囚人の交換、再建、避難民の帰還を強調した安全保障理事会の決議を歓迎した。しかし、世界は、ネタニヤフと彼の政府から歓迎も承認も受けておらず、彼らは恒久的な停戦を拒否し続けている。

⭕️ブリンケン国務長官はイスラエルが最新の提案を受け入れると語り続けているが、イスラエル当局者がそのような受け入れについて語るのを我々は聞いたことがない。

⭕️米国務長官アントニー・ブリンケン氏がイスラエルの責任を免除し、罪のない子ども、女性、高齢者の血で汚れた手を洗い、合意を妨害したとしてハマスを非難しようとした発言は、米国の大量虐殺への共謀政策の継続であると我々は考えている。

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Quds News Network、[2024/06/13 日本時間01:15]
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アルアラビーTVのインタビューで、ハマス幹部のオサマ・ハムダン氏は、パレスチナのグループが米国が支援するガザ停戦案に対して新たな要求を提示したことを否定した。

ハムダン氏は、イスラエルのガザ戦争においてブリンケン氏は「問題の一部であり、解決策ではない」と述べた。

ブリンケン氏は以前、「ハマスはガザ停戦案に多数の修正案を提案しており、その中には実行不可能なものもあった」と述べていた。しかし、ホワイトハウスのジェイク・サリバン国家安全保障問題担当大統領補佐官は「提案された変更の多くは軽微で、予想外のものではない」と反論した。サリバン氏は、米国は仲介役の仲間であるエジプトとカタールと協力して提案の溝を埋めると付け加えた。

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協議して決まったことを米国がイスラエルに必ず守らせるとは、誰もひと言も約束していない。ユダヤはいつもこう。

話の中身について語る前に、そもそもブリンケン・ネタニヤフ会談は、米国・イスラエル協議ではなく、「ユダヤ人2人の密室謀議」です（笑）。