バイデン側近「ネタンヤフの恩知らずに怒りと衝撃」（笑） 米国の対イスラ武器供給停止発言について 米国 ヒズボラ レバノン

2024年6月20日 17:18
米国当局者、ネタニヤフ首相がヒズボラとの緊張緩和の取り組みを妨害していると主張 – Axios
US officials say Netanyahu hampering efforts to decrease Hezbollah tensions – Axios
イスラエル首相は最近のビデオで、ワシントンが武器と弾薬を差し控えていると非難した
https://www.rt.com/news/599667-us-israel-hezbollah-tensions/

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、米国が十分な軍事支援を提供していないと不満を述べており、レバノンのヒズボラ過激派との対立を緩和する取り組みを妨げていると、米国当局者がニュースメディアAxiosに語った。

イスラエルの指導者は火曜日にビデオを投稿し、ワシントンが数か月間「イスラエルへの武器と弾薬を差し控えている」と非難し、そのような行動は「考えられない」と述べた。

匿名を条件にアクシオスに話したバイデン政権の当局者3人によると、ホワイトハウスはネタニヤフ首相の発言が両同盟国の間に亀裂を生じさせ、特にヒズボラに関して、この地域におけるイスラエルの抑止力を弱めていることを懸念している。

「ネタニヤフ首相が火曜日に公開したようなビデオが抑止力にどのように役立つのか、理解しがたい。米国がイスラエルに武器を差し控えているという虚偽の事実をヒズボラに伝えることほど、彼らを勇気づける方法はない」と、ある米国高官は同メディアに語った。

アクシオスはさらに、米国当局者が「[ネタニヤフ首相]が何を言っているのか分からない」と公に述べている一方で、バイデン氏のチームは内心、イスラエル首相の「恩知らず」に「怒りと衝撃」を感じており、一部の当局者は同首相を「常軌を逸している」とさえ表現していると報じた。

先週、CBSニュースは、イスラエルとハマースの戦争がヒズボラや場合によっては米軍も巻き込む中東のより大規模な紛争に発展する可能性について、ワシントンが「ますます懸念を強めている」と報じた。

シーア派民兵組織の指導者ハッサン・ナスララ師は水曜日、ヒズボラはイスラエルとの全面戦争に備えており、紛争が激化すればイスラエルの北部領土に侵攻する可能性があると警告した。同氏の発言は、同組織の上級指揮官の一人ハッジ・サミ・タレブ・アブドラ氏が先週、南レバノンへのイスラエルの攻撃で殺害された後に出された。

ナスララ師は、イスラエルが新たな戦争を始めたいのであれば、「我々のミサイルやドローンから安全な場所はどこにもない」と強調し、そのような紛争は「地域の様相を変え、その未来を形作る」と断言し、現在の対立を「イスラエル建国年である1948年以来最大の戦い」と表現した。

米国はイスラエルとヒズボラ双方に自制を求めている。しかし、ユダヤ国家イスラエルのイスラエル・カッツ外相は今週、イスラエルが「ヒズボラとレバノンに対するゲームのルールを変える」決定に「非常に近い」と強調し、シーア派民兵を壊滅させ、国に「厳しい」打撃を与えると誓った。

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彼は全ての他人に対して、いつも恩知らずです。他人を利用することしか考えていない。トランプに対しても恩知らずだった。平常運転。