日本の競争力、38位に下落 企業の効率低下、最低更新 スイスIMD 2024年版
日本の競争力、38位に下落 企業の効率低下、最低更新
6/25(火) 16:42配信
共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b69cdd85b8e9acacb307f321e253c870f81b4559
スイスの国際経営開発研究所(IMD)がこのほど発表した2024年版「世界競争力ランキング」で、日本の競争力は企業の効率性低下が響き、前年より順位を三つ下げ、世界38位と低迷した。3年連続で順位が落ち、過去最低を更新した。
24年版は主要67カ国・地域が対象。「経済実績」「政府の効率性」「ビジネスの効率性」「インフラ」の4分野で競争力を採点し総合評価した。
日本は「経済実績」が21位と前年から5ランク上昇。「インフラ」(23位)、「政府の効率性」(42位)は横ばいだったが、企業の技術革新や利益に直結する「ビジネスの効率性」が51位と四つ順位を落とした。
日本の競争力がヤバい水準まで低下、企業のビジネスを棄損する「昭和な謎ルール」の元凶とは
6/29(土) 7:02配信
ダイヤモンド・オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/242bf7625e10ee9938ed57d0a1b6983f48a7613a
● 世界競争力ランキングで過去最低 日本の「ビジネスの効率性」は深刻に低い
「こんなに朝から晩まで働いて、会社からかなりシビアに利益や成果も求められているのに、順位が下がるなんてあり得ない。こんなランキング、どうせ日本下げのインチキだろ」
先日、知識と教養と名刺を武器に組織で頑張るサラリーマンの怒りが爆発するような、理不尽な調査結果が報道された。
スイスの歴史あるビジネススクール「国際経営開発研究所」(IMD)が毎年、世界競争力ランキングを発表しているのだが、その2024年版で日本は、67カ国中38位と昨年から3つ順位を下げて過去最低となったである。
ちなみに同じ東アジアの中国は14位、韓国は20位。昨年はこれらの国と14ランク、7ランクしか離れていなかったのが、今年になって大きく差が開けられてしまった形だ。では、なぜこんなに日本だけが「地盤沈下」しているのかというと、「効率の悪さ」が足を引っ張っている。
(中略、以下小見出し)
● 「これって意味あんの?」 謎ルールで縛る日本企業
● 世界トップレベルで 「ルール破り」を許せない文化
● ルールへのこだわりを生む 人格形成まで踏み込んだ学校教育
● 子どもは優秀な「社畜」予備軍? 学校教育法に見るルールの呪縛
● 昭和的な教育を受けた経営者や管理職が 「ルール縛り」を繰り返す負の連鎖
IMD公式
https://www.imd.org/centers/wcc/world-competitiveness-center/rankings/world-competitiveness-ranking/
2024年版ランキング(たぶん期間限定)
https://www.imd.org/centers/wcc/world-competitiveness-center/rankings/world-competitiveness-ranking/rankings/wcr-rankings/#_tab_Rank
一部抜粋
01. シンガポール
02. スイス
03. デンマーク
04. アイルランド
05. 香港
06. スウェーデン
07. UAE
08. 台湾
09. オランダ
10. ノルウェー
11. カタール
14. 中国
16. サウジ
20. 韓国
21. バハレーン
22. イスラエル
25. タイ
27. インドネシア
34. マレーシア
35. カザフスタン
36. ポルトガル
37. クウェート
38. 日本
39. インド
40. スペイン
41. ポーランド
42. イタリア
48. ヨルダン
52. フィリピン
53. トルコ
(参考)
実態がランキング通りかどうかは大いに議論のあるところであるが、日本を取り上げずに執筆される経済記事や報告書が普通になりました。各国首脳はさっぱり来訪しないし、存在感なし。
6/25(火) 16:42配信
共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b69cdd85b8e9acacb307f321e253c870f81b4559
スイスの国際経営開発研究所(IMD)がこのほど発表した2024年版「世界競争力ランキング」で、日本の競争力は企業の効率性低下が響き、前年より順位を三つ下げ、世界38位と低迷した。3年連続で順位が落ち、過去最低を更新した。
24年版は主要67カ国・地域が対象。「経済実績」「政府の効率性」「ビジネスの効率性」「インフラ」の4分野で競争力を採点し総合評価した。
日本は「経済実績」が21位と前年から5ランク上昇。「インフラ」(23位)、「政府の効率性」(42位)は横ばいだったが、企業の技術革新や利益に直結する「ビジネスの効率性」が51位と四つ順位を落とした。
日本の競争力がヤバい水準まで低下、企業のビジネスを棄損する「昭和な謎ルール」の元凶とは
6/29(土) 7:02配信
ダイヤモンド・オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/242bf7625e10ee9938ed57d0a1b6983f48a7613a
● 世界競争力ランキングで過去最低 日本の「ビジネスの効率性」は深刻に低い
「こんなに朝から晩まで働いて、会社からかなりシビアに利益や成果も求められているのに、順位が下がるなんてあり得ない。こんなランキング、どうせ日本下げのインチキだろ」
先日、知識と教養と名刺を武器に組織で頑張るサラリーマンの怒りが爆発するような、理不尽な調査結果が報道された。
スイスの歴史あるビジネススクール「国際経営開発研究所」(IMD)が毎年、世界競争力ランキングを発表しているのだが、その2024年版で日本は、67カ国中38位と昨年から3つ順位を下げて過去最低となったである。
ちなみに同じ東アジアの中国は14位、韓国は20位。昨年はこれらの国と14ランク、7ランクしか離れていなかったのが、今年になって大きく差が開けられてしまった形だ。では、なぜこんなに日本だけが「地盤沈下」しているのかというと、「効率の悪さ」が足を引っ張っている。
(中略、以下小見出し)
● 「これって意味あんの?」 謎ルールで縛る日本企業
● 世界トップレベルで 「ルール破り」を許せない文化
● ルールへのこだわりを生む 人格形成まで踏み込んだ学校教育
● 子どもは優秀な「社畜」予備軍? 学校教育法に見るルールの呪縛
● 昭和的な教育を受けた経営者や管理職が 「ルール縛り」を繰り返す負の連鎖
IMD公式
https://www.imd.org/centers/wcc/world-competitiveness-center/rankings/world-competitiveness-ranking/
2024年版ランキング(たぶん期間限定)
https://www.imd.org/centers/wcc/world-competitiveness-center/rankings/world-competitiveness-ranking/rankings/wcr-rankings/#_tab_Rank
一部抜粋
01. シンガポール
02. スイス
03. デンマーク
04. アイルランド
05. 香港
06. スウェーデン
07. UAE
08. 台湾
09. オランダ
10. ノルウェー
11. カタール
14. 中国
16. サウジ
20. 韓国
21. バハレーン
22. イスラエル
25. タイ
27. インドネシア
34. マレーシア
35. カザフスタン
36. ポルトガル
37. クウェート
38. 日本
39. インド
40. スペイン
41. ポーランド
42. イタリア
48. ヨルダン
52. フィリピン
53. トルコ
(参考)
実態がランキング通りかどうかは大いに議論のあるところであるが、日本を取り上げずに執筆される経済記事や報告書が普通になりました。各国首脳はさっぱり来訪しないし、存在感なし。
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