ヒズボラ幹部殺害→イスラエル北部に報復攻撃200発 抑止が効かないという疑問がイスラ側で浮上（笑） レバノン

レバノンのヒズボラ、北イスラエルにロケット弾200発以上、ドローン20機を発射
Lebanon's Hezbollah launches more than 200 rockets, 20 drones on North
停戦交渉の最中にヒズボラ司令官殺害をめぐり疑問が浮上
2024年7月4日 12:00
https://www.jpost.com/breaking-news/article-808928

ヒズボラは木曜日、ガリラヤとゴラン高原の両方でイスラエル北部にロケット弾200発以上、ドローン20機を発射したと主張している。

レバノンのテロ組織による戦争中最も激しい攻撃の1つとして、ほぼ絶え間なく攻撃を受けているキリヤト・シュモナなどの都市に加え、通常は攻撃対象から除外されているアクレやナハリヤなどの都市にも発砲した。

ヒズボラの攻撃により数か所で火災が発生し、イスラエル側で数人の負傷者が出たとの報告もあるが、一部の情報はまだイスラエルの検閲をクリアしなければならない。

この攻撃は、イスラエルが水曜日（7月3日）にヒズボラ南部戦線のアジズ部隊の指揮官、ムハンマド・ネアマ・ナセルを暗殺したことに対する報復として行われた。ナセルは、9か月に及ぶ戦争でこれまでに殺害されたヒズボラの最高幹部指揮官2人のうちの1人とみなされていた。

ナセルはどのように関与したのか？

ハマースとヒズボラの双方と停戦協定を結ぼうとする戦略にナセル殺害がどのように関与したかとの質問に対し、イスラエル国防軍の情報筋は、停戦が成立するまでは、ヒズボラがイスラエルと戦い続けるのを阻止するために、ヒズボラの重要な標的への攻撃を進めるだけでよいと述べた。

（記者団は）これまでヒズボラの上級指揮官の殺害は、ヒズボラの攻撃の縮小ではなく、拡大につながったと追及すると、IDFの情報筋はこれが事実であると同意した。彼らは、停戦交渉を試みながら軍事力を使ってヒズボラに圧力をかけるという正確なバランスが非常に難しい問題であり、政治階層次第であることを認識していた。

イスラエル国防軍がナセルを殺害するまで、6月初めの数週間にわたる激しい攻撃の後、ヒズボラからの攻撃が数日間、やや減少した時期があった。

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イスラエルの軍事基地3ヶ所（Avivim, Katsafya, and Gamlah）を空爆したとヒズボラ発表。
https://t.me/QudsNen/112306
2024/07/04 日本時間17:51

イスラエル側被害の様子
↓リンク先の動画8本をクリックで大画面
https://t.me/voiceofpalestine/31309
動画3本
https://t.me/voiceofpalestine/31317

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教科書的な抑止の考え方に照らし合わせれば、バランスが悪いから紛争が長引くのであって、パレスチナを重武装させれば、流血・弾圧は自ずとなくなります（笑）。