イスラエルの対ヒズボラ開戦に踏み切る条件 ロシア人専門家 レバノン 米国 イギリス

アレクサンダー・ナザロフ、[2024/07/08 日本時間02:31]
https://t.me/futurecrimean/13336

当然のことながら、この事実を過大評価すべきではない↑↑が(編注:イギリス新首相Keir Starmerの妻がユダヤ人その23)であるという一つ前の記事を指している)、イスラエルはヒズボラとイランに対する作戦においてアングロサクソン人からより大きな支援を得ることを望んでいる可能性が高い。

ネタニヤフ首相に2つの選択肢があることは明らかだ。1つ目は、負けることを目的としたエスカレーション、つまりイスラエルが負けるという考えでアメリカを脅迫すること。

2つ目は、この損失は核兵器の使用に利用されるでしょう。 むしろ、どちらの選択肢も紛争の発展段階です。

そうでなければ、対ヒズボラ戦争はイスラエルにとって自殺行為だ。 最後まで行くつもりがある場合にのみ、対ヒズボラ戦に入ることは理にかなっています。

まずイスラエルにとって大惨事であり、次にネタニヤフ首相はアメリカ政府に最後通牒を突き付けるだろう。アメリカが戦争に参戦するか、イスラエルが核兵器を使用するかのどちらかだ。



ヒズボラが射程距離を徐々に伸ばしており、昨日はさらに南下させた。飛翔体を探知して防空警報がなるイスラエル側の面積がまた増えたという、ヒズボラ系のプチ自慢記事があった。

ヘルモン山の頂上にあるイスラエルの偵察基地を、ヒズボラのドローン隊が攻撃して火災発生。

頂上にあるゴタゴタした仕掛けが各種センサー。
photo_2024-07-08_02-19-02.jpg
https://t.me/VanessaBeeley/28970
動画↓
https://t.me/gazaalanpa/4797
(↑リンク先の動画をクリックで大画面)
別の動画
https://www.presstv.ir/Detail/2024/07/08/728933/Lebanon-Hezbollah-strikes-Israeli-military-bases-United-States-citizen-injured



仮に原爆を使うとしたら、今なら南風で死の灰がレバシリ方向に飛ぶから、今がチャンスですね。
冬になると、強い北風がイスラエル全土を襲う。国土が狭いから逃げ場がない(笑)。
サウジの核武装意欲がいよいよ高まる副作用も出てくるだろう。

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