「御所のお部屋からなかなか出てこられないことが…」 雅子皇后の気になるご体調、「愛子さまが陛下に同行されれば」の声も

「御所のお部屋からなかなか出てこられないことが…」 雅子皇后の気になるご体調、「愛子さまが陛下に同行されれば」の声も
7/8(月) 6:08配信
デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/855932d7c8062c18b9546b88a3915b259b6a59a1?page=1

「ご自身でもコントロールできない状態」

 6月22日から8日間の日程で、英国を公式訪問された天皇皇后両陛下。国賓としての海外ご訪問は、昨年6月のインドネシアに続き2回目となる。おしなべて歓迎ムードの中、懸念されたのは雅子皇后のご体調である。現に行程には“不安材料”が散見され……。【前後編の後編】

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 前編「英国訪問で『天皇陛下お一方でのご出席』が目立った理由」では、ハードな訪問日程を無事遂行するべく、宮内庁が取ったさまざまな対応策を紹介した。

 さる宮内庁関係者が言う。

皇后さまは責任感が非常にお強く、また皇太子妃時代に度々経験された、いわゆる“ドタキャン”の苦いご記憶から『万が一、出られなくなったら……』と、つねに案じられ、ひとまず“ご欠席”とされておく。そんな慎重なお姿が目立ちます。換言すれば、依然としてご体調の波が強くおありで、ご自身でもコントロールできない状態でいらっしゃるのです」

 昨年のインドネシアご訪問時と同じく、今回も両陛下ご出席での記者会見は実現しなかった。雅子皇后が最後に会見されたのは2002年12月。同日に行われた、お誕生日に先立つ単独会見とオセアニアご訪問に際しての皇太子さま(当時)とご一緒の会見であった。以来、ご体調を崩されたまま、ご自身にとって「最後のハードル」として立ちはだかっているのだ。

 加えて、この関係者が明かすには、

最近の行幸啓では、両陛下のご到着が予定時刻から遅れるケースが目立ちます。例えば昨年5月、愛子さまも同席された『ウィーン少年合唱団』のコンサートや、両陛下で鑑賞された10月の熊川哲也氏主宰バレエ団の公演では、会場へのご到着が遅れ、開演時間がずれ込んでしまうという出来事がありました。また今年5月、両陛下はこどもの日にちなんで東京都千代田区の幼稚園を訪問されたのですが、この時もやはり現地への到着が遅れています」

宮内庁にとって最も大事なことは…

 今回の訪英に際しても、22日の朝、皇居正門から車でおたちになる時間が10分ほど遅れてしまったというのだ。

 これらの原因については、

「もっぱら皇后さまのご体調に起因するわけですが、実はお出ましの際、御所のお部屋からなかなか出てこられないといった状態が続いています。女官など皇后さま最側近の職員、陛下のお世話をする侍従たちのいずれも、皇后さまのご体調については、いわば陛下の“専権事項”であるため進言もままならず、お部屋の外から黙って見守るしかないのです」(同)

 長らくお体をむしばんできたご不調が、今なお形を変えて日常生活に発露しているのだ。

 宮内庁OBで皇室解説者の山下晋司氏は、

「陛下や宮内庁にとって現在、最も大事なことは“皇后陛下にお出ましいただく”ことであり、大きな影響がない限り5分10分程度の遅れは仕方ないということでしょう」

 そう指摘しながら、

「時間を守られることはご負担になるでしょうし、また、周囲が時間厳守のプレッシャーをかけるとそれがストレスになって体調を崩される可能性もあります。結果的に皇后陛下にお任せするしかないとなっているのだと思います。ただ、今回の国賓としての公式行事には時間通りのお出ましが求められますので、そのために宮内庁は何をすべきか、あるいは何をしないかということを考えたでしょう」

 ご活動に順位をつけ、その中の最優先事項に向けてご体調をアジャストさせていくというわけである。

「強迫観念ゆえに…」

「雅子さまが行事へのご参加を見送られたり、国内でのご公務で時間に間に合わなかったりというのは、ご自身の“完璧主義”も影響していると思われます」

 とは、精神科医の片田珠美氏。

「“出席するからには完璧にこなさないといけない”という強迫観念がおありで、それゆえ身支度にも時間がかかるのではないでしょうか。以前にもお誕生日の文書ご回答の仕上がりが遅れるといったことがありましたが、100点満点を目指そうとなさるゆえ、無理が生じてしまうのです。お心の持ちようとしては、完璧主義の呪縛から抜け出し、肩の力を抜いてご公務などに取り組んでいただければよいのではと思います」

 とはいえ、ご体調が上向いて活動の幅が広がれば、比例してご負担も増す。そこで以下のように提案するのは、象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授である。

「外国ご訪問については、両陛下がそろってなさるのが最も望ましい形ではありますが、例えば海外の王室では国王とその娘さんという組み合わせもままあります。皇后さまのご負担が大きくて難しい時には、代わりに愛子さまが陛下とご一緒に訪問なさるというパターンも考えておき、その間、国内での愛子さまのご公務は他の皇族が代行なさるといった、フレキシブルな検討もされるべきだと思います」

 こういった提案も出ているが、最も待たれるのが雅子皇后のご快復であることは、言うまでもない。前編「英国訪問で『天皇陛下お一方でのご出席』が目立った理由」では、ハードな訪問日程を無事遂行するべく、宮内庁が取ったさまざまな対応策と、雅子皇后の現在のご体調について詳しく報じている。

「週刊新潮」2024年7月4日号 掲載



(ヤフコメから)
「1時間待機」+「更に1時間待機」で
合計2時間待たされた。
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アイコにマサコの代役案は私の指摘がネット上初だと思うが(苦笑)。それができないことが、日本の問題なのです。アイコは学生時代にまともに通学できた実績が1年もなく、親に似て遅刻が多い子だから、代役にならない。

アイコは年がら年中「ご静養」ばかり。20歳過ぎてパパママと3人だけでいちご狩り、たけのこ採りで精神安定の笑顔。良くも悪くも、これがこの子の性格。議論すべきは、このタイプの子が80歳まで休みなく「日本の顔」という大役を果たし続けることができるかという点です。

外国訪問時の面会相手は臣下ではないのから、待たせるのがデフォではダメでしょ。チャールズ国王はナルマサより一回り以上年長者で、かつ癌治療を始めたばかり。王妃もまたご高齢でいらっしゃる。気を遣うべきはナルマサのほう。勘違いするな。「くれぐれもご無理なさらないよう」などというふざけたコメントは止めろ。甘やかすな。マサコ応援団は日本の恥だ。表に出てくるなと言いたい。

キャリア組の妻に「このイベントの主役は私以外にいない。他人ではできない。私の力で大成功させてみせる」と鼻息の荒い奥様wが沢山いるじゃないですか。性格がキツいこの人に調子を合わせるのは大変だけど(笑)、醜い舞台裏を上手に隠しつつ、確かに見事にこなしてくれる。儀式担当の国家元首はそのような夫婦に期間限定で任せればいいよ。天皇制の継続はもう無理。

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