ガザ イスラエル軍がUNRWA本部建物を粉砕（写真）

ラザリーニ氏、イスラエル軍がUNRWAのガザ本部を破壊
Lazzarini says Israeli forces destroy UNRWA’s Gaza headquarters
2024年7月15日月曜日午後2時35分
https://www.presstv.ir/Detail/2024/07/15/729380/Israeli-Regime-Destroys-UNRWA-HQ-Gaza

パレスチナ難民のための国連機関は、パレスチナ領土に対する大量虐殺戦争が続く中、イスラエル軍がガザ地区の同機関の本部を破壊したことを非難した。

国連パレスチナ難民救済事業機関（UNRWA）のフィリップ・ラザリーニ事務局長は月曜日、ツイートでこの発言をした。

国連パレスチナ難民機関の責任者は、激しい戦闘でガザの本部が破壊されたと述べた。

「ガザの本部は戦場と化し、今では平らになっています。国際人道法の露骨な無視のもう一つのエピソード。国連施設は常に保護されなければならない。軍事目的や戦闘目的に決して使用されてはならない。衝撃的だ」とフィリップ・ラザリーニ氏は述べた。
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衝撃的だ。ガザにあるUNRWA本部は戦場と化し、現在は破壊されている👇

国際人道法の露骨な無視のもう一つのエピソード。

国連施設は常に保護されなければならない。軍事目的や戦闘目的に決して使用されてはならない…
https://pic.twitter.com/XVOm5UjJeM
（↑現場写真あり）
— フィリップ・ラザリーニ（@UNLazzarini）2024年7月15日
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イスラエル政権軍は、10か月に及ぶ大量虐殺戦争で、包囲された領土全体のUNRWA施設、学校、避難所を継続的に標的にしている。

日曜日、イスラエル軍はガザ地区中央部のヌセイラト難民キャンプにあるUNRWAが運営する学校を攻撃し、少なくとも15人が死亡、80人が負傷した。

土曜日、イスラエル軍はアメリカ製のF16ジェット機による一連の空爆を行い、政権がいわゆる「安全地帯」に指定したアル・マワシ地区を標的とした。現地時間午前10時30分頃に発生したこの攻撃で、少なくとも90人のパレスチナ人が死亡、300人以上が負傷した。
（後略）