ヒズボラ イスラエル北部に新型重弾頭を投入 Wabel rocket レバノン

ヒズボラ、イスラエル前哨基地攻撃で重弾頭ロケットを公開
Hezbollah unveils rocket with heavy warhead in attack on Israeli outpost
2024年7月19日金曜日午前10時44分
https://www.presstv.ir/Detail/2024/07/19/729650/Hezbollah-unveils-new-rocket-with-heavy-warhead-in-attack-on-Israeli-outpost

レバノンのヒズボラ抵抗運動は、1948年に占領された領土の北部セクターにあるイスラエル軍の陣地を攻撃するために、初めて重弾頭の新しいロケットを使用した。

ヒズボラは金曜日の短い声明で、占領下のKfar Shuba クファル・シューバー丘陵にあるルワイサト・アル・アラム前哨基地の一部をWabel ワベル・ロケットで攻撃し破壊したと述べた。

声明では、レバノンで同グループが製造したロケット弾が、標的となったイスラエル軍前哨基地内で火災を引き起こしたと付け加えた。

ヒズボラはまた、10月初旬にレバノンとイスラエル占領地の国境沿いで戦闘が始まって以来初めて、戦闘員がイスラエルのAbirim アビリム入植地に向けてロケット弾の一斉射撃を行ったと述べた。

同グループは、この作戦はガザ地区のパレスチナ人を支援するため、および前夜南レバノンでイスラエルが行った空爆でヒズボラのメンバー数名が死亡し、民間人が負傷したことに対する報復として行われたと述べた。

木曜日の南レバノンへのイスラエルの攻撃で、ヒズボラのエリート部隊ラドワンの野戦指揮官ハビブ・マートゥークが死亡したと報じられている。攻撃はサファド・エル・バティク村とジュマイジメ村を襲い、10人以上の民間人が負傷した。

一方、レバノン南部のジュバル・エル・ボトム町出身のヒズボラのもう一人の隊員アリ・ムハンナも、木曜日のイスラエル軍の攻撃で死亡した。イスラエルのメディアは、ムハンナは「カナ地域のヒズボラの工兵部隊の一員であり、イスラエルに対するさまざまな作戦の計画と実行に役割を果たしていた」と主張した。
(後略)



イエメンと連動させているかのよう。

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