「1億5000万円以上投資したのに…」 紀子さまの弟が取締役の会社で金銭トラブルが|「母がだまされ、3000万円奪われた」「殺してやりたい」 紀子さまの弟が役員の会社に金銭トラブル 代表にだまされた人物が怒りの告発 川嶋舟

「1億5000万円以上投資したのに…」 紀子さまの弟が取締役の会社で金銭トラブルが
7/25(木) 6:08配信
デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/648450f98afb0d1a79b84abebd8fa60c99b8093f

紀子さまを悩ませる新たな問題が

 秋篠宮妃の紀子さま(57)の実弟で東京農業大学准教授の川嶋舟(しゅう)氏(50)が2021年6月から取締役を務める農業関連会社、グッドソイルグループで役員大量解任など“異常事態”が――。【前後編の前編】。

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“小室問題”が発生して以降、その自由な教育方針が批判にさらされるなど、世論の逆風を受け続ける秋篠宮家。目下、紀子さま(57)の最大の関心事は高校3年生の長男、悠仁さま(17)の大学受験だといわれるが、これについても厳しい声が上がっている。

「悠仁さまは来たる8月に京都で開かれる国際昆虫学会議にて、皇居内のトンボの生態に関する研究結果を共同研究者と一緒に、ポスター掲示の形式で発表される予定です。今、これを昨年11月に発表された同様のトンボ研究の学術論文と合わせて、東京大学の推薦入試に“実績”として提出なさるのではないかと懸念されています。仮にそうされるのであれば特権の行使で不公平だ、という意見が相次いでいるのです」(皇室ジャーナリスト)

 そんな中で、紀子さまをさらに深く悩ませるであろう、新たな問題が浮かび上がってきた。

 さる経済ジャーナリストはこう語る。

「紀子さまの実弟の川嶋氏が取締役を務めるグッドソイルグループの様子がおかしいのです」

過去に何度もスキャンダルが

 川嶋氏は学習院高等科を卒業した後、麻布大学、東大大学院で獣医学を専攻した。以降は東京農大で教職に就く傍ら、獣医師としても活動してきた。

「世間知らずのボンボンだと評される川嶋氏は、怪しいNPO法人の広告塔を務めてしまうなど、過去に何度もスキャンダルに見舞われてきました。22年には、再婚相手の女性経営者(40)が手がける下着ブランドの販売会場となったホテルに秋篠宮ご夫妻が“偶然”立ち寄り、皇室ブランドを商業利用したのではないか、と疑念を持たれたこともありました」(同)

 さて、今回のグッドソイルを巡る問題は、川嶋氏本人が同社に経営者そのものとして名を連ねていることで、これまでとは比較にならないほど深刻化してしまう可能性があるという。

 まずは同社の登記簿を確認してみると20年以降、取締役が4名も解任されている事実に気が付く。

 企業法務に詳しいウィンズロー法律事務所の今田覚代表弁護士によれば、

「これほど立て続けに取締役が解任されている会社は、そう見かけません。株主総会の決議によってなされる取締役の解任は平たく言えば“クビ”で、会社としても正当な理由がなければ、損害賠償請求訴訟を受けるリスクがあるからです。よって、今回のように連続して解任がなされているのは、株主と取締役の間で大きなもめ事が起きているなど、何かしらの異常事態に陥っていると推測します」

“株価は80倍になる”と豪語

 荒殿忠一なる人物が代表取締役を務めるグッドソイルは、川嶋氏が取締役に就任する前々月、登記簿の〈目的〉の欄に6点の農業関連ビジネスを追加している。現在はホームページを見る限り土壌の開発やレモン圃場(ほじょう)の経営を手がけているようだ。

 同社のさる元取締役に話を聞くと、

「私は20年の初めごろ、共通の知人を介して荒殿と出会いました。彼は当時、グッドソイルの主幹事証券企業は野村證券に決まり、3年以内に上場する予定だと言っていた。大手ハウスメーカーと協業して住宅とセットで畑を販売したり、大手食品会社と一緒にジャガイモの栽培キットを開発したりしているとも。だから、上場すれば株価は80倍になると息巻いていたのです」

 そこで、この元取締役は手始めに、

「同社の新規株式を160株、計800万円で購入しました。さらにその後、荒殿が所有していた株式を6000万円分、追加購入しました」(同)

収益を要求すると誤魔化され…

 同社への投資はこれだけにとどまらず、

「畑を拡張するための農業協同協力金として20年10月から翌21年4月にかけて計6450万円、畑管理業務委託費として21年7月から同年10月にかけて計4950万円を支払っています。他にも、共同研究を行っているという東大農学部への研究費協力金として21年5月、750万円を振り込んだ。私は役員報酬を受け取っていませんでしたが、投資によってグッドソイルの業績が良くなり、近い将来、株価が上がればいいと考えていたのです」(同)

 しかし、荒殿代表は上場に向けて動く気配をほとんど見せなかったそうだ。

「私は徐々に彼を怪しいと思うようになっていきました。その気持ちが決定的になったのは21年から翌22年にかけての冬のことでした。彼は当時、新しいネギが採れると触れ回っていたので、事前に約束していた収益の一部を要求すると“畑で収穫できるようになるにはまだ3年かかる”などと言い訳を繰り出し、ごまかしてきたのです」(同)

つぎ込んだ金額は1億5000万円以上

 これはもう信用できないと思うようになり、この元取締役は、

「株式を買い戻し、支払った資金も返してくれないかと荒殿代表に対してお願いしたんです。すると、彼はとにかく怒り出し、そこからまともに交渉ができなくなってしまいました」(同)

 無論、つぎ込んだ1億5000万円以上は今も返ってこないままだという。

 後編「『母がだまされ、3000万円奪われた』『殺してやりたい』 紀子さまの弟が役員の会社に金銭トラブル 代表にだまされた人物が怒りの告発」では、荒殿代表に過去にだまされて人生を狂わされたという人物の怒りの告発を紹介する。

「週刊新潮」2024年7月25日号 掲載



「母がだまされ、3000万円奪われた」「殺してやりたい」 紀子さまの弟が役員の会社に金銭トラブル 代表にだまされた人物が怒りの告発
7/25(木) 6:09配信
デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/75abcbb5b5f285387cbed6dad9049b02776dc873

「殺してやりたいくらい」

 秋篠宮妃の紀子さま(57)の実弟で東京農業大学准教授の川嶋舟(しゅう)氏(50)が2021年6月から取締役を務める農業関連会社、グッドソイルグループで役員大量解任など“異常事態”が――。【前後編の後編】。

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 前編では、川嶋氏が取締役を務めるグッドソイルグループで役員大量解任という異常事態が起こっていることや、過去に同社に多額の金銭を投資し、同社の代表である荒殿忠一氏と金銭トラブルを抱える人物の告発を紹介した。

 荒殿代表とトラブルになったのはこの人物だけではない。農業関連ビジネスを始める前の荒殿代表に師事していた人物は、こう怒りを爆発させた。

「私はアイツに人生をめちゃくちゃにされました。母親がだまされて約3000万円を奪われ、家族はバラバラになってしまったのです。できることなら殺してやりたいくらいです」

 荒殿代表の手口とは、

「“自分の人脈を使えば売り上げを伸ばすことができる。それを紹介するのでコンサル料を支払え”というものです。私は出会った当初、そんな彼をすごい方だと勘違いして、付き人になってしまった。次第に詐欺師だと気付きましたが、既に自分の母親を紹介してしまっており、これが大きな間違いだったのです」(同)

“霊が見える体質で、他人の死期が分かる”

 心酔した母親を彼から引き離そうとしたが、“あの方は詐欺師じゃない”と、自分が母親に絶縁されてしまったそうだ。

 他にも、グッドソイルの関係者らを訪ねると、金銭トラブルのうわさに加え、荒殿代表に関する数々のおかしなエピソードも聞こえてきた。話を総合すると、彼は自身について“NHKで大物プロデューサーをしている”と言っており、漫画家の尾田栄一郎や歌手の中島みゆき、皇后雅子さまなどとツーカーだそうだ。また、霊が見える体質で、他人の死期が分かるという。

 そんな荒殿代表が、川嶋氏を会合や会社のイベントに呼んでいたというのだ。

川嶋氏に話を聞くと…

 例えば、同社の元取締役によれば、

「グッドソイルはピーナッツペーストを販売しているのですが、その原料を作る畑が東広島市にあり、かつて現地の酒蔵で試食会を開いたことがありました。そこに川嶋さんがいらっしゃったんです。会には15~20人ほどが参加していましたが、荒殿は川嶋さんについて“この方は紀子さまの弟で皇室と縁があり、弊社に携わってもらうことになりました”と説明していました」

 さて、さまざまな疑惑について尋ねるべく川嶋氏本人の携帯電話を鳴らすと、このように答えた。

――登記簿を確認した限りでは、現在も川嶋さんはグッドソイルの取締役でいらっしゃいます。

「それは、外れるように手続きしているはずです」

――つまり、本当はすでに辞任しているけれど、その事実が登記簿にはまだ反映されていない、ということでしょうか。

「おそらく……」

――では、辞任したのはいつ頃でしたか。

「およそ2~3年前だったと思います」

――どのような経緯でグッドソイルと関わることになったのでしょうか。

「現時点では関わっていませんので、お答えを控えさせていただければ、というところです」

食い違う言い分

 しかし、以上のように答えた川嶋氏への取材と同時に、別の本誌(「週刊新潮」)記者が荒殿代表の携帯電話を鳴らすと……。

――川嶋さんとはどのようなご関係ですか。

「今、レモンを作っているところで、(川嶋氏に)参加していただいています。一緒に土を見たり、分析したりと、諸々のアドバイスを頂戴しております」

――なぜ、貴社のホームページに川嶋さんの名前が載っていないのですか。

「ご本人の希望で、自分は有名人だから表に出さないでほしいと。私たちも別に(川嶋氏を)利用するつもりはありませんので」

――現在も川嶋さんは貴社の取締役ですよね。

「はい。登記上でそうなっております。仕事でのご協力をいただいているというだけの関係です」

 この通り川嶋氏とまったく異なる話をするのだった。そして一旦、荒殿代表は移動中だからと通話を切り、3分後にかけ直してきた。すると、声を荒らげながらこう怒り出したのだ。

「なんでウチの会社が週刊誌なんかに調べられないといけないんでしょうか。ウチの中身を知りたいのなら、取材として正式に来られたらどうですか」

――相次ぐ取締役の解任や金銭トラブルについてはいかがですか。

「新潮さんは、全国のそういう取締役が解任された会社に、電話をされているんですか。トラブルって何のことを言っているんでしょうか。もうだいたい、誰がどんなルートで喋っているか分かりました」

元取締役に特殊詐欺で捕まり会社を去った人物が

 怒りが収まらない荒殿代表はこうまくし立てつつ、元取締役に特殊詐欺で捕まり会社を去った人物がいる旨を自ら明かすのだった。

――NHKでプロデューサーをされていましたか。

「違います。私は制作会社です。NHKとは一切資本関係はございません」

――ご自宅の登記簿を見ると過去に何度も差し押さえを受けていますが。

「川嶋さんの件だと思って電話を受けましたが、趣旨がズレていましたので、明日、弁護士を通じて電話させていただきます」

 最後に荒殿代表はこう述べて通話を切った。翌々日、弁護士を通して文書で届いた回答は以下の通り。

「川嶋先生にはコロナ禍の前までアドバイス業務(ママ)を頂いていました。しかし、コロナ禍で助力を得ることが難しくなり、終了しました。21年9月、弊社の顧問弁護士を通じて川嶋先生には辞任届をお送りしましたが、まだ返信をいただいておらず、登記上はそのままになっていました。また、弊社は現在、相手方パートナーとの未精算の金銭やトラブルはありません」

「被害者に対して賠償義務を負う可能性が」

 一方の川嶋氏からは期日までに回答はなかった。

 川嶋氏がグッドソイルの取締役であることの責任について、企業法務に詳しいウィンズロー法律事務所の今田覚代表弁護士はこう解説する。

「たとえ、名義を貸しただけの“名目的取締役”であっても、被害者に対して賠償義務を負う可能性があります。特に、多額の役員報酬を得ていたり社会的地位が悪用されることを容認していたりすれば、言い逃れはできないでしょう。他の取締役の行為についても連帯して賠償義務などを負う立場にあるという意味で、取締役には重い責任が課せられているのです」

 将来、悠仁さまが即位された暁には、川嶋氏は“天皇の叔父”となる。秋篠宮家や宮内庁はそんな御仁を、このまま放っておいていいのだろうか――。前編「『1億5000万円以上投資したのに…』 紀子さまの弟が取締役の会社で金銭トラブルが」では、川嶋氏が取締役を務めるグッドソイルグループで役員大量解任という異常事態が起こっていることや、過去に同社に多額の金銭を投資し、同社の代表である荒殿忠一氏と金銭トラブルを抱える人物の告発を紹介している。

「週刊新潮」2024年7月25日号 掲載



ほじくればいくらでも醜聞が出てくるのだから、早く天皇制を止めてしまいなさいと言っている。次に誰を立てても続かない。

天皇制を残しておくから、この種の醜聞が定期的に浮上するのです。天皇制が存在しなければ発生しない問題だ。

この種の話を沢山集めても、ユージン君本人は何も悪いことをしていないから、彼を皇位継承者から外す決定打にはならない点は、ひとつ指摘しておく。

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