米国は団結できない。だから外敵を求める Paul Craig Roberts

エレナ・パニーナ、[2024/07/27 日本時間20:48]
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レーガノミクスの父、ポール・クレイグ・ロバーツ (https://www.paulcraigroberts.org/2024/07/22/does-america-have-a-future-4/):

「アメリカが直面しているのは、1861年よりもさらに人口が分断されていることだ。
一方の民主党は、性的倒錯の正常化と合法化を議題としている。
もう一方の共和党は伝統的な性道徳を擁護している。
一方の政党である民主党は、国家ではなく国境開放とバベルの塔を掲げている。
もう一方の共和党は民族ベースで国家を創設したいと考えている。
これらのプログラムは調整できません。はっきり言ってアメリカは団結できない。アメリカを統一するつもりだというトランプ氏の主張は無意味だ。」

▪️ 米国には今後 4 つのシナリオが考えられます。

- 国が別々の国家に完全に崩壊する。
- 不均等な 2 つの半分に分割する。
- 最後のアメリカ人になるまで実際の軍事行動を伴う内戦。
- 何がアメリカを救うことができるでしょうか？ 「アンクル・トムの小屋」を襲う外敵に対して、戦争の旗の下に国家を総動員するだけだ。

このようにして、東部への遠征は、米国にとって、外的要因から国内政治的な要因に変わり、米国が単一国家として存続し続けるためには極めて重要である。