ネタニヤフはハマースやヒズボラではなくイスラエル軍に対して戦争を仕掛けている（笑） イスラエルTV上級軍事記者 ガザ パレスチナ レバノン

ヴァネッサ・ビーリー、[2024/09/14 日本時間16:01]
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イスラエルの放送局チャンネル13の上級軍事記者Alon Ben David アロン・ベン・デービッド氏は、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相がハマースやヒズボラではなくイスラエル軍司令部に対して戦争を仕掛けているとマアリブ紙に書いた。

同氏はネタニヤフ首相を批判し、同首相の戦争はイスラエル国防軍とのようだと述べたが、最終的には北部で大規模な対立が起こるだろうが、これはイスラエル政権が決めるものではないと強調した。むしろ、相手側が「我々の不利な状況に我々を引きずり込む」と同氏は考えている。

「[北部戦線での]消耗戦は毎日じわじわとエスカレートしている」とベン・デービッド氏は書いた。

「今週、Rosh Pinna ロシュ・ピナとその周辺の川は完全に戦闘範囲（ヒズボラの射程）に入り、何か悪いことが起きるまでは、戦闘は南下し続けるだろう」と、同氏は下ジャリル南部のSafed サファド地区南部の地域に言及して語った。

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消耗戦ということはイスラエルが消耗しているのですね。よくわかりました。

ただ者ではない「上級軍事記者」様が、怒りを隠せなくなってきた。軍のネタニヤフに対する不満が爆発寸前なのでしょう。そもそも国防大臣はずっと前から首相の手綱さばきを批判し続けている。