「家族の不和が幼い弟の心を蝕んでいる」眞子さんが悠仁さまの苦しみを知った“食卓での出来事”〈秋篠宮家秘録〉
「家族の不和が幼い弟の心を蝕んでいる」眞子さんが悠仁さまの苦しみを知った“食卓での出来事”〈秋篠宮家秘録〉
9/16(月) 11:12配信
文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1e01430c41310398b6588a1085fd9df02048fed
秋篠宮家の長男、悠仁さまは、9月6日に18歳の誕生日を迎え、成年皇族となった。混乱が続く秋篠宮家のなかで、悠仁さまはどんな日々を過ごされてきたのか。2021年に公開された「 秋篠宮家『秘録』 」(本誌取材班)より紹介する。
◆◆◆
悠仁さまに起きていた異変
「眞子さまがいちばん懸念していたのは、悠仁さまへの影響でした。自分たちのギクシャクした関係が悠仁さまに伝わってしまう。それがまだ小学生だった弟の心に、どれほど深刻な影響を与えてしまうか、考えただけでもつらい、と。だから自分を偽って、紀子さまとはまるで仲が良いかのように振舞っている、そうおっしゃっていました」(ある眞子さんと近しい人物)
秋篠宮邸では、ご家族一人一人の好みに合わせて、料理の温度を微妙に調節するのが決まりだった。
そばのキッチンで職員が料理を温め直していると、まだ小学生だった眞子さんが駆け寄り、「今日の晩ごはんは、何ですか?」と無邪気に尋ねる。そんな姉の陰に隠れて、後ろから控え目にのぞき込むのが妹の佳子さまだった。秋篠宮はソファに腰かけギターをつま弾きながら、料理がテーブルに配膳されるのを待っていた。
しかし、2018年の段階ではそのような光景はすっかりなくなり、食卓は重々しい沈黙に包まれていた。眞子さんの懸念した通り、悠仁さまは、そんな家庭の異変を敏感に感じ取っていた。
ある日の夕食でのこと。紀子さまは、悠仁さまが料理を食べ残しているのに気づき、
「今は成長する時期なのだから、出された食事はちゃんと全部食べなきゃ駄目よ」
と叱った。悠仁さまは気が進まないようすだったが、残さず食べ切ったという。だが、母親が席を外していなくなると、食べたものを吐いてしまった。
そばで一部始終を見ていた眞子さんは衝撃を受け、介抱しながら、「どうしたの? 大丈夫?」と声をかけた。悠仁さまは「ちょっと調子が悪いだけだよ」と答えたという。
眞子さんはこの時、自分のことがきっかけで起きた家族の不和が幼い弟の心を蝕んでいる、と思ったようだ。いつも家族に気を配ってきた「しっかり者」の眞子さんにとっては、つらく苦しい出来事だった。
お茶大への“密使”
秋篠宮は、眞子さんや佳子さまをICUに通わせ、悠仁さまをお茶の水女子大学附属小学校に通わせた。そうした従来の皇族とは違った“脱学習院”路線は、皇室改革として賞賛された時期もあったが、その陰で秋篠宮がルールを変更したために、様々な軋轢が生じていたこともまた事実だ。
例えば、悠仁さまが通うお茶の水女子大学附属中学・高校と、筑波大学附属中学・高校との間で締結した「提携校進学制度」も批判の対象になった。両校の生徒が若干名ずつ、もう一方の提携校に進学できるという制度である。悠仁さまを筑波大学附属中学に進学させるためにつくられた制度とみられている。
皇室関係者が語る。
「鉄鋼メーカーの元社長だった人物が今年(2021年)3月まで6年間、『学長特別顧問』という役職に就いていましたが、この人物がお茶の水女子大学に送り込まれた宮内庁の“密使”でした。提携校制度をはじめとする筑附側との調整にも尽力しています(お茶の水女子大学広報は「(件の学長特別顧問は)提携校進学制度に携わっていません」と回答)。
また以前、お茶の水女子大学の企画戦略課長としてマスコミ対応などにあたっていた女性が秋篠宮家に引き抜かれ、御代替わりのタイミングで皇嗣職宮務官に就いています」
こうした学校内部まで介入してしまうことに関しては、様々な批判があり、悠仁さまの中学進学の際には、小室家の金銭トラブルが物議を醸している最中だったため、筑附進学は見送られたと言われている。
皇族方からも心配の声
秋篠宮家関係者が語る。
「悠仁さまは上辺だけの理解ではなく、突き詰めて納得がいくまでとことん考える姿勢が、お父さまにそっくりです。中学に進学する頃からは、紀子さまも悠仁さまに言い負かされるようになっていました。紀子さまが『伝統でこうするものよ!』とか『こうなっているのよ』と叱っても、論理的な説明でないと納得されない。『なぜ?』『どうして?』と質問を繰り返されるのです。それで紀子さまは答えに窮してしまう」
「悠仁さまは、将来必ず天皇になるお方です。秋篠宮さまにお任せすると、眞子さまの件のようなとんでもない事態になりかねない。そんな心配をされる声も皇族方から出ているようです」(同前)
◆
本記事の全文は「文藝春秋 電子版」に掲載されています(「 秋篠宮家「秘録」 」)。
全文(11,000字) では、下記のテーマについて解説されています。
▶眞子さんの“小室一筋”に秋篠宮は「柔軟性がない」
▶「女性宮家創設」の恐怖から姉妹で「皇室脱出計画」
▶佳子さまは「一時金1億円」に目を輝かせた
▶「父そっくり」悠仁さまは紀子さまを言い負かす
▶「私はもう駄目かもしれない」紀子さまの涙
「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2021年12月号
3年前の記事の復刻版。
ヤフコメに、帝王学を学ばせるためユージン君を陛下の元に預けたらどうかという意見が書き込まれるが、弟とはいえ、よその家庭の子を連れてこられても困るだろう。
あなたは弟妹の子を預かって、「きちんと育て上げる」ことができるのですか?自分ができないことを、他人に求めるのは止めなさい。
子供は生まれる場合、生まれない場合があるし、生まれた子の気質・能力が家業に合わないのはよくあることである。立派に育った子が早死にすることも、たまにある。
考えてみれば、国会を通した法律が、特定家族の決められた一人からハンコをもらわないと公布できないというのは、常識で考えて時代錯誤である。いくつかの不幸が同時発生した場合、日本国の政治経済を危険にさらす可能性すらある。天皇制は危うい。
仕事のできる人が即位すればいいが、仕事できない人が即位したら、何十年と長期にわたり業務が停滞してしまい、誰も批判できず、是正する方法もないというのはおかしなことだ。
天皇制を全廃し、期限を区切って責任を果たしてもらう大統領制に切り替えることが一番。
9/16(月) 11:12配信
文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1e01430c41310398b6588a1085fd9df02048fed
秋篠宮家の長男、悠仁さまは、9月6日に18歳の誕生日を迎え、成年皇族となった。混乱が続く秋篠宮家のなかで、悠仁さまはどんな日々を過ごされてきたのか。2021年に公開された「 秋篠宮家『秘録』 」(本誌取材班)より紹介する。
◆◆◆
悠仁さまに起きていた異変
「眞子さまがいちばん懸念していたのは、悠仁さまへの影響でした。自分たちのギクシャクした関係が悠仁さまに伝わってしまう。それがまだ小学生だった弟の心に、どれほど深刻な影響を与えてしまうか、考えただけでもつらい、と。だから自分を偽って、紀子さまとはまるで仲が良いかのように振舞っている、そうおっしゃっていました」(ある眞子さんと近しい人物)
秋篠宮邸では、ご家族一人一人の好みに合わせて、料理の温度を微妙に調節するのが決まりだった。
そばのキッチンで職員が料理を温め直していると、まだ小学生だった眞子さんが駆け寄り、「今日の晩ごはんは、何ですか?」と無邪気に尋ねる。そんな姉の陰に隠れて、後ろから控え目にのぞき込むのが妹の佳子さまだった。秋篠宮はソファに腰かけギターをつま弾きながら、料理がテーブルに配膳されるのを待っていた。
しかし、2018年の段階ではそのような光景はすっかりなくなり、食卓は重々しい沈黙に包まれていた。眞子さんの懸念した通り、悠仁さまは、そんな家庭の異変を敏感に感じ取っていた。
ある日の夕食でのこと。紀子さまは、悠仁さまが料理を食べ残しているのに気づき、
「今は成長する時期なのだから、出された食事はちゃんと全部食べなきゃ駄目よ」
と叱った。悠仁さまは気が進まないようすだったが、残さず食べ切ったという。だが、母親が席を外していなくなると、食べたものを吐いてしまった。
そばで一部始終を見ていた眞子さんは衝撃を受け、介抱しながら、「どうしたの? 大丈夫?」と声をかけた。悠仁さまは「ちょっと調子が悪いだけだよ」と答えたという。
眞子さんはこの時、自分のことがきっかけで起きた家族の不和が幼い弟の心を蝕んでいる、と思ったようだ。いつも家族に気を配ってきた「しっかり者」の眞子さんにとっては、つらく苦しい出来事だった。
お茶大への“密使”
秋篠宮は、眞子さんや佳子さまをICUに通わせ、悠仁さまをお茶の水女子大学附属小学校に通わせた。そうした従来の皇族とは違った“脱学習院”路線は、皇室改革として賞賛された時期もあったが、その陰で秋篠宮がルールを変更したために、様々な軋轢が生じていたこともまた事実だ。
例えば、悠仁さまが通うお茶の水女子大学附属中学・高校と、筑波大学附属中学・高校との間で締結した「提携校進学制度」も批判の対象になった。両校の生徒が若干名ずつ、もう一方の提携校に進学できるという制度である。悠仁さまを筑波大学附属中学に進学させるためにつくられた制度とみられている。
皇室関係者が語る。
「鉄鋼メーカーの元社長だった人物が今年(2021年)3月まで6年間、『学長特別顧問』という役職に就いていましたが、この人物がお茶の水女子大学に送り込まれた宮内庁の“密使”でした。提携校制度をはじめとする筑附側との調整にも尽力しています(お茶の水女子大学広報は「(件の学長特別顧問は)提携校進学制度に携わっていません」と回答)。
また以前、お茶の水女子大学の企画戦略課長としてマスコミ対応などにあたっていた女性が秋篠宮家に引き抜かれ、御代替わりのタイミングで皇嗣職宮務官に就いています」
こうした学校内部まで介入してしまうことに関しては、様々な批判があり、悠仁さまの中学進学の際には、小室家の金銭トラブルが物議を醸している最中だったため、筑附進学は見送られたと言われている。
皇族方からも心配の声
秋篠宮家関係者が語る。
「悠仁さまは上辺だけの理解ではなく、突き詰めて納得がいくまでとことん考える姿勢が、お父さまにそっくりです。中学に進学する頃からは、紀子さまも悠仁さまに言い負かされるようになっていました。紀子さまが『伝統でこうするものよ!』とか『こうなっているのよ』と叱っても、論理的な説明でないと納得されない。『なぜ?』『どうして?』と質問を繰り返されるのです。それで紀子さまは答えに窮してしまう」
「悠仁さまは、将来必ず天皇になるお方です。秋篠宮さまにお任せすると、眞子さまの件のようなとんでもない事態になりかねない。そんな心配をされる声も皇族方から出ているようです」(同前)
◆
本記事の全文は「文藝春秋 電子版」に掲載されています(「 秋篠宮家「秘録」 」)。
全文(11,000字) では、下記のテーマについて解説されています。
▶眞子さんの“小室一筋”に秋篠宮は「柔軟性がない」
▶「女性宮家創設」の恐怖から姉妹で「皇室脱出計画」
▶佳子さまは「一時金1億円」に目を輝かせた
▶「父そっくり」悠仁さまは紀子さまを言い負かす
▶「私はもう駄目かもしれない」紀子さまの涙
「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2021年12月号
3年前の記事の復刻版。
ヤフコメに、帝王学を学ばせるためユージン君を陛下の元に預けたらどうかという意見が書き込まれるが、弟とはいえ、よその家庭の子を連れてこられても困るだろう。
あなたは弟妹の子を預かって、「きちんと育て上げる」ことができるのですか?自分ができないことを、他人に求めるのは止めなさい。
子供は生まれる場合、生まれない場合があるし、生まれた子の気質・能力が家業に合わないのはよくあることである。立派に育った子が早死にすることも、たまにある。
考えてみれば、国会を通した法律が、特定家族の決められた一人からハンコをもらわないと公布できないというのは、常識で考えて時代錯誤である。いくつかの不幸が同時発生した場合、日本国の政治経済を危険にさらす可能性すらある。天皇制は危うい。
仕事のできる人が即位すればいいが、仕事できない人が即位したら、何十年と長期にわたり業務が停滞してしまい、誰も批判できず、是正する方法もないというのはおかしなことだ。
天皇制を全廃し、期限を区切って責任を果たしてもらう大統領制に切り替えることが一番。
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