レバノン市民、イスラエル軍の攻撃でパニック 避難民の車で渋滞も

レバノン市民、イスラエル軍の攻撃でパニック 避難民の車で渋滞も
9/24(火) 11:28配信
AFP=時事
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e14feb42b0d5faf9324eb78747fb564d52111d3

【AFP=時事】レバノン南部では23日、イスラエル軍の空爆により数百人が負傷し、医療従事者が治療に奔走する一方、攻撃から逃れるために退避しようとする市民の車で渋滞が発生した。
(後略)



レバノン人は避難するのも、避難民を受け入れるのも慣れているので、パニックにはならないです。各家庭でお泊まりセット、避難生活セットを日頃から準備していて、情勢が悪化したら安全そうな方向にさっと移動して様子見するだけ。

政府の社会保障が頼りない国なので、宗派に役割があり、宗派別の慈善団体が一斉に動き出す。金満宗派の支援光景は見事です。カネのない弱小宗派に属していると、基礎的な支援すら受けられないので惨めです。

シリアに越境する人口も少なくない。今回は衝突初日からベイルート国際空港が運行停止しているから、まずはシリアに移動してから次どこの国に移動しようかと考える人もいるでしょう。

(追記)
シリア国境が混雑しているという情報、写真が、既に入っていた。中央政府が地方に、早急に受入態勢を整えるよう指示を出した。

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