イラク抵抗のドローンがエイラート港を爆撃 イスラエル

イラク抵抗勢力のドローン攻撃がイスラエルのエイラート港を襲う
Iraqi resistance drone attack hits Israel’s Eilat port
2024年9月25日水曜日 午後6時24分
https://www.presstv.ir/Detail/2024/09/25/733965/Iraqi-resistance-drone-attack-hits-Israel-Eilat-port

イラクのイスラム抵抗勢力は、レバノンとガザでのイスラエルの残虐行為への報復として、イスラエル占領下のウンム・アル・ラシュラッシュ（エイラート）港にドローン攻撃を開始した。

イラクのさまざまな派閥の傘下グループは、「重要な施設」を標的にしたと発表した。

同グループは、敵の拠点を「加速的に」解体することを目的とした作戦の継続を強調した。

ソーシャルメディアの動画には、攻撃後に港湾地域から煙が上がる様子が映っていた。
---------Twitter引用-----------
映像には、エイラート港の「サール6」埠頭に対するイラク抵抗軍のドローン攻撃の余波が映っている。
https://pic.twitter.com/ssfBBrXjKJ
（↑港にて消防車が警戒中だが、爆発・煙・破壊を感じさせる映像は含まれない）

— Palestine Highlights (@PalHighlight) 2024年9月25日
---------引用終了-----------
イスラエルのメディアは、少なくとも2人の入植者が負傷したと報じた。

イスラエル軍は、攻撃には2機のドローンが関与しており、1機は市内で爆発し、もう1機は迎撃されたと主張した。

軍は、イラクからの脅威を注意深く監視し、情報収集を行っており、対応に必要な措置を講じると述べた。

水曜日だけで、イラク抵抗軍は少なくとも5回の反イスラエル作戦を実施し、サピア空軍基地を含む南部占領地の2つの軍事施設と北部占領地の複数の場所をドローンで直接標的としたと報じられている。

2023年10月以来、イラク抵抗軍はイスラエルに対する作戦を実施し、戦略的な軍事施設を攻撃している。

最近の攻撃を受けて、抵抗勢力はレバノンのヒズボラ抵抗運動との連帯を表明し、レバノンを支援する用意があると宣言した。

サイイド・アル・シュハダー旅団は、シオニスト政権と対峙するためレバノンに10万人の戦闘員を派遣する用意があると宣言した。

---

イラクはずっとスルーしてきたが、知らぬ間に進歩していた。

最初のころは、そもそもエイラートまで届いていなかったものが、エイラート郊外に届くようになり、最近では狙えるようになってきたのでしょうか？イランが技術指導したのだろうか？それとも「まぐれ」だろうか？