紀子さま“研究と育児”の両立と悠仁さま進学問題の密接な関係【秋篠宮家の学校選び】 「学習院には絶対に行かせたくない」…!紀子様が悠仁様の「東大進学説」を否定しない「意外な理由」
紀子さま“研究と育児”の両立と悠仁さま進学問題の密接な関係【秋篠宮家の学校選び】
9/28(土) 9:06配信
日刊ゲンダイDIGITAL
https://news.yahoo.co.jp/articles/6db0da622ef842e4d5beadeaa3a2c8e282f3d9ec
【秋篠宮家の学校選び】#33
「受験は母親が子どもにエネルギーをどれだけ注げるかが大きい。悠仁さまも例外ではない」と話すのは学習塾幹部。難関校合格のカギは母親が握っていると言っても過言ではないという。
石破茂総理誕生で「愛子天皇」前進か…国民の9割が賛成も女系天皇の皇位継承に大反対の壁
「もちろん、そうでない家庭もありますが、人気の幼稚園、小学校、中高一貫校に余裕をもって合格する生徒は母親が教育熱心な場合が多い。それが偏差値の高い大学につながっていく。これまでの流れを見る限り、秋篠宮家もそうしたケースのひとつだと思う」
9月17日、紀子さまは東京・元赤坂で開かれた「特別研究員-RPD研究交流会」に出席した。RPD制度は出産・育児で仕事を中断した若手研究者が対象。日本学術振興会(JSPS)が奨励金を支給して現場復帰をあと押しする。
同会の名誉特別研究員を務める紀子さまは交流会にほぼ毎年、顔を出している。
「ご自身も制度を使い、悠仁さまを出産したあと、研究活動を再開した経緯があり、同じ境遇の若手を励ましたいとの思いなのでしょう」(同会関係者)
紀子さまのJSPS名誉特別研究員就任と、悠仁さまの進学には密接な関係がある。紀子さまは学習院大卒業後、同大学院に進み社会心理学を専攻。JSPS名誉特別研究員として研究を再開するにあたって、受け入れたのはお茶の水女子大だった。2009年のことである。
「お茶大の研究員となった紀子さまは博士号を取得するなど、熱心に取り組んでいた。ただ、お茶大を選んだのが純粋に研究のためだけだったとしたら、かつて在籍していた学習院のほうがふさわしかったのではという疑問も残る」(お茶大元講師)
■在園資格のないお茶大幼稚園になぜか入園
紀子さまが研究を再開した翌年、悠仁さまはお茶の水女子大付属幼稚園に入園する。秋篠宮さまも紀子さまも3年保育を望んでいた。2年保育しかない学習院幼稚園は選択肢になかった。
「そこでお茶大は急きょ、大学が必要と判断した女性研究員の子は付属校に入学できる制度を設けた。これを使って悠仁さまは入園したのです」(元講師)
制度導入に際し、「意向をくんだ宮内庁の人間が動いた」と皇室記者は話す。こうしたやり方は波紋を呼んだ。「お茶大幼稚園の人気は都内トップクラス。不透明な選考があると、保護者たちは敏感に反応する。悠仁さまが入園した時も疑問の声が上がった」と幼児教室経営者は振り返る。
そもそも、悠仁さまは在園資格を満たしていなかった。住まいの条件は「幼稚園から半径およそ3キロ以内」だが、秋篠宮家のある赤坂御用地からは直線距離で5キロ近く。しかも通園は「徒歩または公共の乗り物を利用」となっていて、車の送り迎えは認められていない。
「無理を通した印象がどうしても残ってしまう。さらに高校は特別な制度を使い難関の筑波大付属に入り、大学は東大か筑波大への推薦入学となると、過去のイメージを引きずる同世代の受験者や保護者からは厳しい目が向けられる」(同経営者)
宮内庁OBも「悠仁さまへの行きすぎた周囲のフォローが世間にどう映るのか」心配する。
(田中幾太郎/ジャーナリスト)
「学習院には絶対に行かせたくない」…!紀子様が悠仁様の「東大進学説」を否定しない「意外な理由」
9/28(土) 8:04配信
現代ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/a21d8f01c604fad317e852bebc1cfbdf573225c4
東大の「学校推薦型選抜」の出願が、11月から始まる。猛バッシングのなか、それでも悠仁様は東大へ進むのか。紀子様のこだわり、宮内庁の困惑、東大の忖度……それぞれの立場から可能性を探る。
「悠仁シフト」ではないか
写真・時事
匿名を条件に取材に応じた東大関係者は、内情についてこう明かす。
「数学オリンピックや音楽の国際コンクールなどに出場した経験のある高校生はいるでしょうが、『国際会議』となると、悠仁様くらいしか該当者はいない。学内でも『悠仁様シフトではないか』と言われています。
宮内庁から東大に何らかの打診があったのかについては明かされていませんが、進学を希望しているとされる悠仁様、ひいては秋篠宮家に対し東大側が『忖度』をしたのかもしれません」
東大出身の社会学者で武蔵大学教授の千田有紀氏は、東大側の事情についてこう推察する。
「推薦要件に『国際会議への出席』が入っているというのは聞いたことがありません。東大のなかにも、国際会議に出席したことのない教授は大勢いますからね。何らかの力学が働いたと考えるのが自然だと思います。
東大にとって、悠仁様が入学するメリットはさほどない。むしろ『悠仁様を不合格にすることで被る不利益』が大きいと考えているのではないでしょうか。悠仁様が入学すれば世間から経緯について追及されるはずですが、『きちんと推薦入試を突破した』という説明はできる。しかし不合格にした場合は、さらに厳しい説明要求にさらされます。仮に宮内庁サイドから打診があったのだとすれば、その時点で東大からすれば『頭の痛い話』であり、不合格にはできないと考えたのかもしれません」
秋篠宮様は「学習院が大嫌い」
Photo by gettyimages
悠仁様がトンボ論文を発表し、国際会議にも出席。それに合わせるかのように東大農学部が「国際会議への出席」を推薦要件に盛り込む……。この一連の動きは宮内庁と東大が連携して進学体制を整えているようにも見えるが、「悠仁様の東大進学」は本当に既定路線なのか。
本誌は農学部のみが「国際会議への出席」と明記した理由について東大に尋ねたが、期限までに回答はなかった。
そもそも、東大進学は紀子様の意志とされる。それにしてもなぜ、紀子様はこれほど東大にこだわるのだろうか。その理由について、秋篠宮夫妻をよく知る学習院関係者は、「出発点は秋篠宮夫妻の『大の学習院嫌い』にあるのではないか」と語る。
「幼稚園から大学まで学習院に通った秋篠宮様ですが、おそらく制約の多い皇族の暮らしが昔からお嫌いだったのでしょう。
だからこそ、その象徴のような存在である学習院も嫌いだった。その証拠に、秋篠宮様は在学中に友達を作ろうとしませんでしたし、卒業後も学習院関係の冊子に寄稿したことはほとんどないと思います。同窓会への参加も、断っていると聞いています」
誰よりも周囲の目を気にする性格
妻の紀子様は中等科から大学まで学習院で、大学時代に学内の書店で1年先輩だった秋篠宮様と出会った。学習院関係者が続ける。
「紀子様のお父様は学習院大の教授でしたが、職員用住宅の3DKアパートに暮らしていた紀子様は、いわゆる上流階級ばかりのクラスメイトに対し、引け目を感じていた。ともに学習院に馴染めないからこそ、お二人は惹かれ合ったのかもしれません。実際、秋篠宮様は周囲にご自慢になるほど、紀子様にゾッコンだったそうです。
ともに学習院を敬遠するお二人だからこそ、眞子様と佳子様をICU(国際基督教大学)に入れた。お茶の水から筑附に進学した悠仁様も、大学は学習院以外とみて間違いないと思います。
そのうえでどこにするかとなると、やはり東大が有力でしょう。紀子様は東大出身であるお父様を誇りに思っていらっしゃいましたし、何かと比較され続けてきた雅子様も東大ですから。周囲と比較されることを嫌いながら、何よりも周囲の目を気にする。紀子様とは、そういう性格の方なのです」
東大農学部が「国際会議への出席」を推薦要件として挙げ、悠仁様がそれをクリアしている以上、受験して不合格になることはまずあり得ないだろう。だがはたして、それで国民の理解を得られるのか。
象徴天皇制が専門の名古屋大学大学院准教授の河西秀哉氏が言う。
「一般家庭に生まれた人が高校生で学術論文の筆頭執筆者になり、国際会議に出席することは容易ではない。その意味では、悠仁様が推薦制度を利用して東大に入学すれば、格差や不平等を追認することになります。国民統合の象徴となる悠仁様は推薦を避け、入学したいならば一般入試を選ぶべきでしょう」
陛下は「特別扱い」が嫌いだった
Photo by gettyimages
今上天皇の54年来のご学友である乃万暢敏氏は、陛下の学習院時代の様子をこう明かす。
「陛下は非常に記憶力の良い方で、中学高校と成績は常にトップクラスでした。仮に大学受験をしていたら、たいていの大学に合格していたと思います。陛下は『特別扱い』を何より嫌い、給食当番や日直当番も級友たちと同じように担当され、個性的な先生の話などでゲラゲラ笑い合ったりもしました
ただ一方で、常に国民に目を向けられてもいた。国民から敬愛され、天皇はそれに応える。この関係がないと天皇制は維持できないと誰よりも理解されていたし、そのための帝王教育も受けてきた。だからこそ、政治的な動きは一切せず、粛々と学習院大学に進まれた。
翻って、悠仁様はどうでしょうか。陛下をお近くで見てきたからこそ、私は悠仁様の将来を憂慮しています。いま、悠仁様を敬愛する国民がどれだけいるのか。進学先がどうなるかわかりませんが、もし仮に紀子様の主導のもと東大に入れば、ますますバッシングは過熱するでしょう。『特別扱い』を何より嫌った陛下の生き方を忘れてはならないと思います」
悠仁様の歩みは、異例の連続だった。
'10年に悠仁様は、その2年前に新設された「特別入学制度」を利用し、超高倍率のお茶の水女子大学附属幼稚園に入園。そして'22年には、'17年に新設された「提携校進学制度」を使って、筑附に入学した。そのうえ、'16年に始まった「学校推薦型選抜」で来年東大に進学するとなれば、いよいよ国民からの批判の嵐は避けられない。
宮内庁関係者からは、「そもそも天皇に学歴は必要ない」という声も出ているが、11月末に行われるとされる誕生日会見で、秋篠宮様は何を明かすのか。それとも明かさないのか。注目が集まっている。
『週刊現代』2024年9月28日号より
ネットではずっと以前から宮家批判の材料として使われてきたネタが、雑誌記事として登場。
KK君に学歴を付けさせてあげるときにも、いろいろありました。共通する背景があるのでは?と疑ってしまう(笑)。
批判派の立場としては、制度の公正さ、入試の採点あたりは攻めやすい分野である。
高校の英語の教科書で太字の単語が頭に入っていない子が、「自宅で外国人のお客様を頻繁に招いており、その場に通訳なしで座っているから『この子は他の子たちより英語ができるんです』」と強弁したら、東大入試を突破できるのかどうか。
楽しみですね!(爆)
9/28(土) 9:06配信
日刊ゲンダイDIGITAL
https://news.yahoo.co.jp/articles/6db0da622ef842e4d5beadeaa3a2c8e282f3d9ec
【秋篠宮家の学校選び】#33
「受験は母親が子どもにエネルギーをどれだけ注げるかが大きい。悠仁さまも例外ではない」と話すのは学習塾幹部。難関校合格のカギは母親が握っていると言っても過言ではないという。
石破茂総理誕生で「愛子天皇」前進か…国民の9割が賛成も女系天皇の皇位継承に大反対の壁
「もちろん、そうでない家庭もありますが、人気の幼稚園、小学校、中高一貫校に余裕をもって合格する生徒は母親が教育熱心な場合が多い。それが偏差値の高い大学につながっていく。これまでの流れを見る限り、秋篠宮家もそうしたケースのひとつだと思う」
9月17日、紀子さまは東京・元赤坂で開かれた「特別研究員-RPD研究交流会」に出席した。RPD制度は出産・育児で仕事を中断した若手研究者が対象。日本学術振興会(JSPS)が奨励金を支給して現場復帰をあと押しする。
同会の名誉特別研究員を務める紀子さまは交流会にほぼ毎年、顔を出している。
「ご自身も制度を使い、悠仁さまを出産したあと、研究活動を再開した経緯があり、同じ境遇の若手を励ましたいとの思いなのでしょう」(同会関係者)
紀子さまのJSPS名誉特別研究員就任と、悠仁さまの進学には密接な関係がある。紀子さまは学習院大卒業後、同大学院に進み社会心理学を専攻。JSPS名誉特別研究員として研究を再開するにあたって、受け入れたのはお茶の水女子大だった。2009年のことである。
「お茶大の研究員となった紀子さまは博士号を取得するなど、熱心に取り組んでいた。ただ、お茶大を選んだのが純粋に研究のためだけだったとしたら、かつて在籍していた学習院のほうがふさわしかったのではという疑問も残る」(お茶大元講師)
■在園資格のないお茶大幼稚園になぜか入園
紀子さまが研究を再開した翌年、悠仁さまはお茶の水女子大付属幼稚園に入園する。秋篠宮さまも紀子さまも3年保育を望んでいた。2年保育しかない学習院幼稚園は選択肢になかった。
「そこでお茶大は急きょ、大学が必要と判断した女性研究員の子は付属校に入学できる制度を設けた。これを使って悠仁さまは入園したのです」(元講師)
制度導入に際し、「意向をくんだ宮内庁の人間が動いた」と皇室記者は話す。こうしたやり方は波紋を呼んだ。「お茶大幼稚園の人気は都内トップクラス。不透明な選考があると、保護者たちは敏感に反応する。悠仁さまが入園した時も疑問の声が上がった」と幼児教室経営者は振り返る。
そもそも、悠仁さまは在園資格を満たしていなかった。住まいの条件は「幼稚園から半径およそ3キロ以内」だが、秋篠宮家のある赤坂御用地からは直線距離で5キロ近く。しかも通園は「徒歩または公共の乗り物を利用」となっていて、車の送り迎えは認められていない。
「無理を通した印象がどうしても残ってしまう。さらに高校は特別な制度を使い難関の筑波大付属に入り、大学は東大か筑波大への推薦入学となると、過去のイメージを引きずる同世代の受験者や保護者からは厳しい目が向けられる」(同経営者)
宮内庁OBも「悠仁さまへの行きすぎた周囲のフォローが世間にどう映るのか」心配する。
(田中幾太郎/ジャーナリスト)
「学習院には絶対に行かせたくない」…!紀子様が悠仁様の「東大進学説」を否定しない「意外な理由」
9/28(土) 8:04配信
現代ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/a21d8f01c604fad317e852bebc1cfbdf573225c4
東大の「学校推薦型選抜」の出願が、11月から始まる。猛バッシングのなか、それでも悠仁様は東大へ進むのか。紀子様のこだわり、宮内庁の困惑、東大の忖度……それぞれの立場から可能性を探る。
「悠仁シフト」ではないか
写真・時事
匿名を条件に取材に応じた東大関係者は、内情についてこう明かす。
「数学オリンピックや音楽の国際コンクールなどに出場した経験のある高校生はいるでしょうが、『国際会議』となると、悠仁様くらいしか該当者はいない。学内でも『悠仁様シフトではないか』と言われています。
宮内庁から東大に何らかの打診があったのかについては明かされていませんが、進学を希望しているとされる悠仁様、ひいては秋篠宮家に対し東大側が『忖度』をしたのかもしれません」
東大出身の社会学者で武蔵大学教授の千田有紀氏は、東大側の事情についてこう推察する。
「推薦要件に『国際会議への出席』が入っているというのは聞いたことがありません。東大のなかにも、国際会議に出席したことのない教授は大勢いますからね。何らかの力学が働いたと考えるのが自然だと思います。
東大にとって、悠仁様が入学するメリットはさほどない。むしろ『悠仁様を不合格にすることで被る不利益』が大きいと考えているのではないでしょうか。悠仁様が入学すれば世間から経緯について追及されるはずですが、『きちんと推薦入試を突破した』という説明はできる。しかし不合格にした場合は、さらに厳しい説明要求にさらされます。仮に宮内庁サイドから打診があったのだとすれば、その時点で東大からすれば『頭の痛い話』であり、不合格にはできないと考えたのかもしれません」
秋篠宮様は「学習院が大嫌い」
Photo by gettyimages
悠仁様がトンボ論文を発表し、国際会議にも出席。それに合わせるかのように東大農学部が「国際会議への出席」を推薦要件に盛り込む……。この一連の動きは宮内庁と東大が連携して進学体制を整えているようにも見えるが、「悠仁様の東大進学」は本当に既定路線なのか。
本誌は農学部のみが「国際会議への出席」と明記した理由について東大に尋ねたが、期限までに回答はなかった。
そもそも、東大進学は紀子様の意志とされる。それにしてもなぜ、紀子様はこれほど東大にこだわるのだろうか。その理由について、秋篠宮夫妻をよく知る学習院関係者は、「出発点は秋篠宮夫妻の『大の学習院嫌い』にあるのではないか」と語る。
「幼稚園から大学まで学習院に通った秋篠宮様ですが、おそらく制約の多い皇族の暮らしが昔からお嫌いだったのでしょう。
だからこそ、その象徴のような存在である学習院も嫌いだった。その証拠に、秋篠宮様は在学中に友達を作ろうとしませんでしたし、卒業後も学習院関係の冊子に寄稿したことはほとんどないと思います。同窓会への参加も、断っていると聞いています」
誰よりも周囲の目を気にする性格
妻の紀子様は中等科から大学まで学習院で、大学時代に学内の書店で1年先輩だった秋篠宮様と出会った。学習院関係者が続ける。
「紀子様のお父様は学習院大の教授でしたが、職員用住宅の3DKアパートに暮らしていた紀子様は、いわゆる上流階級ばかりのクラスメイトに対し、引け目を感じていた。ともに学習院に馴染めないからこそ、お二人は惹かれ合ったのかもしれません。実際、秋篠宮様は周囲にご自慢になるほど、紀子様にゾッコンだったそうです。
ともに学習院を敬遠するお二人だからこそ、眞子様と佳子様をICU(国際基督教大学)に入れた。お茶の水から筑附に進学した悠仁様も、大学は学習院以外とみて間違いないと思います。
そのうえでどこにするかとなると、やはり東大が有力でしょう。紀子様は東大出身であるお父様を誇りに思っていらっしゃいましたし、何かと比較され続けてきた雅子様も東大ですから。周囲と比較されることを嫌いながら、何よりも周囲の目を気にする。紀子様とは、そういう性格の方なのです」
東大農学部が「国際会議への出席」を推薦要件として挙げ、悠仁様がそれをクリアしている以上、受験して不合格になることはまずあり得ないだろう。だがはたして、それで国民の理解を得られるのか。
象徴天皇制が専門の名古屋大学大学院准教授の河西秀哉氏が言う。
「一般家庭に生まれた人が高校生で学術論文の筆頭執筆者になり、国際会議に出席することは容易ではない。その意味では、悠仁様が推薦制度を利用して東大に入学すれば、格差や不平等を追認することになります。国民統合の象徴となる悠仁様は推薦を避け、入学したいならば一般入試を選ぶべきでしょう」
陛下は「特別扱い」が嫌いだった
Photo by gettyimages
今上天皇の54年来のご学友である乃万暢敏氏は、陛下の学習院時代の様子をこう明かす。
「陛下は非常に記憶力の良い方で、中学高校と成績は常にトップクラスでした。仮に大学受験をしていたら、たいていの大学に合格していたと思います。陛下は『特別扱い』を何より嫌い、給食当番や日直当番も級友たちと同じように担当され、個性的な先生の話などでゲラゲラ笑い合ったりもしました
ただ一方で、常に国民に目を向けられてもいた。国民から敬愛され、天皇はそれに応える。この関係がないと天皇制は維持できないと誰よりも理解されていたし、そのための帝王教育も受けてきた。だからこそ、政治的な動きは一切せず、粛々と学習院大学に進まれた。
翻って、悠仁様はどうでしょうか。陛下をお近くで見てきたからこそ、私は悠仁様の将来を憂慮しています。いま、悠仁様を敬愛する国民がどれだけいるのか。進学先がどうなるかわかりませんが、もし仮に紀子様の主導のもと東大に入れば、ますますバッシングは過熱するでしょう。『特別扱い』を何より嫌った陛下の生き方を忘れてはならないと思います」
悠仁様の歩みは、異例の連続だった。
'10年に悠仁様は、その2年前に新設された「特別入学制度」を利用し、超高倍率のお茶の水女子大学附属幼稚園に入園。そして'22年には、'17年に新設された「提携校進学制度」を使って、筑附に入学した。そのうえ、'16年に始まった「学校推薦型選抜」で来年東大に進学するとなれば、いよいよ国民からの批判の嵐は避けられない。
宮内庁関係者からは、「そもそも天皇に学歴は必要ない」という声も出ているが、11月末に行われるとされる誕生日会見で、秋篠宮様は何を明かすのか。それとも明かさないのか。注目が集まっている。
『週刊現代』2024年9月28日号より
ネットではずっと以前から宮家批判の材料として使われてきたネタが、雑誌記事として登場。
KK君に学歴を付けさせてあげるときにも、いろいろありました。共通する背景があるのでは?と疑ってしまう(笑)。
批判派の立場としては、制度の公正さ、入試の採点あたりは攻めやすい分野である。
高校の英語の教科書で太字の単語が頭に入っていない子が、「自宅で外国人のお客様を頻繁に招いており、その場に通訳なしで座っているから『この子は他の子たちより英語ができるんです』」と強弁したら、東大入試を突破できるのかどうか。
楽しみですね!(爆)
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