イラク抵抗 ゴランをドローン攻撃しイスラエル兵士死亡2人、負傷24人 10月01日
イラクのドローン攻撃でゴラン高原北部で兵士2人が死亡
Two soldiers killed by drone strike from Iraq in the northern Golan
火曜日(10月1日)、イラクのドローン攻撃によりイスラエル北部でダニエル・アビブ・ハイム・ソファー軍曹(19歳)とタル・ドロール伍長(19歳)が死亡、さらに24人の兵士が負傷
2024年10月4日
https://www.ynetnews.com/article/hje7800a00#autoplay
火曜日(10月1日)、イラクから発射されたドローン攻撃により、アシュケロン出身のダニエル・アビブ・ハイム・ソファー軍曹(19歳)はゴラン旅団第13大隊の兵士で、エルサレム出身のタル・ドロール伍長(19歳)は第13大隊の通信兵で、死亡した。
イスラエル国防軍のスポークスマンは、さらに24人の兵士がさまざまなレベルで負傷したと述べた。衝突は午前2時50分頃に発生し、別のドローンが迎撃された。
ゴラン高原への航空機侵入を知らせるサイレンは、午前3時26分に北部の町、アイン・ジヴァン、マロム・ゴランなどで鳴らされた。数時間後、親イラン民兵組織であるイラクのイスラム抵抗軍が銃撃の犯行声明を出した。犯行声明では、北部の標的に対してドローンを使った3回の攻撃が行われたとしている。
これに先立ち、イスラエル国防軍のスポークスマンは、南レバノンでの過去4日間の作戦で、指揮官21人を含む250人以上のテロリストが排除されたと発表している。同氏の声明によると、250人の工作員には大隊指揮官5人、中隊指揮官10人、部門指揮官6人が含まれていた。さらに、イスラエル国防軍は、南レバノンの住民全員が避難し、約60万人がリタニ川の北に避難して到着したと推定している。
イスラエル国防軍はレバノン南部で作戦を継続しており、航空活動と戦車や大砲による限定的な標的襲撃を組み合わせている。イスラエル国防軍は作戦中、フェンスに隣接する建物に潜むテロリストを排除し、武器庫や発射準備の整った発射装置、残されたヒズボラの即席爆発装置を見つけて破壊したと付け加えた。
(追記)
Middle East Spectator、[2024/10/05 日本時間0:03]
https://t.me/Middle_East_Spectator/10725
イスラエル国防軍は、過去4日間でヒズボラの戦闘員250人を殺害したと主張しているが、これは実際には妄想である。少なくとも嘘を信じられるものにしてください。
それは1日あたり62人の戦闘員の死を意味します。比較すると、ベトナム戦争の最盛期には、米国の戦闘員の死者総数は58,220人でしたが、平均して1日あたり約12人の米兵が亡くなっていました。
つまり、イスラエルはヒズボラの戦闘員を4倍のペースで殺害しているということです(伝えられるところによると)。
(追記終了)
当たっていますねぇ。私が気付いていないだけだった。
距離的には、北朝鮮が自爆ドローンを発射すれば、余裕で日本に届く。
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