イスラエル軍がUNIFILに白リン弾を使用 証拠を押さえる レバノン

UNIFIL：「イスラエル」が故意に我々の部隊を攻撃、白リン弾が使用された
UNIFIL: ‘Israel’ Deliberately Attacked our Forces, White Phosphorus Used
2024年10月18日
https://english.almanar.com.lb/2236148

UNIFILのアンドレア・テネンティ報道官は金曜日、イスラエル軍が南レバノンの国連平和維持軍を繰り返し故意に攻撃したと述べた。

レバノンメディアが伝えた発言の中で、国連ミッションの報道官は、イスラエル軍がUNIFIL軍を故意に5回攻撃したと述べた。

一方で、彼はイスラエル占領軍がリン弾を使用していると指摘した。

「我々は数か月前、南レバノンの我々の拠点の1つ近くで白リン弾が使用された可能性がある証拠を発見した」。

彼はさらに、イスラエルの爆撃によりレバノン国境の町に生じた破壊は「衝撃的」だと付け加えた。

しかし、テネンティ氏は国際軍がレバノンに留まる必要性を強調し、彼らの士気は高いと強調した。

イスラエル占領軍に対する自衛の可能性について尋ねられた同報道官は、「自衛に頼ることはできるが、今は緊張緩和が優先だ」と述べた。

イスラエル占領軍は最近、UNIFILの拠点を繰り返し攻撃しており、国際軍のメンバーに何度か死傷者が出ている。

最新の攻撃は木曜日、国境南部の町クファル・キラでイスラエルのメルカバがUNIFILの監視塔に発砲した。

-----------Twitter引用------------
我々は、IDFとすべての関係者に対し、国連職員と財産の安全とセキュリティを確保し、国連施設の不可侵性を常に尊重する義務があることを改めて喚起する。

— UNIFIL (@UNIFIL_) 2024年10月16日
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記事にただ「白リン弾使用」と書いてあっても、誰がどのように認定したのか不明だが、UNIFIL調査なら信頼でき、報告書が本部に上がり、一般にも公開される。