「悠仁さまとの“交流”が減ってしまう」 上皇后さま骨折で「帝王学」の伝授に影響が出るという意外な理由
「悠仁さまとの“交流”が減ってしまう」 上皇后さま骨折で「帝王学」の伝授に影響が出るという意外な理由
10/25(金) 6:07配信
デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/b11a1c19d74f6fa618d5e3838155984a090ec439
足元のご不安
卒寿となられた上皇后さまが、あろうことかお住まいで転倒し、骨折のおけがを負われてしまった。直ちに手術を受け、さる13日には無事退院なさったのだが、日々“満身創痍”の御身で上皇さまをお支えになるお暮らしにあって、懸念はなお拭えないのだ。【前後編の後編】
***
前編【「室内でもサングラス」「乳がんが発覚しホルモン療法を」 上皇后さま、ここ20年の“ご不調”… 今回の骨折のリハビリで重要なポイントは】では、上皇后さまを苛(さいな)んできた、ここ20年のご不調との戦いについて報じた。
長らく上皇后さまを苦しめる足の痛みは5年ほど前からいっそう激しくなっていたといい、ご訪問先の建物に急な勾配の階段がある場合など、お出ましをためらわれることもあったという。
手すりが完備されたお住まいである仙洞御所においても、転倒にはことのほか留意されてきたというのだが、昨年5月に京都・大聖寺を訪問された際には上り階段でよろけてしまわれ、上皇さまの腕に支えられる場面が見られた。また今年4月、「昭憲皇太后百十年祭」で明治神宮を参拝なさった際にも階段でバランスを崩されるなど、足元のご不安は絶えずついて回ってきたのである。
農作業をなさる悠仁さまと話し込まれることも
こうした中、宮内庁OBで皇室解説者の山下晋司氏は、
「上皇后陛下が早期に退院なさることができたのは、もちろん医師の判断によるものでしょうが、ご自身の『一日も早く上皇陛下のお側に戻ってお支えしなければ』という強いお気持ちが、順調なご快復をもたらしたのだと思います。どういう状況で転倒されたのか不明ですが、結果的に入院、手術で上皇陛下にご心配をおかけしてしまい、心苦しく思っておられることと拝察いたします」
加えて、以下のように明かすのは宮内庁関係者である。
「上皇さまと上皇后さまは、お住まいのある赤坂御用地内で朝夕のご散策を日課とされてきましたが、コロナ禍の時期から折に触れ、同じ敷地内に住まわれる秋篠宮家の悠仁さまと、散策中に歓談なさってきました。週末の夕刻など、悠仁さまがご自宅の畑で農作業をなさっている時、お近くを通られたご夫妻がお声がけをされ、そのまま話し込まれることもしばしばでした」
“イレギュラーなひととき”
お互いのお住まいを訪問なさるとなれば大掛かりな準備を要するであろうが、こうした形であれば即席で“交流”が可能となる。
「たとえ会話の内容が雑談や世間話であっても、直に上皇さまの『帝王学』に触れることができるのですから、悠仁さまの将来につながっていく大切な時間であるのは間違いありません。そして上皇后さまもまた、こうした“イレギュラーなひととき”を楽しみになさってきたのです」(前出の関係者)
それが今回、
「リハビリ中は車椅子生活となるため、当面は上皇さまお一人でのご散策となりそうです。“しばしの中断”とはいえ、悠仁さまのご成長を何より願われてきた上皇后さまにとっては、日常の喜びが減ってしまわれたことになります。上皇さまもまた、これまでずっと寄り添いながらご一緒に歩かれてきたため、お寂しく感じられることでしょう。ひいては、悠仁さまへの『帝王学』伝授にも不具合が生じかねません」(同)
「つえをついてでもお出かけになった方が」
おけがの影響はかくも大きいわけだが、老年精神医学が専門の和田秀樹医師は、こう言うのだ。
「宮内庁としては“見映え”を気にするかもしれませんが、上皇后さまはリハビリを終えられたら、つえをついてでもコンサートや美術館に積極的にお出かけになった方がよいと思います。周囲がしっかりフォローすれば、歩くことに不安や恐怖を抱く『転倒後症候群』にかかることもありません」
数カ月後、リハビリの成果はいかが相成るだろうか。
前編【「室内でもサングラス」「乳がんが発覚しホルモン療法を」 上皇后さま、ここ20年の“ご不調”… 今回の骨折のリハビリで重要なポイントは】では、上皇后さまを苛(さいな)んできた、ここ20年のご不調との戦いについて報じている。
「週刊新潮」2024年10月24日号 掲載
私が見た動画では、骨折が10月6日で、上皇夫妻が手をつないで庭を歩いている映像が骨折前の4日だったのだが、コメ欄は「骨折だと聞いていたのに、なんだ歩いてんじゃん。また仮病か」という感じで、あとは「年寄り2人の手つなぎは、二人が一緒に倒れる危険があるから、普通はさせない。無理に仲良しを演出しなくてよろしい」「回復が早すぎる。ありえん」「90歳が手術直後に杖なしで両足で歩いている」と散々な評価(苦笑)。
まあ一般論としては、80歳を過ぎて骨折すると、一気に老いが進むイメージ。骨折を境に、あちこち具合が悪くなる。素人でも介護している人なら皆知っている。
10/25(金) 6:07配信
デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/b11a1c19d74f6fa618d5e3838155984a090ec439
足元のご不安
卒寿となられた上皇后さまが、あろうことかお住まいで転倒し、骨折のおけがを負われてしまった。直ちに手術を受け、さる13日には無事退院なさったのだが、日々“満身創痍”の御身で上皇さまをお支えになるお暮らしにあって、懸念はなお拭えないのだ。【前後編の後編】
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前編【「室内でもサングラス」「乳がんが発覚しホルモン療法を」 上皇后さま、ここ20年の“ご不調”… 今回の骨折のリハビリで重要なポイントは】では、上皇后さまを苛(さいな)んできた、ここ20年のご不調との戦いについて報じた。
長らく上皇后さまを苦しめる足の痛みは5年ほど前からいっそう激しくなっていたといい、ご訪問先の建物に急な勾配の階段がある場合など、お出ましをためらわれることもあったという。
手すりが完備されたお住まいである仙洞御所においても、転倒にはことのほか留意されてきたというのだが、昨年5月に京都・大聖寺を訪問された際には上り階段でよろけてしまわれ、上皇さまの腕に支えられる場面が見られた。また今年4月、「昭憲皇太后百十年祭」で明治神宮を参拝なさった際にも階段でバランスを崩されるなど、足元のご不安は絶えずついて回ってきたのである。
農作業をなさる悠仁さまと話し込まれることも
こうした中、宮内庁OBで皇室解説者の山下晋司氏は、
「上皇后陛下が早期に退院なさることができたのは、もちろん医師の判断によるものでしょうが、ご自身の『一日も早く上皇陛下のお側に戻ってお支えしなければ』という強いお気持ちが、順調なご快復をもたらしたのだと思います。どういう状況で転倒されたのか不明ですが、結果的に入院、手術で上皇陛下にご心配をおかけしてしまい、心苦しく思っておられることと拝察いたします」
加えて、以下のように明かすのは宮内庁関係者である。
「上皇さまと上皇后さまは、お住まいのある赤坂御用地内で朝夕のご散策を日課とされてきましたが、コロナ禍の時期から折に触れ、同じ敷地内に住まわれる秋篠宮家の悠仁さまと、散策中に歓談なさってきました。週末の夕刻など、悠仁さまがご自宅の畑で農作業をなさっている時、お近くを通られたご夫妻がお声がけをされ、そのまま話し込まれることもしばしばでした」
“イレギュラーなひととき”
お互いのお住まいを訪問なさるとなれば大掛かりな準備を要するであろうが、こうした形であれば即席で“交流”が可能となる。
「たとえ会話の内容が雑談や世間話であっても、直に上皇さまの『帝王学』に触れることができるのですから、悠仁さまの将来につながっていく大切な時間であるのは間違いありません。そして上皇后さまもまた、こうした“イレギュラーなひととき”を楽しみになさってきたのです」(前出の関係者)
それが今回、
「リハビリ中は車椅子生活となるため、当面は上皇さまお一人でのご散策となりそうです。“しばしの中断”とはいえ、悠仁さまのご成長を何より願われてきた上皇后さまにとっては、日常の喜びが減ってしまわれたことになります。上皇さまもまた、これまでずっと寄り添いながらご一緒に歩かれてきたため、お寂しく感じられることでしょう。ひいては、悠仁さまへの『帝王学』伝授にも不具合が生じかねません」(同)
「つえをついてでもお出かけになった方が」
おけがの影響はかくも大きいわけだが、老年精神医学が専門の和田秀樹医師は、こう言うのだ。
「宮内庁としては“見映え”を気にするかもしれませんが、上皇后さまはリハビリを終えられたら、つえをついてでもコンサートや美術館に積極的にお出かけになった方がよいと思います。周囲がしっかりフォローすれば、歩くことに不安や恐怖を抱く『転倒後症候群』にかかることもありません」
数カ月後、リハビリの成果はいかが相成るだろうか。
前編【「室内でもサングラス」「乳がんが発覚しホルモン療法を」 上皇后さま、ここ20年の“ご不調”… 今回の骨折のリハビリで重要なポイントは】では、上皇后さまを苛(さいな)んできた、ここ20年のご不調との戦いについて報じている。
「週刊新潮」2024年10月24日号 掲載
私が見た動画では、骨折が10月6日で、上皇夫妻が手をつないで庭を歩いている映像が骨折前の4日だったのだが、コメ欄は「骨折だと聞いていたのに、なんだ歩いてんじゃん。また仮病か」という感じで、あとは「年寄り2人の手つなぎは、二人が一緒に倒れる危険があるから、普通はさせない。無理に仲良しを演出しなくてよろしい」「回復が早すぎる。ありえん」「90歳が手術直後に杖なしで両足で歩いている」と散々な評価(苦笑)。
まあ一般論としては、80歳を過ぎて骨折すると、一気に老いが進むイメージ。骨折を境に、あちこち具合が悪くなる。素人でも介護している人なら皆知っている。
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