レバノン停戦、本格検討 ヒズボラ指導部「壊滅」受け イスラエル
レバノン停戦、本格検討 ヒズボラ指導部「壊滅」受け イスラエル
10/31(木) 20:33配信
時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/74791cf87da21b262dbd6649c3e3de48fd98d624
【カイロ時事】イスラエルのネタニヤフ政権が、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの停戦に向け、本格的な検討に入ったもようだ。
地元メディアは30日、ネタニヤフ首相が29日夜に閣僚らと60日間の停戦について協議したと報道。ヒズボラ側も前向きな発言を行っており、米国を交えた交渉が軌道に乗る可能性が出ている。
AFP通信によると、イスラエルのコーヘン・エネルギー相は30日、停戦に関し協議中だと認めた。その上で「過去数週間の軍の作戦のおかげでヒズボラ指導部が壊滅し、イスラエルは強い立場にある」と述べ、停戦準備が整いつつあるとの認識を示した。
これに合わせて、米国家安全保障会議(NSC)のマクガーク中東・北アフリカ担当調整官と米政府のホックスティーン特使がイスラエルを訪問。ネタニヤフ氏らと会談し、停戦条件などを詰める見通しだ。
イスラエル公共放送KANによると、米政府が作成した案には、停戦開始から7日以内にイスラエル軍が地上侵攻したレバノンから撤退することが盛り込まれている。別の地元メディアによれば、イスラエルはレバノン南部のイスラエル国境付近からヒズボラが撤収し、代わりにレバノン国軍が展開することを要求。さらに、イスラエルに脅威が生じた場合に軍事作戦を実施できる保証を求めているという。
レバノンのミカティ暫定首相は30日、地元テレビに対し「停戦に向け全力を尽くしており、数日以内の実現に楽観的であるべきだ」と述べた。ただ、米高官は「いろいろな報道があるが、交渉の現状を反映していない」と語った。
ヒズボラの新指導者に就任したカセム師は30日、「仮にイスラエルが停戦を決断し、われわれにとって適切な条件であれば、受け入れる」と明言。戦闘継続の意向を示しつつも、対イスラエル交渉で妥協を排除しない考えを示唆した。
駐レバノン米国大使、イスラエル支援のため「国内蜂起」を推進:報道
US ambassador to Lebanon promotes 'internal uprising' to assist Israel: Report
A Lebanese security source has revealed the US ambassador is calling on her allies to 'do their part' to destroy Hezbollah
OCT 29, 2024
https://thecradle.co/articles-id/27478
-----------------
内政干渉は止めなさい。
ここ数日、米国、イスラエルは「ヒズボラ指導部は壊滅したことにしたい」らしく、両国の要人と(親イスラのアラブ系)メディアが、大声で連呼している。
ヒズボラ側は「もっと圧を強めてやる」とやる気満々の様子です。
特に駐レバノン米国大使、イスラの首相、国防相のヒステリー度が高い。いわゆる心理戦?
イスラエルが考案したアイデアに基づき、まずイスラ軍を動かし、事後的にレバノン国内で多数派工作を試みるのは、1982年のレバノン侵攻時と全く同じパターンなのだが、こんなやり方で成功するのでしょうか?あの時は、キリスト教徒陣営から裏切り者が出て、大失敗し、イスラエル軍はエラい目に遭った。裏切り者はジャアジャアの先輩(笑)。今調べたら、まだ生きていた。
イスラエル・レバノン平和条約に調印し、国会で批准までしたが、直後に一方的に破棄した。レバシリ人の粘り腰の強さは、すぐ譲歩する日本人にはマネできません。
あれから40年経過したのに、米国イスラが頼りにできる人材がジャアジャアしかおらず、増えていない。「レバノンのキリスト教徒だから親イスラエル派」という単純な構造ではないんですよ。親米派は一定数いるが、親イスラエルというレバノン人は、クリスチャンでも滅多にお目に掛からない。
明日人類が滅びてしまうかのように甲高い声でわめき散らしている米国大使の女ヒステリーを見ると、かなり無理しており、内心では相当焦っているんだろうなーと思いながら、冷ややかな目で観察しています。
頼りにしているシーア派国会議長バッリー氏は86歳で、あと2ヶ月で87歳になる。もたついていると、死んじゃう(苦笑)。
10/31(木) 20:33配信
時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/74791cf87da21b262dbd6649c3e3de48fd98d624
【カイロ時事】イスラエルのネタニヤフ政権が、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの停戦に向け、本格的な検討に入ったもようだ。
地元メディアは30日、ネタニヤフ首相が29日夜に閣僚らと60日間の停戦について協議したと報道。ヒズボラ側も前向きな発言を行っており、米国を交えた交渉が軌道に乗る可能性が出ている。
AFP通信によると、イスラエルのコーヘン・エネルギー相は30日、停戦に関し協議中だと認めた。その上で「過去数週間の軍の作戦のおかげでヒズボラ指導部が壊滅し、イスラエルは強い立場にある」と述べ、停戦準備が整いつつあるとの認識を示した。
これに合わせて、米国家安全保障会議(NSC)のマクガーク中東・北アフリカ担当調整官と米政府のホックスティーン特使がイスラエルを訪問。ネタニヤフ氏らと会談し、停戦条件などを詰める見通しだ。
イスラエル公共放送KANによると、米政府が作成した案には、停戦開始から7日以内にイスラエル軍が地上侵攻したレバノンから撤退することが盛り込まれている。別の地元メディアによれば、イスラエルはレバノン南部のイスラエル国境付近からヒズボラが撤収し、代わりにレバノン国軍が展開することを要求。さらに、イスラエルに脅威が生じた場合に軍事作戦を実施できる保証を求めているという。
レバノンのミカティ暫定首相は30日、地元テレビに対し「停戦に向け全力を尽くしており、数日以内の実現に楽観的であるべきだ」と述べた。ただ、米高官は「いろいろな報道があるが、交渉の現状を反映していない」と語った。
ヒズボラの新指導者に就任したカセム師は30日、「仮にイスラエルが停戦を決断し、われわれにとって適切な条件であれば、受け入れる」と明言。戦闘継続の意向を示しつつも、対イスラエル交渉で妥協を排除しない考えを示唆した。
駐レバノン米国大使、イスラエル支援のため「国内蜂起」を推進:報道
US ambassador to Lebanon promotes 'internal uprising' to assist Israel: Report
A Lebanese security source has revealed the US ambassador is calling on her allies to 'do their part' to destroy Hezbollah
OCT 29, 2024
https://thecradle.co/articles-id/27478
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内政干渉は止めなさい。
ここ数日、米国、イスラエルは「ヒズボラ指導部は壊滅したことにしたい」らしく、両国の要人と(親イスラのアラブ系)メディアが、大声で連呼している。
ヒズボラ側は「もっと圧を強めてやる」とやる気満々の様子です。
特に駐レバノン米国大使、イスラの首相、国防相のヒステリー度が高い。いわゆる心理戦?
イスラエルが考案したアイデアに基づき、まずイスラ軍を動かし、事後的にレバノン国内で多数派工作を試みるのは、1982年のレバノン侵攻時と全く同じパターンなのだが、こんなやり方で成功するのでしょうか?あの時は、キリスト教徒陣営から裏切り者が出て、大失敗し、イスラエル軍はエラい目に遭った。裏切り者はジャアジャアの先輩(笑)。今調べたら、まだ生きていた。
イスラエル・レバノン平和条約に調印し、国会で批准までしたが、直後に一方的に破棄した。レバシリ人の粘り腰の強さは、すぐ譲歩する日本人にはマネできません。
あれから40年経過したのに、米国イスラが頼りにできる人材がジャアジャアしかおらず、増えていない。「レバノンのキリスト教徒だから親イスラエル派」という単純な構造ではないんですよ。親米派は一定数いるが、親イスラエルというレバノン人は、クリスチャンでも滅多にお目に掛からない。
明日人類が滅びてしまうかのように甲高い声でわめき散らしている米国大使の女ヒステリーを見ると、かなり無理しており、内心では相当焦っているんだろうなーと思いながら、冷ややかな目で観察しています。
頼りにしているシーア派国会議長バッリー氏は86歳で、あと2ヶ月で87歳になる。もたついていると、死んじゃう(苦笑)。
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