カタールがガザ停戦交渉の仲介から撤退 ハマス事務所も閉鎖方針 ←嘘でした カタールの公式説明 ハマース パレスチナ イスラエル

カタールがガザ停戦交渉の仲介から撤退 ハマス事務所も閉鎖方針
11/10(日) 1:02配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ec97cb08256deba7e50258cbf064efe97f516ad

 パレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスとイスラエル軍の停戦交渉を巡り、ロイター通信などは9日、外交関係者の話として、双方が前向きに取り組むまでカタールが交渉仲介から撤退することを決めたと報じた。首都ドーハに置いていたハマスの事務所も閉鎖する方針という。

 カタールは米国やエジプトとともに、停戦交渉の仲介を続けてきた。カタールが仲介から手を引くことで、交渉がいっそう難航するのは必至だ。

 報道によると、10月の交渉では短期間の一時休戦案が協議されたが、ハマス側が拒否した。このため、米国はカタールに対し、ドーハにハマスの事務所を置くことは「歓迎できない」と伝達。カタールもハマスに対して、事務所を閉鎖するよう伝えたという。ただ、閉鎖の時期は明らかになっていない。

 停戦交渉では、バイデン米大統領が5月に3段階の停戦案を発表し、ハマスが後に受け入れを表明。だが、ハマスがイスラエル軍の完全な撤退を求めているのに対し、イスラエルが新たにガザ地区の一部地域への軍の駐留継続などを要求したため、交渉が停滞していた。

 地元メディアによると、イスラエルのガラント前国防相は7日、ハマスが拘束している人質の家族に対し、「(イスラエル軍が)ガザ地区でやることはもうない」と語り、ネタニヤフ氏が「政治的理由」で戦闘を続けようとしていることを示唆した。ガラント氏は人質解放には交渉が不可欠だと主張しており、ネタニヤフ首相が5日、「相互信頼の欠如」を理由に解任を発表していた。

 ガザ地区では9日も激しい戦闘が続いた。各地で食料不足などの人道危機も深まっている。ガザの保健当局によると、これまでの戦闘による死者は少なくとも4万3552人となった。【カイロ金子淳】



カタール国
外務省
外務省報道官:カタールのハマスとイスラエルの仲介努力は現在行き詰まっている
ドーハ | 2024年11月9日

外務省報道官マジェド・ビン・モハメッド・アル・アンサリ博士は、

・カタール国がガザ停戦に関する調停から撤退したというメディアの報道は正確ではなく、カタール国は10日前に合意に達するための最後の試みの最中に当事者に通知したと述べ、

・そのラウンドで合意に達しなかった場合はハマスとイスラエルの間の調停の努力を中止するだろうと述べ、

・同氏は、当事者が残忍な戦争とガザ地区の壊滅的な人道状況によって引き起こされた民間人の継続的な苦しみを終わらせる意志と真剣さを示した場合、カタールはパートナーとともにこれらの努力を再開すると述べた。

同氏はこの文脈で、カタール国は戦争を終わらせ、人質と囚人を返還するためにあらゆる努力を最前線で行うだろうと強調した。

アル・アンサリ博士は、カタール通信社(QNA)への声明で、「カタール国は、最初の停戦と女性と子供の交換協定の崩壊以来、特に調停で合意した義務から撤退し、狭い政治的目的のために戦争の継続を正当化するために交渉の継続を利用するなど、操作を目撃してきたように、調停を脅迫の理由とすることは受け入れない」と強調した。

外務省の公式報道官は、兄弟であるパレスチナ人がすべての権利を獲得するまで彼らを支援するというカタール国の確固たる決意を繰り返し、その第一は、東エルサレムを首都とする1967年の国境での独立国家であることだ、と述べ、パレスチナ問題がカタール国にとって中心的問題であることを強調した。

アルアンサリ博士は、ドーハのハマス事務所に関するメディアの報道は不正確であると指摘し、カタール事務所の主な目的は関係者間の連絡チャネルとなることであり、このチャネルは以前の段階で停戦の達成に貢献し、昨年11月に人質や女性と子供の拘留者の交換に至ったガザ地区の平穏維持に貢献したと述べ、この文脈で公式の情報源から情報を入手する必要性を強調した。

メディア・コミュニケーション部
カタール外務省
www.mofa.gov.qa

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Fotros Resistance (AryJeay), [2024/11/10 japan time4:07]
https://t.me/FotrosResistance/10245
(↑リンク先の画像をクリックで大画面)



イスラが期待するような成果が上がっていないから、捏造して連呼するしかない。すぐバレる嘘を平気で付く。

下線部は、どちらかというとイスラエル批判ですね。

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