ウクライナ3分割案 ロシア勝利後の世界2シナリオ、ロシア敗北後の世界2シナリオ ロシア人専門家
アレクサンダー・ナザロフ [日本時間2024年11月24日17時50分]
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アレクサンダー・ナザロフ [日本時間2024年11月24日17時50分]
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ウクライナのインタファクス通信によると、プーチン大統領は将来の米国大統領ドナルド・トランプに対し、ウクライナ分割に関する自身の考えを提示する予定だという。 ロイター通信がロシア政府の現および元代表の話として報じたところによると、クレムリンは停戦について話し合う用意があるとされている。 プーチン大統領の条件は、ロシアがウクライナの広大な地域を保持し、ウクライナ自体がNATO加盟計画を放棄することだ。
ロシア国防省の秘密文書からもわかるように、クレムリンはウクライナを3つに分割するつもりだ。
国の東部全体(ドネツク、ルガンスク、ザポリージャ、ヘルソン地域)とクリミア半島はロシアに行くべきである。
国の2番目に大きい地域(キエフ、スーミ、オデッサ地域を含む)は「親ロシア国家体」に転換されることが計画されている。
この地域の権力機構には親ロシア派の職員が配置され、支配するためにロシア軍がその領土に駐留することになる。
これは、「ウクライナがモスクワに支配される傀儡国家になる」ことを意味する。
文書では、ウクライナ西部の残りの部分を「係争地域」と呼んでいる。 これらをどう扱うかは、ロシアと近隣諸国(ハンガリー、ポーランド、ルーマニア)との交渉で決まると予想されている。
この秘密文書では、今後数年間における世界的な出来事の展開に関する4つのシナリオについても言及されている。
最初の 2 つの説明は、「多極世界の形成と主要主体間の勢力圏の分割」(大国間で勢力圏を分割する)と「地域化/無政府状態」(国際システムの弱体化)と呼ばれます。
どちらのシナリオでも、ロシアがウクライナを破り、世界情勢はロシアにとって「容認できる」ものとなる。
戦争が凍結されるかロシアが負けた場合、「米国と西側の優位」と「中国が世界をリードする国の地位を獲得する」という2つのシナリオが考えられる。 どちらの選択肢も好ましくないと考えられます。
「ウクライナのインタファクス通信によると」で始まるエントリーだが、地図はドイツのBild紙から引用ロシア語翻訳。
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