「皇族費は現状の倍額の3050万円に」 信子さまが新たな家を創設なさる可能性も 「彬子さまとのあつれきが表面化するのは必至」

「皇族費は現状の倍額の3050万円に」 信子さまが新たな家を創設なさる可能性も 「彬子さまとのあつれきが表面化するのは必至」
12/1(日) 6:07配信
デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c79929bae95fc8b4de028d4842e475b8ea62298?page=2

ただならぬ雰囲気

【前後編の後編/前編を読む】「お二人でコロコロと笑われて…」 百合子妃と彬子さまの深い絆を物語るエピソード 一方で最期まで心を痛められていた「お身内のあつれき」

 明治以降の皇室で最高齢だった三笠宮家のご当主・百合子妃が11月15日、101歳で薨去された。お子様の親王殿下方はすでに亡く、8年前には夫の三笠宮さまも100歳で先立たれている。が、お身内では長らく確執が続き、今後のご当主選びもままならないという。

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 前編【「お二人でコロコロと笑われて…」 百合子妃と彬子さまの深い絆を物語るエピソード 一方で最期まで心を痛められていた「お身内のあつれき」】では、百合子妃と彬子(あきこ)さまの間の心温まるご関係について紹介するとともに、信子さまと彬子さまの間の長きにわたるあつれきについて報じた。

 2013年10月に料理本を出版された信子妃は、翌月には東日本大震災で被災した福島県伊達市を見舞われ、以降、ご活動を盛んにされていく。一方で彬子さまは、寛仁(ともひと)親王の薨去から3年の節目に手記を発表、以下のように記されていたのだった。

〈私自身も十年以上きちんと母と話をすることができていない。父が亡くなってからも、何度も「話し合いを」と申し出たが、代理人を通じて拒否する旨が伝えられるだけであった〉(「文藝春秋」15年7月号・以下同)

 さらに彬子さまは、

〈母に望むことは二つだけ〉

 として、信子妃にこう呼びかけられていた。

〈公務に復帰されるのであれば、今までお見守りくださった三笠宮両殿下にきちんとお目にかかり、ご無沙汰のお詫びとご報告をしてほしい。そして(中略)国民の皆様に、公務に復帰される理由をきちんと説明してほしい〉

 が、いずれも果たせないまま現在に至っているという。宮内庁関係者は、

「百合子妃殿下は生前、長期にわたる療養の理由について国民に説明するよう、信子妃殿下に求めておられたのですが、それも実現をみず、大変お気をもまれていました。寛仁親王亡き後のご当主についても、彬子女王が継がれるのが当然とお考えでしたが、この時は信子妃殿下の強い反対もあって実現しませんでした。今回、喪主を彬子女王が務められるのも、百合子妃殿下のご希望であったことは疑うべくもありません」

「あつれきが表面化するのは必至」

 信子妃は11月15日に三笠宮邸を弔問されながら、その後の儀式は欠席されており、

「妃殿下は寛仁親王の時だけでなく、16年の三笠宮殿下の葬儀、そして一昨年に営まれた寛仁親王の十年式年祭『墓所祭』も欠席されています。26日の百合子妃の『斂葬(れんそう)の儀』(一般の葬儀にあたる)にも参列なさることはありませんでした」(先の関係者)

 というのだが、

「今後は次期ご当主を巡って、再びあつれきが表面化するのは必至です。当の信子妃殿下は、今後も引き続き宮内庁分庁舎に住まわれるおつもりですが、それでも形式上とはいえ、彬子女王を当主とする傘の下に収まるなど、気位の高い妃殿下が承諾なさるとは到底考えられません」(同)

「彬子女王殿下が当主になることは可能」

 宮内庁OBで皇室解説者の山下晋司氏が言う。

「皇室の『宮家』や『当主』は、法律に基づく名称ではありません。どなたが当主になるかについては、まずご家族の意思統一が必要です」

 宮家の皇族方には皇族費、つまり御手元金が支給されている。その額は皇室経済法に則り、彬子女王は現在、年間640万5000円で信子妃は1525万円。今後、彬子女王がご一家の当主となられれば、「独立の生計を営む女王」として1067万5000円に増額されるとみられる。

「独立の生計を営む女王と認められるには、皇室経済会議の議決が必要です。戦後の皇室で夫を亡くした妻以外の女性皇族が当主となった例はありませんが、現行の法律のままでも、彬子女王殿下が当主になることは可能です」(同)

「現状の倍額の3050万円が支給」

 続けて先の関係者いわく、

「その場合、信子妃殿下の皇族費は据え置きとなる見込みです。つまり“世帯主”より“世帯構成員”の方が多く支給される事態になるわけですが、もし妃殿下がご当主となられれば、現状の倍額の3050万円が支給されることになります」

 従って、総工費14億円を費やしたお住まいの改修工事計画が進んでいる信子妃が、この機に「独立の生計」を立てるべく新たな家を創設なさる可能性もあるというのだ。

「宮家の名称についても法的なきまりはなく、宮家と宮内庁が話し合い、陛下の了承を得ればよいはずです」

 とは、前出の山下氏。ただし、かつて当主不在が1年間続いたこともあり、

「今回も、すんなりと結論が出ない可能性はあります。その状態が長引けば皇室に対する国民感情が悪化しかねませんし、お三方のご活動にも影響が出るのではないかと思っています」(同)

 そう危惧するのだ。宮内庁に尋ねると、

「(ご当主は)現時点では未定です。(皇室経済会議の開催も)申し上げられることはありません」(報道室)

 皇室全体に広がる懸念は、いつ解消されるのだろうか。

  前編【「お二人でコロコロと笑われて…」 百合子妃と彬子さまの深い絆を物語るエピソード 一方で最期まで心を痛められていた「お身内のあつれき」】では、百合子妃と彬子さまの間の心温まるご関係について紹介するとともに、信子さまと彬子さまの間の長きにわたるあつれきについて報じている。

「週刊新潮」2024年11月28日号 掲載



(ヤフコメ、お勧め順上位3ページ)
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「事実上の“分裂状態”にある」瑶子さま(41)はご不満、信子さま(69)は異例の独立も…? 三笠宮家はどうなるのか《百合子さま薨去》
12/2(月) 6:12配信
文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/c527a30e85edb9e555f2db5cb425501ae10894da

 18歳で皇室の一員に。結婚祝いの晩餐会は真珠湾攻撃の前夜だった。東京大空襲で宮邸は全焼――。

 大正から令和まで、4つの時代を生き抜いた三笠宮家の百合子さまが、11月15日、老衰のため薨去された。享年101。

◆ ◆ ◆

三笠宮家は事実上の“分裂状態”

 1923年に旧華族の高木正得(まさなり)氏の次女として生まれ、三笠宮崇仁さまと結婚。5人の子どもに恵まれたが、高円宮、寬仁さま、桂宮という3人のお子さまを相次いで見送る悲劇にも見舞われた。2016年、75年間連れ添った三笠宮が薨去され、三笠宮家の当主を引き継がれていた。

 百合子さまが名誉総裁を務めた民族衣裳文化普及協会で交流を深めてきた水島博子さん(85)が明かす。

「最後にお目にかかったのは、昨年6月にホテルオークラで行われた、百合子さま100歳のお祝いの集まりでした。百合子さまは車いすでのご登場でしたが、毅然としたご様子と、すっと通るお声が印象的で、お元気そうでした。骨折で来られなかった夫の体調を気遣うお声がけもいただきました。訃報に触れた際は、悲しみ以上にご縁への感謝の想いが溢れ、涙が止まりませんでした」

 悲しみに包まれる三笠宮家。百合子さまという精神的支柱を喪ったことに加え、大きな難題にも直面しているという。

「実は今、三笠宮家は事実上の“分裂状態”にあるのです」(宮内庁関係者)

 寬仁親王妃である信子さまは04年以降、寛仁親王邸(現・三笠宮東邸)から距離を置き、現在、赤坂御用地外の旧宮内庁長官公邸に住まわれている。

別居は夫婦仲の悪化によるものとされ、寬仁さまによるDVが原因とも報じられました。12年の寬仁さまの葬儀にも参加されませんでした」(同前)

「宮邸に住まずに、2人とも勝手」瑶子さまが抱える不満

 長女の彬子さまは「文藝春秋」(15年7月号)の手記で〈長年に亙る父と母との確執〉に触れ、こう明かされている。

〈私自身も10年以上きちんと母と話をすることができていない〉

 それだけではない。彬子さまと妹の瑶子さまの間にも溝が生まれているのだ。

「彬子さまは京都産業大学で特別教授を務めておられ、京都と東京を行ったり来たりの生活。京都にマンションもお持ちです。彬子さまがご不在の間、宮邸内の差配は瑶子さまが担われる。瑶子さまはそれに不満を抱えておられるのです」(三笠宮家関係者)

 瑶子さまは、母と姉について、周囲にこう漏らしておられるという。

「宮邸に住まずに、2人とも勝手」

皇室の慣例に倣えば信子さまが当主を務められるのが自然だが…

 そんな三笠宮家が抱える難題とは、当主選びだ。当主については皇室典範などに定めがなく、各宮家に委ねられる。皇室の慣例に倣えば、三笠宮家の長男・寛仁さまの妃である信子さまが当主を務められるのが自然だが、

「彬子さまや瑶子さまが、宮邸を出たお母さまを当主として迎えるとは考えづらい。かといって彬子さまが当主となれば、お母さまを差し置いて娘が家を継ぐことになる。非常に難しい局面なのです」(前出・三笠宮家関係者)

 実際、寛仁さま薨去にあたっては、寛仁親王家の当主選びに約1年の月日が費やされた。この時も、慣例に倣えば信子さまが寛仁親王家を継ぐのが定石だったが、「百合子さまも含めた三笠宮家の方々が全員反対された」(同前)こともあり、三笠宮家に信子さま、彬子さま、瑶子さまが合流されるという異例の決着を見た。

 今回はどうなるのか。名古屋大学大学院の河西秀哉准教授はこう見通す。

「百合子さまの葬儀をめぐり、本葬に当たる『斂葬の儀』の喪主を務められるのは彬子さまです。そう考えると、彬子さまが三笠宮家の当主となられるのではないでしょうか」

お三方がそれぞれ宮家の当主になる可能性も

 一方、皇室解説者の山下晋司氏はこう指摘する。

「彬子女王殿下が当主になった場合、信子妃殿下は世帯構成員になります。その場合、皇族方に毎年支給される皇族費は、彬子女王殿下より信子妃殿下の方が高くなります。法的な問題はありませんが、やはり歪な印象は拭えません」

 そこで浮上するのが、お三方が全員独立されるという方策だという。

「現行法では、皇室経済会議で認められれば、未婚の内親王、女王も独立した生計を営むことが可能です。独立した生計を営む、すなわち宮家の当主になるということですが、お三方がそれぞれ宮家の当主になることが可能だということです。たとえば、彬子女王殿下が三笠宮家の当主に、信子妃殿下は寬仁親王家の当主に。さらに瑶子女王殿下も『瑶子女王家』の当主になる。そういう可能性もあると思っています」

 当主となって変化するのは皇族費だ。皇室経済法や同施行法の規定によれば、現在の信子さまの皇族費は1525万円。しかし、当主となれば3050万円となる。彬子さま、瑶子さまが当主となれば、皇族費は現在の640万5000円から1067万5000円となる計算だ。

 これに対し、ベテラン皇室記者はこう語る。

お三方がそれぞれ『家』を名乗られると、事実上の女性宮家創設と見られ、世論の反発が予想されます。瑶子さま、信子さまも独立した生計を営まれながら、彬子さまを当主とする三笠宮家に所属されるのがベストなのでは」

 専門家の間でも意見の割れる三笠宮家の当主選び。穏やかな決着を祈りたい。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年11月28日号



(ヤフコメ、お勧め順から上位3ページ)
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アキコがノブコに意地悪していることを承知している癖に、

「(ノブコ)妃殿下は寛仁親王の時だけでなく、16年の三笠宮殿下の葬儀、そして一昨年に営まれた寛仁親王の十年式年祭『墓所祭』も欠席されています。26日の百合子妃の『斂葬(れんそう)の儀』(一般の葬儀にあたる)にも参列なさることはありませんでした

と、あたかも意地悪が存在しないかのように作文してある。これにカチンときた読者多数(笑)。

「宮家の都合で女王が後継者になり、皇族費が満額支給されるのであれば、天皇家だって天皇家の事情で愛子さまが後を継いでいいのでは?」など、説得力のある反論が難しい指摘多数(笑)。

アキコが後を継ぐこと自体は選択肢の一つかもしれないが、全国民と世界が見届ける前で、後期高齢者の母がこんなにも露骨に排除される屈辱的な光景が展開され、「公式の日本史」に記録され永久保存されたとき、世間がどう反応するだろうか?さあ、難しい問題だ。

「皇室に嫁入り(婿入り)するとこのように扱われる」と丸わかり。カコ、アイコの縁談に即影響あり(爆)。

登場人物と国民の全員が幸せになる方法は、大統領制だけ。天皇制にしがみついているから、不幸な人が発生する。ユージン君の大学進学も同じです。カコとアイコは公務に邁進しなくていいから、早く彼氏を見つけて嫁に出てください。

基本的人権を蹂躙し、人を不幸にする天皇制はさっさと廃止し、大統領制に移行しましょう。



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