シリア 反HTSの市民活動が始まった ダマスカス ホムス タルトゥースなど 同胞団 サラフィー 多文化共生

Al-Akhbar English、[2024/12/20 日本時間00:05]
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📌 ジャウラーニー(シャルア)政権に反対する最初の民衆運動

シリアで続く混乱により、より厳格なヒジャーブの習慣を推奨する宗教パンフレット、教会の破壊行為、現在権力を握っているハイアト・タハリール・アル・シャーム(HTS)による制限的な声明など、過激な行動が増加しています。

これらの展開は、特に首都ウマイヤド広場での座り込みや議論の呼びかけなど、そのような行動を拒否する市民運動を引き起こしました。

活動家は、HTS当局者による物議を醸すジェンダーに関する発言を受けて、自由、特に女性の権利の制限に反対して動員しています。

ホムスとタルトゥースでは、窃盗や強盗が横行する中、女性の権利と治安改善を訴えるデモが行われた。

一方、市民社会は、HTS暫定政権が課したメディア規制の解除を求めている。暫定政権は、アラブ諸国や国際メディアの活動を認める一方で、地元メディアの活動を制限している。

このため噂が急増し、混沌とした状況が悪化している。

暫定政権が約束した給与の引き上げが遅れたため、経済的な苦境も深刻化し、多くのシリア人が収入を失っている。

こうした課題の中、ダマスカスとアレッポの間のシリア領空と空港の再開は、物流面での小さな回復を示している。

政治的には、国連特使ゲイル・ペデルセンは、意見の相違はあるものの、自由で公正な選挙と安全保障理事会決議2254に基づく新憲法を求めている。

人道支援と再建努力は引き続き優先事項である。

国際的には、トルコとヨルダンがシリアの将来に関する外交活動に取り組んでおり、フランスやその他のヨーロッパ諸国は12年間閉鎖されていたダマスカスの大使館を再開している。

これらの動きは、シリアの変化する政治情勢に対する国際社会の関与が慎重に変化していることを示している。

アラビア語の全文レポート: https://al-akhbar.com/arab/816828



同胞団でしょ。口ではきれいなことを言うし、何度も会議を開いてまとめた合意書には立派な文言が連なっており、責任者が調印もする。しかし、現地の人は「その正体」を知っている。先が見えているドラマ。昔から進歩なし。

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