イラン 原油の対シリア供給が停止 シリアの対イラン原油債務140億ドル(笑) バーンヤース製油所
Syria Life, [2024/12/20日本時間02:53]
https://t.me/syrialivenews1/97592
The Financial Times、シリア・バーンヤース製油所の所長:製油所へのイラン産原油の受け入れが停止した
元の記事(有料)
Syria’s largest refinery stops operating as Iran oil flow ceases
https://www.ft.com/content/9d65fb40-a389-42ad-b9c5-42533a276dde
----------------------
(追記)
アレクサンダー・ナザロフ [日本時間2024年12月21日06時22分]
https://t.me/futurecrimean/15674
バニヤスにあるシリアの主要な製油所は埋蔵量の枯渇により稼働を停止し、ダマスカス陥落直後にイランの石油供給が停止した。
この製油所のゼネラルディレクターによると、近年シリアは石油の90%をイランから受け入れており、自国の油田からはわずか10%しか受け取っていない。
さらに、これらの供給はすべて、イランからの拡大され増え続ける信用枠に対して行われた。 控えめな試算によれば、シリアは長年にわたりイランに対して石油だけで約140億ドル(2.19兆円)の借金を抱えているとされる。
初期に「イランは上限なしでいくらでも支援する」とオファーしたのに対し、アサドは「上限は年10億ドル」と言っていたから、年数をかけ算すれば140億ドルになる。
ロシアの対シリア支援は、地下資源開発の利権切り売りだった。それも相当な金額に膨れあがっている。
あとは離婚の財産分与と同じ考え方になるから、ジャウラーニー(シャルア)が「後継国」の責任者になるならば、これら債務を全額継承することになる。簡単に「ロシアとイランを追い出す」というわけにはいかない(笑)。
https://t.me/syrialivenews1/97592
The Financial Times、シリア・バーンヤース製油所の所長:製油所へのイラン産原油の受け入れが停止した
元の記事(有料)
Syria’s largest refinery stops operating as Iran oil flow ceases
https://www.ft.com/content/9d65fb40-a389-42ad-b9c5-42533a276dde
----------------------
(追記)
アレクサンダー・ナザロフ [日本時間2024年12月21日06時22分]
https://t.me/futurecrimean/15674
バニヤスにあるシリアの主要な製油所は埋蔵量の枯渇により稼働を停止し、ダマスカス陥落直後にイランの石油供給が停止した。
この製油所のゼネラルディレクターによると、近年シリアは石油の90%をイランから受け入れており、自国の油田からはわずか10%しか受け取っていない。
さらに、これらの供給はすべて、イランからの拡大され増え続ける信用枠に対して行われた。 控えめな試算によれば、シリアは長年にわたりイランに対して石油だけで約140億ドル(2.19兆円)の借金を抱えているとされる。
初期に「イランは上限なしでいくらでも支援する」とオファーしたのに対し、アサドは「上限は年10億ドル」と言っていたから、年数をかけ算すれば140億ドルになる。
ロシアの対シリア支援は、地下資源開発の利権切り売りだった。それも相当な金額に膨れあがっている。
あとは離婚の財産分与と同じ考え方になるから、ジャウラーニー(シャルア)が「後継国」の責任者になるならば、これら債務を全額継承することになる。簡単に「ロシアとイランを追い出す」というわけにはいかない(笑)。
この記事へのコメント