シリア指導者が「洋服」姿 穏健姿勢をアピール ジャウラーニー シャルア HTS

シリア指導者が「洋服」姿 穏健姿勢をアピール
12/24(火) 6:06配信
共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb7f0894ed4aef6c94e32fa89af29b7065a9a4b9

 【エルサレム共同】シリア暫定政府を主導する過激派「シリア解放機構(HTS)」の指導者は通称がジャウラニ氏で本名はアハマド・シャラア氏。シャラア(ジャウラニ)氏は洋服のジャケット姿でメディアに登場する機会を増やし、本名も前面に出して穏健姿勢をアピールしている。HTSは国際テロ組織アルカイダ系組織が前身で、イスラム教の厳格な解釈に基づく統治を懸念する声が国内外であるためだ。

 AP通信はシャラア氏について、長年のアルカイダとのつながりを断ち切り、多元主義と寛容の擁護者として自らを描写し「自身のイメージをつくり直そうと努めてきた」と指摘した。

 英BBC放送のインタビューに応じたシャラア氏は、戦闘服や宗教的な衣装ではなくジャケットとシャツ姿でリラックスした様子だった。BBCはシャラア氏について「(同氏らが)過激派と決別していないと信じる人に安心感を与えようとした」と伝えた。



CIA専属スタッフから、笑顔と立ち振る舞いの猛特訓を受けたのだろうが、穏健・過激の区別は衣服で決まりません(笑)。政治家は実行力で評価される。

憎きアサドが消え失せて望みが叶ったのに、なぜ、電気・水道が以前よりも行き届かなくなり、治安が悪くなるのでしょうか?

「いい国作ろう」をしているんじゃない!(笑)

アレッポで必要とする電力を、アレッポの発電所は壊したので、トルコのウルファから持ってくる話になったらしいのだが、国庫空っぽのシリアが、どうやってトルコに支払うのでしょうか?

アサド時代にはアレッポの電力をシリア各地に融通するくらいだった。反アサドを貫いたら、こうなった。

シリアの発電所建設、戦後の修復には日本のODA予算がかなり注ぎ込まれていて、それが壊されても、日本政府は抗議一つしません。じーっとして黙っている。あなたが納めた税金は無駄になりました。

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