ジュンブラートがトルコ訪問 エルドアンと会談 レバノン ドゥルーズ
エルドアン70歳、ジュンブラート75歳と、数字だけみればまだ若いが、もともと細身だったジュンブラートは、病的なくらい「骨と皮」と化し、背中が丸い。
エルドアンも、舞台上での歩き方が年寄り臭く、80歳並みの不安定さになっていた。
失礼ながら、どちらも老い先は短そう。
2人の間の議題は、ニュースを読まなくてもわかる。「首都の政治に我々は口出さないから、こことここに住んでいるドゥルーズのことはよろしく。土地の権利と宗教慣習の保護、既存の商売を続けさせてもらえれば、それでいい」(笑)。
レバノンの他の政治家が、祝電だけは入れておいたものの、トルコに何を要求して何を言わないか、まだ考えをまとめ切れていないときに、親分として真っ先に行動する点は、さすが風見鶏です。
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