アレッポの大モスク 第1期修復工事が完了して最初のタラーウィーフ(動画) シリア ラマダーン
SANA、[2025/03/13 日本時間20:11]
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(↑リンク先の動画をクリックで大画面と音声)
アレッポのウマイヤド・モスクで、修復工事の第一段階の完了後、最初のタラーウィーフ(ラマダーンの祈り)が行われた
現体制派系のニュースを見ると、アレッポの大モスクを「アサドが壊し、現政府が修復した」と明記してあって、イラっとくる。旧スークの修復工事についても、同じ書きぶりの動画が出回っている。事実は、お前らが大っ嫌いなアサドが全部直した。工事の資金源についても、お前たちのカネは一銭も使っとらんわ。
戦争で男が大勢死んだから、女性の建築技師が大活躍した。
このモスクは古い、大きい、場所が良いという意味では中心だが、私がいた頃は説教師が評判悪くて、人気がなかった。現地人にはそれぞれ好みがあり、曜日により時間帯により、好きな先生を追いかけてモスクを使い分けている人が結構いた。
今は主要拠点の人事が総入れ替えになっているはずなので、政権支持率を測る一つの指標としてモスクへの出入りを観察してみるのも面白いと思う。
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