アサド政権崩壊後のシリア 圧政から解放された人々のすがるような期待と不安 #平和を願って

アサド政権崩壊後のシリア 圧政から解放された人々のすがるような期待と不安 #平和を願って
3/16(日) 14:00配信
Yahoo!ニュース オリジナル 特集
https://news.yahoo.co.jp/articles/1eb8c18a767b83fc2a85f1ccce93d1104c7e49a6

2024年12月8日、親子2代で50年以上の独裁を敷いたアサド政権が崩壊した。12月下旬、シリアを訪れると、アサド政権がなくなったことに安堵し、喜ぶ人たちの姿があった。暫定政権のルーツは反体制派組織で、今後の政権運営は未知数だ。民間人だけで推計30万人以上の死者を出した戦争が終わり、シリアの人々は期待と同時に不安の中にある。女性や宗教の少数派などは今後どうなるのか。シリアの人々はこの事態をどう捉え、何を求めているのか。現地を取材した。なお取材対象者の安全を考え、文中では一部、仮名を使用する。(文・写真:ライター、ディレクター・伊藤めぐみ/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)

(本文割愛)

伊藤めぐみ(いとう・めぐみ)
ライター、ディレクター。テレビ番組制作会社にてドキュメンタリーの制作を行う。2013年に映画『ファルージャ~イラク戦争 日本人人質事件…そして~』を監督。同作により第一回山本美香記念国際ジャーナリスト賞、第十四回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞奨励賞を受賞。2018年には『NHKBS1スペシャル命の巨大倉庫』でATP奨励賞受賞。2018年、イラク・クルド人自治区クルディスタン・ハウレル大学大学院修士課程へ留学。著書に筆名にて『罪深きシリア観光旅行』(産業編集センター)。レバノンでの取材記が第31回小学館ノンフィクション大賞最終候補に。



今一番取材しなければいけない場所を、全然見ないで書いた記事。

イラク・クルド自治区にある大学の、わざわざ修士課程にまで入学して、私は現地に飛び込む行動派ですとでも言いたいのだろうか。

ラタキア県の危ない地区に入ら(入れ)なくても、イドリブ県は山岳地帯だから面白くて、隣村に移動するごとに別宗派、別民族にどんどん移り変わっていく。さっと通り過ぎないで集落ごとに停車して5分降りてみるだけで、素人でもいろんなことに気付く。政府推奨ルートだけ見て帰国するようではジャーナリスト失格でしょう。

教会に張り付いているあの武装兵は何?全く余計なお世話なんですけど。彼らの「本当の監視対象」は何でしょうか。顔を隠している人がシリア人かどうか確認してみないのだろうか。言葉は?方言は?顔つきは?現地留学したんでしょ。

現政権に批判の矛先が向くような要素は一切盛り込むなと厳命されていそう。

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