アゼルバイジャン経済相がイスラエル訪問 イスラEEZ海底ガス田探査をSOCARに許可

シナイ半島、イスラエルからドゥルーズ地区、クルド地区、イラン領アゼルバイジャンを経由してアゼル本国に到達する

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アゼルバイジャンの経済大臣がイスラエルを訪問し、経済・エネルギー関係の強化について協議
Azerbaijan’s economy minister visits Israel for talks on strengthening economic, energy ties
2025年3月17日
https://www.timesofisrael.com/liveblog_entry/azerbaijans-economy-minister-visits-israel-for-talks-on-strengthening-economic-energy-ties/

ギデオン・サアル外相はエルサレムでアゼルバイジャンのミカイル・ジャバロフ経済大臣と会談し、戦略的経済・エネルギー関係の強化について協議したとサアル外相の事務所が発表した。

同日、ジャバロフ外相はアゼルバイジャン共和国国営石油会社SOCARに、地中海のイスラエル排他的経済水域における共同天然ガス探査権を与える協定に調印した。

イランと国境を接するイスラム教徒が多数を占めるアゼルバイジャンは、イスラエルにとって安全保障とエネルギーの重要な同盟国である。

ジャバロフ氏はまた、イサク・ヘルツォグ大統領、ニル・バルカット経済相、エリ・コーエンエネルギー相とも会談した。

サアル氏によると、両同盟国による合同経済委員会が間もなく開催され、イスラエル側は財務省のゼエフ・エルキン大臣が委員長を務める。

イスラエル、アゼルバイジャン、米国は、三国間の関係を強化し、バクーをアブラハム合意の取り組みに結び付けるために取り組んでいる。

イスラエル・タイムズが入手した情報によると、先週、米国のスティーブ・ウィトコフ特使はモスクワからバクーに飛び、イスラエルが手配した訪問でアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領と会談した。

アゼルバイジャンは、イスラエルとトルコの静かな仲介役も果たしている。アリエフ大統領の顧問ヒクメト・ハジエフ氏は先月、トルコとシリアについてベンヤミン・ネタニヤフ首相と会うためにイスラエルを訪れ、イスラエルからトルコに飛んだ。

------------Twitter引用--------------
イスラエルへの実務訪問の一環として、#SOCAR (@SOCARofficial) とユニオン エナジーの間で、イスラエルの排他的経済水域 (EEZ) での共同探査活動に関する #覚書 が締結されました。この合意の実施により、…
https://pic.twitter.com/VpmgiHBuqU

— ミカイール ジャバロフ (@MikayilJabbarov) 2025 年 3 月 17 日

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SOCARにとっては初の海外進出案件
Azerbaijan’s economy minister visits Israel for talks on strengthening economic, energy ties
https://www.timesofisrael.com/liveblog_entry/azerbaijans-economy-minister-visits-israel-for-talks-on-strengthening-economic-energy-ties/