かかりつけ医がなくなる?医療機関の63%が赤字…倒産は過去最多ペース
かかりつけ医がなくなる?医療機関の63%が赤字…倒産は過去最多ペース
1/8(木) 18:43配信
熊本ニュース KAB ONLINE
https://news.yahoo.co.jp/articles/73a72ab6777c275cf7c1af231665abb2d2bfd591
かかりつけ医療機関がなくなってしまうかもしれません。熊本県医師会が厳しい現状を訴えました。
熊本県医師会・高橋理事
「医療機関は、いつ辞めようか、いつ辞めようかとそればかり考えて、いつバタバタっとなくなるか分からない」
8日に会見を開いた熊本県医師会によると、県内の医療機関のうち63%が赤字と回答。公立病院にしぼると16病院中15病院が赤字となっています。
モノやサービスの値段を示す消費者物価指数の上昇に、国が定める医療サービスの公定価格「診療報酬」が追いついていません。支出が増えているにも関わらず、収入が増えていないことが赤字の要因です。
熊本県内では2025年、上半期だけで35件が倒産。過去最多だった2024年を上回るペースとなっています。
国は今年度の補正予算でおよそ1.4兆円を補てん、来年度からの診療報酬を3.09%引き上げるなど対策を講じますが―
熊本県医師会・高橋理事
「赤字が減るとは思うが、医療機関の赤字は今後も続く」
赤字解消までには至らず、厳しい経営環境が続くと見込んでいます。
・地域医療の“最後の砦”でも…
大学病院も例外ではありません。熊本大学の事業報告書によると、昨年度の熊大病院の支出は収入を3億円近く上回るなど厳しい経営状況が続いています。
平井病院長
「国立大学病院全体で、どこの病院でも7割くらい赤字の状態で厳しい経営が続いている」
物価や人件費の高騰が要因のため、医療コンサルの支援を受けつつ、病床の稼働率を上げるなど経営改善に努めていますが、診療報酬の改定が追いついていないのが現状です。
平井病院長
「最後の砦としての小児科、産科分野など非常に難しい患者さんが来られますので、赤字とは関係なくやっていきたい。だけど、やはりその辺についても、十分に診療報酬をつけていただきたいと考えている」
熊本県内唯一の特定機能病院である熊大病院は、最先端医療を提供する地域医療の「最後の砦」として、難しいかじ取りを強いられています。
うちの近所の個人クリニックを観察した範囲では、コロナ規制が始まって「咳、発熱がある人は来ないでください」という貼り紙を貼ったところは、専門科を問わず廃業または譲渡(経営者交代)している気がする。
逆に、コロナ患者を積極的に受け入れていた内科は、ものすごく混雑している。次から次に患者さんが訪れ、いつ行っても待ち時間は最低で1時間。2時間近く待たされることもあるが、皆、忍耐強く待っている。
コロナ前の話だが、私が診察室に入り症状を告げた途端、先生と看護師が目を見合わせて、「あー来ちゃったよー。ははは」と嘲笑され、次に先生が鋭い視線を私に浴びせ「来ないでくださいっ!」と怒られたことがある。
ペストや天然痘じゃないんだし、門前払いで断られてしまうと、やはり次はなくなりますね(笑)。
1/8(木) 18:43配信
熊本ニュース KAB ONLINE
https://news.yahoo.co.jp/articles/73a72ab6777c275cf7c1af231665abb2d2bfd591
かかりつけ医療機関がなくなってしまうかもしれません。熊本県医師会が厳しい現状を訴えました。
熊本県医師会・高橋理事
「医療機関は、いつ辞めようか、いつ辞めようかとそればかり考えて、いつバタバタっとなくなるか分からない」
8日に会見を開いた熊本県医師会によると、県内の医療機関のうち63%が赤字と回答。公立病院にしぼると16病院中15病院が赤字となっています。
モノやサービスの値段を示す消費者物価指数の上昇に、国が定める医療サービスの公定価格「診療報酬」が追いついていません。支出が増えているにも関わらず、収入が増えていないことが赤字の要因です。
熊本県内では2025年、上半期だけで35件が倒産。過去最多だった2024年を上回るペースとなっています。
国は今年度の補正予算でおよそ1.4兆円を補てん、来年度からの診療報酬を3.09%引き上げるなど対策を講じますが―
熊本県医師会・高橋理事
「赤字が減るとは思うが、医療機関の赤字は今後も続く」
赤字解消までには至らず、厳しい経営環境が続くと見込んでいます。
・地域医療の“最後の砦”でも…
大学病院も例外ではありません。熊本大学の事業報告書によると、昨年度の熊大病院の支出は収入を3億円近く上回るなど厳しい経営状況が続いています。
平井病院長
「国立大学病院全体で、どこの病院でも7割くらい赤字の状態で厳しい経営が続いている」
物価や人件費の高騰が要因のため、医療コンサルの支援を受けつつ、病床の稼働率を上げるなど経営改善に努めていますが、診療報酬の改定が追いついていないのが現状です。
平井病院長
「最後の砦としての小児科、産科分野など非常に難しい患者さんが来られますので、赤字とは関係なくやっていきたい。だけど、やはりその辺についても、十分に診療報酬をつけていただきたいと考えている」
熊本県内唯一の特定機能病院である熊大病院は、最先端医療を提供する地域医療の「最後の砦」として、難しいかじ取りを強いられています。
うちの近所の個人クリニックを観察した範囲では、コロナ規制が始まって「咳、発熱がある人は来ないでください」という貼り紙を貼ったところは、専門科を問わず廃業または譲渡(経営者交代)している気がする。
逆に、コロナ患者を積極的に受け入れていた内科は、ものすごく混雑している。次から次に患者さんが訪れ、いつ行っても待ち時間は最低で1時間。2時間近く待たされることもあるが、皆、忍耐強く待っている。
コロナ前の話だが、私が診察室に入り症状を告げた途端、先生と看護師が目を見合わせて、「あー来ちゃったよー。ははは」と嘲笑され、次に先生が鋭い視線を私に浴びせ「来ないでくださいっ!」と怒られたことがある。
ペストや天然痘じゃないんだし、門前払いで断られてしまうと、やはり次はなくなりますね(笑)。
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