中国紙社説「リトアニアは言行不一致」(笑)

リトアニア首相の戦略的誤認認める発言も、中国側は実質的な是正措置を要求

リトアニア首相による「戦略的ミス」の認容
リトアニアのインガ・ルギニエネ首相は、2026年1月29日にドイツのメルツ首相と共同記者会見を行い、その後、地元メディアのインタビューを通じて対中政策における「戦略的ミス」を認めました。ルギニエネ首相は、2021年8月に台湾当局がヴィリニュスに「台湾」の名を冠した代表処を設置することを許可した決断について、「列車の前に飛び込んで敗北したようなもの」と例え、後悔の念を表明しました(記事)。

首相は、この動きが、EUや米国と調整されたものではなく、結果として中国との関係を急激に悪化させたと指摘しました。また、「我々が単独で行動すれば世界が評価してくれると考えたのは間違いだった。誰も評価しなかった」と述べ、孤立した状況を認めました。

中国の報復で経済的損失
中国政府は2021年11月、リトアニアの行動を「一つの中国、一つの台湾」という誤った印象を与える極めて悪質な行為と断じ、外交関係を代理公使級に格下げする対抗措置を講じました。この影響で、両国間の経済・貿易関係は激減しました。

・リトアニアの対中輸出は50%以上急落。

・木材や乳製品(老舗のロキシキオ・スリス社など)の基幹産業が打撃。

・クライペダ港の貨物取扱量も、中欧班列(貨物列車)のルート変更により減少。

中国のSNS「新浪微博(Sina Weibo)」では、この話題が2026年2月5日時点で5,000万回以上閲覧されるなど大きな関心を集めています。

「言葉だけでは不十分」とする中国の視点
中国外交部や環球時報(Global Times)の社説は、ルギニエネ首相の「謝罪」に実効性が伴っていないことを厳しく批判しています。ヴィリニュスの代表処は依然として「台湾」の名称を維持しており、移転や改称の具体的な動きは見られません。

また、リトアニア議会の外交委員会副委員長が最近、他国の国会議員団を率いて台湾を訪問したことも、中国側から「言行不一致」と見なされています。上海国際問題研究院のリ・グアンジェ研究員は、リトアニアが誠実さを示すには「台北」への名称変更と、首都圏外への事務所移転が必要だと提言しています。

欧州の対中実利主義へのシフト
リトアニアが関係修復を急ぐ背景には、欧州諸国の動きがあります。2025年末から2026年にかけて、フランス、イギリス、アイルランド、フィンランドなどの首脳が相次いで訪中し、ドイツのメルツ首相やスペイン首相も訪中を検討するなど、欧州全体が対中実利外交へ回帰しています。

2025年12月1日には、EUが2022年から提起していた中国によるリトアニアへの貿易差別訴訟を取り下げました。これはリトアニアの対中強硬路線の後ろ盾が消失したことを意味しており、リトアニア政府は正常化に向けた条件整備という厳しい課題に直面しています。



(以下の寄稿、社説2本をAI要約)
Lithuanian PM’s admission of a strategic mistake over Taiwan question attracts wide attention on Chinese internet, while some note lack of corrective action
Deng Xiaoci
Feb 05, 2026 03:02 PM
https://www.globaltimes.cn/page/202602/1354851.shtml

To repair relations with China, Lithuania's verbal 'admission of mistake' is not enough: Global Times editorial
Global Times Editorial
Feb 06, 2026 01:00 AM
https://www.globaltimes.cn/page/202602/1354906.shtml



台湾発言の件で、世界の誰かが評価していますか?(爆)

そもそも「米国政府と日本政府は、一つの中国論を公式承認している」んですよ。

破棄するの?あなたの名前と責任で発表してみれば(笑)。

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