ホルムズ封鎖でヘリウム不足 ホリエモン・ロケット ヘリウム4割がホルムズ経由 在庫2か月分 木原長官「ただちに需給上の問題なし」

ホリエモン、ロケット事業の“大ピンチ”を報告「マジでこれはやばいです」
3/17(火) 15:12配信
スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/774a6e401589cac6106c33a020f3b32a70b28b06

 実業家・堀江貴文氏(53)が16日に公式X(旧ツイッター)を更新し、自身が携わるロケット事業の“大ピンチ”を報告した。

 ファンドマネージャー・石原順氏は中東情勢の悪化について「誰もヘリウム危機について話していないし、正直それってヤバいよ。ほとんどの人は風船用だけだと思ってる。でも実際はMRI装置、iPhoneチップ、ロケットエンジンを動かしていて、代替品はゼロだ」と言及する。

 「カタールが世界のヘリウムの33%を供給している。イラン戦争で世界最大のLNGプラントであるラス・ラッファンが停止し、ヘリウムの副産物がカットされた」とし「価格はすでに倍になった。あと60~90日で、さらに50%の上昇が見られるかもしれない。イラン戦争は、誰も見ていないものを壊している」と私見を展開した。

 堀江氏はこの投稿を引用すると「マジでこれはやばいです。うちも数ヶ月分の備蓄しかないです」と、危機感をにじませていた。



ヘリウム4割がホルムズ経由 在庫2か月分 木原長官「ただちに需給上の問題なし」
3/17(火) 18:31配信
テレビ朝日系(ANN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/02ad71c9ddffa043cf944cc8258fced97893e8d7

木原官房長官は、半導体の製造に必要なヘリウムについて、およそ4割がホルムズ海峡のルートに依存しているとした上で、国内にはおよそ2か月分の在庫があると説明しました。

木原官房長官
「ヘリウムの調達元については、約37%がカタールからの輸入であり、ホルムズ海峡を経由するルートで輸入されている。(国内供給メーカーで)国内需給の約2か月分の在庫を維持しており、少なくとも5月上旬まで通常どおりの供給が可能な見込みとの報告を受けております」

ヘリウムは、天然ガスを産出する際の副産物として精製される資源で、医療機関のMRIの冷却や半導体製造などで使用されています。

ホルムズ海峡の事実上の封鎖が続く中、木原長官は、「現時点ではただちに需給上の問題は生じていない」と説明しました。

その上で、影響の長期化に備え、アメリカなどからの代替調達や使用済みヘリウムの回収・リサイクルなどの取り組みが進められていると述べました。



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在庫は5月分までだそうだから、さすがの木原さんも「安心してください」とは言わない。5月までにイランを潰さないのであれば、これはもうパニックですね。

日本の営業マンがロシア訪問しても、「日本は非友好国なので、中国向けが最優先で、もし余ったら声を掛けます」とか言われそう(笑)。

またまた米国依存でしょうか。何でも依存しすぎはよくない。

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