米国 テヘランの旧米国大使館(現スパイ巣窟博物館)を空爆 近所のロシア正教会にも被害

Russian Embassy Outraged After US-Israeli Strikes Damage Orthodox Church In Tehran
April 3, 2026
https://www.zerohedge.com/markets/russian-embassy-outraged-after-us-israeli-strikes-damage-orthodox-church-tehran
https://news.antiwar.com/2026/04/02/us-israeli-strikes-in-tehran-damage-orthodox-church/

米国・イスラエルの攻撃によりテヘランのロシア教会が損壊

ロシア大使館による公式非難
2026年4月1日の午前、テヘランにある聖ニコライ・ロシア正教会大聖堂(場所)のすぐ近くで2回のミサイル攻撃が行われました。駐イラン・ロシア大使館は声明を発表し、この米国とイスラエルによる軍事的無謀さを強く非難しました。この攻撃により、教会の本堂だけでなく、隣接する養老院(救貧院)も屋根が崩落するなど深刻な被害を受けましたが、幸いにも死傷者は報告されていません。

キリスト教コミュニティへの影響
攻撃が行われたのはキリスト教の聖なる週間である四旬節の間であり、復活祭(イースター)を控えた時期でした。ロシア大使館は、この攻撃によりイランの正教徒コミュニティが教会を訪れることができなくなったと報告しています。イランには1917年のロシア革命直後からロシア人移民コミュニティが存在しており、アルメニア正教会なども含め、現代の推定では約100万人のキリスト教徒が居住しているとされています。

攻撃の標的と歴史的背景
AntiWar.comによると、今回のミサイル攻撃の標的は、教会の近くにある旧米国大使館の敷地であったとみられます。この場所は、1953年のイラン・クーデターをCIAが指揮した拠点であり、1979年のイラン革命に伴う人質事件の舞台でもあります。現在は「スパイ巣窟博物館」として公開されていますが、今回の米国・イスラエルによる攻撃は、これら古代から続く現地のキリスト教少数派コミュニティを巻き込む形となりました。

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都合の悪い歴史は、なかったことにします。

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