マクロンが韓国訪問 米国中国への従属を拒絶し、独立連合の構築を提唱

Macron urges nations not to be ‘vassals’ of US or China
April 4, 2026, 05:14
https://www.rt.com/news/637214-marcon-call-coalition-sideline-us/

米中への従属を拒絶し「独立連合」の構築を提唱するマクロン大統領

米中覇権争いの中での新たな国際秩序の模索
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、韓国の延世大学校での演説において、世界諸国に対して米国や中国の「家臣(vassals)」にならないよう呼びかけた。ドナルド・トランプ大統領率いる米国との間でイラン情勢やNATOを巡る対立が深まる中、マクロンは数十年にわたる安定が崩れつつある現状を指摘し、受動的ではなく自ら新しい秩序を構築すべきだと訴えた。

「独立連合」の結成提案
マクロンは、韓国、日本、ブラジル、インド、オーストラリア、カナダといった志を同じくする国々に対し、国際法、民主主義、気候変動への共通のコミットメントに基づいた「独立連合」を結成するよう促した。彼は「中国の支配に依存したくはなく、米国の予測不可能性に過度にさらされたくもない」と述べ、二大覇権パワーの争いから距離を置く必要性を強調した。

対イラン軍事行動への反対とNATOの現状
イランとホルムズ海峡を巡る情勢に関し、マクロンは米国とイスラエルによる戦争を支持しない姿勢を明確にしている。トランプがNATOを「紙の虎」と嘲笑したことに対し、空爆や軍事作戦では事態を解決できないと反論。フランスはロシアや中国と共に、ホルムズ海峡でのイランに対する武力行使を容認する国連安全保障理事会の決議案に反対した。

フランスの防衛力強化と核の傘
マクロンは近年、ミサイル、ドローン、潜水艦能力に焦点を当ててフランスの国防支出を大幅に増加させている。先月には、ドイツや他の欧州諸国を保護するためにフランスの「核の傘」を拡張する可能性についても言及しており、米国に過度に依存しない自主防衛の姿勢を鮮明にしている。



でもフランスのvassalsは手元にキープしておきたいんでしょ。

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