Trump Ballroom(ホワイトハウス大広間)建て替え計画が不備だらけ(笑) 米国

Critics warn it still has many issues — its portico is too big, its stairs lead nowhere
Emily Badger, Junho Lee and Larry Buchanan
March 29, 2026
https://www.nytimes.com/interactive/2026/03/29/upshot/white-house-ballroom.html

トランプ・ボールルーム(大広間)設計上の欠点

外観・構造の不備
過大なポーティコ(玄関ポルティコ):
南側のポーティコがホワイトハウス居住棟のものより大きく、全体のバランスを損なっています。

機能性の欠如:
南側ポーティコには大広間へ通じるドアがなく、装飾的で非機能的です。

景観の阻害:
24本の柱が大広間内部からの眺望や採光を遮る設計になっています。

階段の不整合:
ポーティコの階段がどこにも通じていない状態("lead nowhere")です。

配置・規模の問題
対称性の破壊:
大広間の巨大さと配置により、西翼(ウエストウイング)との対称性が崩れ、ホワイトハウス全体の景観が歪んで見えます。

歴史的景観への干渉:
フレデリック・ロー・オルムステッド設計の歴史的な私道のルート変更を強いており、庭園の対称性を損なっています。

過剰な規模:
1,000人収容という基準に対して面積が広すぎ、少人数の行事では空間が閑散と感じられる恐れがあります。また、天井高(約12メートル)も必要以上に高いと指摘されています。

意匠・プライバシーの懸念
フェイク窓の設置:
北側(観光客が目にする側)に窓に見せかけた石造りのニッチ(壁のくぼみ)がありますが、その背後には実際にはトイレの個室が並んでいます。

威圧的なボリューム:
床面積で居住棟の約1.6倍、容積(ポーティコ含む)では天井の高さゆえに3倍以上の規模があり、ホワイトハウス複合体の中で支配的すぎる存在となっています。



トランプは、自分の懐に入るキャッシュに関心があるのであって、建物には基本、関心がないからね。ガザのリビエラもこんな感じの仕上がりになるのでしょう(苦笑)。

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