IDF「ヒズボラ戦力壊滅」評価→毎日ヒズボラ砲の雨→軍に批判→釈明(笑) レバノン イラン イスラエル

IDF admits Israel overestimated damage to Hezbollah, believes Iran can keep firing missiles as long as war continues
Charlie Summers and ToI Staff
5 Apr, 2026 3:56 am
https://www.timesofisrael.com/idf-northern-command-chief-admits-israel-overestimated-damage-to-hezbollah-after-2024-war/

イスラエル、ヒズボラの戦力評価の誤りを露呈

過大評価された戦果と現実の乖離
イスラエル国防軍(IDF)北部軍司令官ラフィ・ミロ少将は、2024年のレバノン地上作戦でヒズボラの攻撃能力を壊滅させたとする軍の評価に「乖離(ギャップ)」があったことを認めました。当初、IDFはヒズボラのロケット砲撃能力の70〜80%を破壊したと見積もっていましたが、実際には現在も数百基のランチャーと数万発のロケット弾を保持していると見られています。2023年時点では15万発あったとされる備蓄は減少したものの、当初の数千発という過小評価を大幅に上回る規模で、連日数百発のロケット弾が撃ち込まれています。

イランとヒズボラによる激しい反撃の実態
イランによるイスラエルへの弾道ミサイル攻撃も深刻です。2月28日の開戦以来、イランは500発以上のミサイルをイスラエルに発射しました。イスラエル空軍(IAF)の情報将校「テト」中佐によれば、イランには依然としてイスラエルに到達可能な弾道ミサイルが1,000発以上残存しています。さらに、米国情報機関の分析では、イランのミサイル発射台の約半分が健在であり、破壊された地下サイロも数時間で復旧されていることが判明しました。これまでに12発の通常弾頭と30件以上のクラスター弾頭がイスラエルの居住区に着弾し、広範な被害をもたらしています。

イスラエル国民からの厳しい批判
軍の楽観的な見通しに対し、イスラエル国民の批判は激化しています。特に北部ミスガブ・アムの住民は、IDFの砲撃ミスによって住民のオフェル・モスコヴィッツ氏(60歳)が殺害された事件や、ヒズボラの執拗な攻撃が続く現状に強い不満を抱いています。2025年にレバノン軍がリタニ川以南の非武装化を宣言したにもかかわらず、ヒズボラの再武装を許した軍の無策に、北部コミュニティの住民からは「失望」と「恐怖」の声が上がっています。

IDF高官による釈明と今後の見通し
ミロ少将はミスガブ・アムの住民に対し、誤射事件について「起こってはならないことだった」と謝罪しました。また、ヒズボラの能力について「我々が理解し、考えていたことと、現在の活動状況には差がある」と釈明。空軍の「テト」中佐も、戦争が続く限りイランからの攻撃がゼロになることはないと予測し、攻撃が継続される可能性を認めています。IDFは3月以降、1,000人のヒズボラ戦闘員を殺害したとしていますが、戦略的な脅威の除去には至っていないのが現状です。



「話が違うじゃねーか」という怒り。イスラでも弾は不足気味らしく、控えめな迎撃しかできないから、被害を隠せなくなっている。「こんなに酷い目に遭った」という写真付き記事が当たり前になってきた。

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